「お疲れ様でした!」
響くスタッフの声
額に流れる汗
気持ち良いそよ風
「お疲れ様です」
お辞儀を繰り返し、楽屋へ戻る。
今回のドラマは学校が舞台の恋愛モノだった。
相手役の女優さんに、何度か食事に誘われたが
一度も行っていない。
スキャンダルなどと言われたら困るし
そもそも俺に気など無い。
次のドラマの本読みをしながら、そんな事を考えていた。
ヒプノシスマイク もしもの世界

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