真Ⅲヨスガクリア先日真Ⅲ2周目ヨスガクリアしました！千晶の台詞は変わっていて、別ルートと同じく泣くのを堪える様な声だったけれども願いが叶った今回は嬉しさとやりきったような、けれども自分が創世主ではなかったという所と表情に切ない気持ちを感じました...明るいBGMが辛い。そしてその後を考えると弱肉強食の血生臭い世界で最後は1人が頭に浮かんでしまうので、何をハッピーエンドで美しいと思うかは人それぞれだなと改めて思いました。ディスコでの「ちょっと、疲れちゃった...」を思い出して辛い😭千晶ぃ

修羅ライ寄り修羅ライ修羅妄想吐き出し。
どちらも思春期の多感な時期でありながらもライドウは修行で里に篭っていた為同年代の話題に疎く、人修羅は勇との会話で話題になる事は稀にあっても千晶がいるとそっちの話はしづらく多少興味はあれど自ら調べたりもまだあまりしてなかった為知識は浅い。



ボルテクスで戦いの末仲間になった2人。悪魔とデビルサマナー。初めは警戒心がまだあったものの、戦闘での連携やお互いの世界の事など話していく内相手への好意が募り、やがて無意識に恋心に変わっていて。けれど自覚がない上同性を対象で考えた事もない為なかなか進展がなく寧ろ何か企んでいるのかと誤解を受けるなどして一度は拗れてほしい。すれ違いとよくわからない感情に苦しんでくれ(本当は恋心と気付いていながらもきっと勘違いだと自分に言い聞かせている人修羅とかも、良...)

毛繕いざり、ざり、と獣が舌で被毛を繕う音がする。その獣は人の形をしている。朽ちた寝具に転がって、腕の中に黒猫を囲い、ひたすら毛を繕う。全身に淡く光る刺青を走らせ、項に角を生やした少年の形の、獣。

人に非ず、悪魔に非ず、故に人修羅。
それは同時に人でも悪魔でもあるということなのだろうとライドウは思う。

カグツチの輝きが強まる時期などは、人修羅の性質は悪魔に寄る。興奮して落ち着きがなくなり、攻撃的で嗜虐的になる。それでも他の悪魔のように会話不能にまで陥らないのは人の部分のせいか。

いつだったか、どうしても落ち着かない時にそうするとマシなのだと、人修羅はライドウたちに話したことがある。猫のように犬のように、毛皮持つ仲魔を舌で舐り軽く歯を立てる。

Lifetime Love「なぁ、マリュー……」
「えっ？」
　束の間の休息。
　クルーゼに撃たれた傷が癒えてきたばかりのムウは、艦長室のベッドの上で軽くストレッチをしながら、アンダーシャツ姿でドリンクを取りに行った恋人に声を掛ける。声を掛けながら上半身を左に捻っていたムウは、最後に大きく伸びをすると床に投げ出されたままだった自分のシャツを着た。
「で、何ですか？」
　自分を呼びながら何も言わないムウに首を傾げながら、マリューは手にしていたドリンクパックを一つ手渡す。そのまま彼の隣に腰掛けたマリューは、自分用に持ってきたドリンクに口を付けた。
「ん～……」
　何か言いづらそうにしながら、ムウはさも当たり前かのようにその肩を抱き寄せる。