だっと

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だっと

自主練ミスラとチレッタの小話。
出会ったところの適当妄想です。
推敲はしていない。文章練習のためにちまちま続きも書いていきます。
北の国は一年中寒さが厳しく、人が住むのに適していない。
 それでも不思議と人は集まるもので、それはこの死の湖周辺も例外ではなかった。
 死の湖はかなりの広さを有する大きな湖で、北の国では貴重な水源だ。かなりの水量を誇り、かつ水は透き通っていて水棲生物も多い。うまく活用すれば住みやすい土地に見えるのだろう。
 ミスラはここで『渡し守』をしていた。彼が生まれた集落の大人から教えられた仕事だ。
 渡し守は、死体を運び埋葬する仕事だ。死の湖付近の集落で誰かが死ぬと、夜に焚き火で知らされる。それを合図に死体を引き取り、船に乗せ、湖の中央にある島へ運び埋葬する。この島は死者の国と呼ばれており、人間たちは近づきたがらない。だから渡し守がそれを人間に代わり行うし、この仕事をしている者はいい目で見られない。
 ミスラはこの仕事は好きではなかったが、嫌いでもなかった。ほかにやることがなかったのだ。淡々と言われた通りに行っていた。
 この日も、いつも通りに死体を運んでいた。昨晩、陽が沈む頃に煙が上がるのが見え、翌朝に引き取りに行った。
 季節は冬が終わりに差し掛かり、寒さが多少ましになり始めた頃で、湖の表面2964 文字
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