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    r4crow

    @r4crow

    【作品整理中のため一部非公開中】
    悠一によるGW:T中心の二次創作置き場。雑食のためCP/ALLなんでもあり。CPものは中途半端で+に近いものになってる。

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    r4crow

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    抗体さんに頂いたネタより生成したものです。人によってはダメージを受ける可能性がありますので十分にご注意ください。ネタ元はこちらから→ https://x.com/dead_man_1234/status/1703392835603661004?s=61&t=srBNDlfZpQeE32H4avHExw

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    Sasame

    DONE細雪んとこの獠香ちゃんさんは『浮気性』をお題に、140字でSSを書いてください。
    #shindanmaker


    原作以上の獠香ちゃん
    「香ちゃんってば、浮気性だったのね」
     あたしが持つスマホを覗き見した後、獠ちゃん悲しい……と、泣き真似をする獠に冷たい視線を向ける。
    「何言ってんの?」
    「おまぁこの前、新宿駅でナンパされてついて行こうとしてだろ?」
    「あれはナンパじゃなくて、ただ道を聞かれただけよ!」
     はぁ、と獠は息を溢して「とにかく今後男に道案内するな」と言われた。
    「あのね獠、あたしが浮気性なら今頃ここに居ないわよ!」
    「はぁ? それどう言う意味だよ?」
    「あたしが獠以外の人に興味がないから今でもここに居るんでしょ!」
     もう少しあたしを大事にしろ! と獠に向かって手元にあったクッションを投げたけど、簡単に受け止められた。
    「言ったな、じゃあお望み通りに」
     にやり、と獠が笑う。
    「えっ?」と声が出ると同時に獠の腕の中に閉じ込められた。
    「今からたぁぷり分からせてやるよ」と今度は肩に担がれ向かった先は獠の部屋。
    「ちょっ! 離してよ! 獠!!」
    「だぁめ! 香が浮気しようなんて考えないようにしないとな!」
     必死の抵抗も虚しく、翌朝、獠のベッドの上で「10%しかなかったのに……」と呟くと獠はそれさえも駄目だと 552

    takeke_919

    DONE #毎月25日はK暁デー
    素敵タグにギリギリ間に合いました💦
    お題は「おはよう」
    Kは成仏したのではなく、暁の中で眠りに付いたという説を添えて。
    毛色の違う話が書きたいなぁと思い至ったまでは良いものの、毎度のことながらお題に添えているかは迷走してます🤣
    目醒めの言の葉 東京の街を覆っていた濃く暗い霧は晴れ、東の空からは眩い光を放つ日輪が顔を覗かせている。

     幾重にも連立する朱鳥居を潜り、石燈籠の淡く揺らめく灯りに照らされた石階段を登る暁人の胸中には全てを終わらせた事による達成感と、追い求めた者を失ってしまった喪失感。そして、自身の中に宿る男への寂寥感が入り混じっていた。男の悲願は達成され、その魂が刻一刻と眠りに就こうとしているのを肌身に感じる。

     本当に独りぼっちになってしまう。

     そうは思うものの、妹に、両親に誓った。泣いても、みっともなくても生きていくのだと。次に会うのは、最後の最後まで生き抜いた、その後なのだと。

     一歩一歩、階段を登る最中にKKから彼の妻子に向けての言伝を預かった。『最後まで、あきらめずに生き抜いた』と、そう語られた言葉は、彼の想いが沢山、たくさん詰まった大切なモノだ。何があっても絶対に伝えなくてはと、しかと心に刻み込んだ。
    5216

    kinotokko

    DOODLEいつもの突然始まって突然終わる。自分以外置いてきぼりメモ。帰りの電車が暇だったのがわるい。

    ツラアズへのお題は『君の「大丈夫」が、大嫌い』です。
    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/392860
    色々問題は山積みだったが、いつも通りアズサには笑って「大丈夫、大丈夫」と答えた。その途端、今まで心配そうに困り顔をしていただけのアズサが
    「は?『大丈夫』?今のツラヌキが大丈夫なわけないでしょ!何処をどう見たら大丈夫だって言えるわけ?頼りなさいよ?みんなも、私もいるでしょ?大切だから迷惑掛けたくないって思ってくれてるのかもしれないけど……でも私も大切だから間に合ううちに頼ってほしいの私は。……ツラヌキだって大切な人が頼ってくれたら嬉しく、ない?」
    怒るみたいに叱るみたいに烈火の如く喋りだしたが段々と声が詰まり、最後の方は不安そうに涙目でコチラを伺いながら「それとも、大切ですら……なかった?」と聞いてきた。脳裏に父親が『大丈夫、大丈夫!』と自分の頭を撫でる姿を思い出した。大丈夫では、なかったのだ。あの時は自分が頼りないのが腹立たしかった。頼ってもらえないのが悲しかった。あの時のオレは今のアズサみたいな顔をしていただろうな。
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