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    珠丘(たまおか)

    @99_tamaoka

    ごっちゃ煮。
    創作のネタ(プロット、小話)など。
    オリジナルの小話が多め。
    🔞も中には混じってます。
    らくがき倉庫けん墓場。

    成人向けとかクロスオーバー系はこちらに。
    反応があると、やる気が上がります(๑•̀ㅂ•́)و✧

    CBM /2551 /328

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 72

    再掲載といか、違うまとめ先に置いてあったものを転機。
    ツイであげた安定が極の修行から帰ってきた時に思いついた話。
    弊本丸の初期等は加州です。勢いで書いたので誤字脱字があるかもしれません。
    さりげなく、亀さにがあります。
    #小説に満たない何か

    #刀剣乱舞
    Touken Ranbu
    #小話
    brief(comic)Story

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    あまとう

    PAST2019年に、いい夫婦の日にちなんで書いたミクスレ話(エンディング後)。
    ポイピクにテキスト投稿機能があるって知ったので、お試しで…
    【Sharing one’s lot with another】

    遺跡を巡る旅の途中。
    街の教会の前を通りかかった時、ふと立ち止まったスレイは何かを凝視しながら不思議そうにたずねた。

    「ミクリオ?あれ何?」

    そう問われ視線の先を見やると、そこには純白のドレスとタキシードをまとった若い夫婦。多くの参列者達に祝福され、花びらのシャワーの中を笑顔で歩く二人は幸せそのものだ。

    「あぁ…あれは結婚式だよ。」
    「へえ!今の結婚式はあんなに華やかなんだな。まるで戴冠式みたいだ。」
    「そうか。君が知ってる災厄の時代の頃は、もっと質素だったね。」

    スレイが驚くのも無理はない。
    彼が眠っていたこの数百年の間に、文明のレベルはずいぶんと上がっていた。
    それに伴って、人間と天族の生活スタイルも大きく変わり、こういう行事ごとも時代と共に多様化していたのだ。

    そこだけ別世界のような華やかな雰囲気に、好奇心たっぷりのキラキラした目で魅入るスレイ。
    そんな彼を微笑ましく横目に見ながら、ミクリオは冗談めかしにこんなことを口にした。

    「そういえば、スレイは……結婚したいとは思わないのか?」
    「え?なに?急に 1170

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