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    mmmuutoo

    @mmmuutoo

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    mmmuutoo

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    映画感想言い忘れ。

    マジでこれだけは……。
    最後の写真、どっかの家でご馳走呼ばれてるみんなで撮った写真ね、あれ、夏油くんの実家だろ。って直感で思ってしまい。だからこそ、離反報告の夜蛾先生が「両親はもう手にかけた」って言うのに対して「そんな訳ないだろ!」って出た気がする。
    げとくんが親とちょくちょく電話してるのも知ってるし、なんなら「この前のクッキー美味しかったからまた焼いて」とか電話口に話しかけてそうだし、実家に招かれて精一杯のご馳走で愛情たっぷりにもてなされて、傑のかーちゃんって傑のことめちゃくちゃ好きじゃんって思ったりしてさ、温かさを感じたんよな。だから殺す訳ねーだろって。
    大人の五条さんって線引きがっちりしてるようでいて、置いていかれた事実を離さず心の中で持ってるから人の温度感についてすっごく敏感だと思う。

    愛情たっぷりに育ってるげとくんが家族を殺して「新しい家族」を作ったのは、産まれ直しという感じがする。あの実家で育成された自分はダメになってしまった。だから選び取った本音で生きる上で前の自分が持っていたものは全て捨てて、この生き方に合った、大切にするものを選ぶ。みたいな。
    はーーーー考えることめちゃくちゃいっぱいある。
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    😭😭💘💘💘💘💘💘💘💘
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    Replies from the creator

    mmmuutoo

    DOODLE五伊地(♀)です。五→伊♀の図。片思いが好きすぎる。自分が一番厄介なんだなって気付く五。
    俺の、僕の、お前 弱くて、呪力量も少なくて、とびぬけて器用でもなくて、一般社会に居た方が確実に幸せだったろうなと思う女子生徒。それが伊地知だった。同世代の女子なんて歌姫か硝子しか知らないからとりあえず同じように扱ってたけど、あまりにも雑すぎるって七海や傑によく言われたっけか。高専の教壇に立つような年齢になったからこそやっと分かる。確かにそうだったって。呪霊を祓う知識は持っているけど、伊地知は頭のネジが飛んでない。呪力の使い方なんて知らないでもやっていけそうな、かなりまともな分類の人間なのだから、それ相応の扱いをしてやらなければいけなかったんだって。
     修行だって言って低級呪霊の巣窟に放り込んだり、傑や硝子としてたように七海と一緒に同じ部屋をとって旅行してみたり、寮室で一晩中ゲームしてみたり。そういうの、あいつは苦手だったのかも、とか今となっては思う。でも僕の知ってるモデルケースは、あいつらと過ごしたそれしかなかった。灰原も傑もいなくなって、硝子は自分の進む道を決めてて、七海は死んだ目で日々を消化してた。
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