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    LEON_OHKA3

    @LEON_OHKA3
    最近マッシュルにハマりました。🪐‪右が好き。

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    LEON_OHKA3

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    ねこランスのドトラン。終わりがちょっと雑です。

    俺はランス・クラウン。神覚者だ。
    突然だが俺は今ある薬によって猫のしっぽと耳が生えている。
    事の発端は思い出したくないので割愛するが、そういう状況だ。
    暫くすれば元に戻るらしいので、今日1日これで過ごせと言われた。
    何故俺だけこんな目に合わなければいけないんだ。
    嘆いていても仕方がないので、俺は自室で1日過ごすことにした。


    「眠い…」
    猫化の影響か寝ても寝ても眠い。
    まだ課題が終わっていないというのに。
    少し仮眠するかとも思ったが、そう言って先程も仮眠を取ったばかりだ。
    幸い提出期限は来週なので、もう今日は課題を諦めることにした。
    外に出て気分転換でもしたいと思ったが、できるだけこの姿は人に見られたくない。
    「ふぁ…」
    それにまだ眠いんだ。
    俺はベッドへ潜り込むと、そのまま眠ってしまった。



    「ん…」
    あれから数時間経った頃、俺は目覚めた。
    まだ耳としっぽは現在だった。
    辺りを見回すと、ドットが課題をしていた。
    「帰ってたのか。」
    「ん?おう。おはよ。」
    軽く挨拶を交わし、俺は洗面所へ向かった。
    顔を洗い戻ると、ドットは課題を終えティータイムを始めていた。
    「てめぇの分もあるぜ」
    「ああ。いただこう。」
    紅茶のいい香りに惹かれ、俺はドットの目の前の椅子に座った。
    「しかし…本当に猫になってるとはな。」
    「…あまりジロジロ見るな。」
    「なぁ、少し触ってみてもいいか?」
    ドットは前のめりになり手を伸ばしてきた。
    「嫌に決まってるだろ。」
    俺はその手を振り払った。
    「こんな事滅多に無いんだし、少しくらいいいだろ!」
    「っ、おい!やめろ」
    再びドットの手が伸びていき、猫の耳に触れられる。
    「ケチケチすんなよ。おおーすげー。触り心地いいな。」
    ビクッと身体が跳ねる。
    「んっ、やめろ」
    なんだこの感覚。ゾクゾクと背中を走るような…
    ドットの手はそのまま俺の頬も撫でた。
    「なんか本物の猫みたいで可愛いな。」
    嘘だろ。撫でられてるだけなのに、すごく気持ちがいい。
    ゴロゴロ…
    「っ!?」
    今の…俺から出た音なのか?
    「ほーら気持ちいいんだろ?喉鳴ってんぞ。」
    「ちが、やめろ!」
    俺の口から出る言葉とは裏腹に、喉は鳴り止まず、挙句こいつの手に擦り寄ってしまっている。
    「よしよし。気持ちいいな〜。」
    こいつ…人の気も知らないで。
    でも気持ちいいのは事実で、頭が混乱している。
    ダメだ、気持ち良すぎて思考が。
    「ん…」
    いつの間にか俺はドットの腕の中にいて、耳やら頭やらを撫でられている。
    抵抗出来ない。
    「ど、と…んっ!」
    上を見上げると同時にドットにキスをされた。
    確かめるように舌を絡め取られる。
    頭がふわふわしていた。
    「んぁ…っ、ど…と」
    「やっぱり。舌ザラザラしてんのな。」
    ああ、いつもと感触が違ったのはそれか。
    ボーッとした頭で結論にたどり着いた。
    ドットはそのまま俺を抱き抱えると、ベッドに降ろされた。
    「お前…何して」
    「んー。せっかくだし、猫吸い。やってみたかったんだよな。」
    猫吸い?
    なんだそれは。
    するとドットは俺のネクタイを緩め、首元に顔を埋めてきた。
    「すーっ。はぁ…確かにこれは、堪んねぇな」
    「っ、おい、…匂い嗅ぐな、ぁっ」
    猫吸いってそういう事か。
    抵抗しようとしたが、両手で頭と頬を撫でられれば、そんな気持ちもどこかへ消えた。
    「んっ…どっと」
    ビクビクと身体が震える。
    急にドットは首元を舐めてきた。
    「ひっ!ぁ…」
    「可愛い」
    「もう、…やっ…どっと」
    気持ちいい。気持ちいい。
    性感帯に全く触れられていないのに。
    「すげートロトロになってんな」
    「はぁ、…ぁ、や、だ…きもち、い…止まらなっ」
    「っー!これ、やべぇ。えろすぎ」
    ドットは俺から急に離れた。
    嫌だ。止めないでくれ。
    「あ、…んぅ」
    俺はドットの腕にしっぽを絡ませた。
    もっと、撫でて欲しい。
    「お、おい…ランス」
    「やめ、ないで…くれっ」
    俺の脳はもう完全に気持ちいい事しか考えられなくなっていた。
    「これも猫化の影響なのか?」
    「どっと、おねが…」
    ドットの手がまた俺を撫でる。気持ちいい。
    ゴロゴロと喉が鳴るのが止まらない。
    「んっ、…気持ちいい。」
    「…ここが好きなのか」
    頬の手が顎下へと移る。そこも気持ちがいい。
    「すき…気持ちいい。どっと…」
    「これ、生殺しすぎんだろ」
    「んっ、ふぁ…んんっ」
    ドットの顔が近付いてくると思ったらキスをされた。
    やばい。気持ちいいのが止まらない。
    「はっ、…」
    ボタンが外されていく。
    その間もずっと頭を撫でられていた。
    ああ、…意識が。
    俺はそのまま眠りについた。


    翌朝

    「やっと戻った…」
    頭を触っても耳がない。
    これでいつも通り過ごせる。
    ベッドから起き上がると、すぐ隣でドットが寝ていた。
    そう言えば昨日……
    俺は昨日の記憶を思い出してしまった。
    ハッキリと覚えている。
    「っー!…オレは…なんて事…」
    顔が真っ赤に染まるのが自分でも分かった。
    最悪だ。
    「ん……ランス?」
    俺は隣のドットの方を向いた。
    「…はーん。戻ったんだな。そして思い出したんだな。」
    ドットはニヤニヤしながら俺を見てきた。
    「いやー昨日のお前ほんとに可愛かったなぁー。普段もあのくらい可愛かったらいいのによ。」
    俺はドットの頭を殴った。
    「いってぇ!」
    「忘れろ」
    「はぁ?嫌だね」
    とんだ醜態を、しかもこいつに晒してしまった。
    「っ、忘れてくれ…」
    「はぁー。じゃあオレのコレ、処理するの手伝え。」
    ドットの下半身は膨れ上がっていた。
    「何だそれは」
    「何だじゃねぇ!てめぇのせいでお預け食らったんだよ!いいとこで寝やがって…」
    そういえばシャツ脱がせようとしてたような?
    「……はぁ、仕方ないな。…口で我慢しろ」
    「え、口でやってくれんの?」
    「まぁ、オレも…悪かった…し」
    俺はドットのパンツに手をかけた。



    「はー。相変わらず下手くそだな。でもそれがいい」
    「喧嘩売ってんのか貴様」
    「いや褒めてんだよ」
    「どこがだ」
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