nmjnhsmisa(未紗)☆quiet followDONE双聶。夏が終わってしまいましたが夏のにえっちの続きです(今ごろ⁉)💦おもらしプレイありますので小スカ苦手な方はブラウザバックしてください。前後を割愛してます。まとめ本にぜんぶ載せるつもりですm(__)m Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow nmjnhsmisa(未紗)DONE双聶。夏が終わってしまいましたが夏のにえっちの続きです(今ごろ⁉)💦おもらしプレイありますので小スカ苦手な方はブラウザバックしてください。前後を割愛してます。まとめ本にぜんぶ載せるつもりですm(__)m 5967 nmjnhsmisa(未紗)MAIKING慌てて書いた夏のにえっち。お納めください!(前にも少し文章がありますが割愛しました💦全文またどこかで) 2840 nmjnhsmisa(未紗)MAIKING夏の不浄世。暑さで頭がやられた明玦と、透けた衣装で誘う懐桑。 4 recommended works iy_asa15MAIKING2021/7/4 お題ガチャからきのこさんと会話して派生した現代AU双聶 5 ぬのさとDONE冬至のお話。一陽来復 一年でいちばん昼が短い冬至の日だけあって、あっというまに陽は傾き、薄闇の帳が下りるとともに冷え込みが厳しくなってきた。明るく輝く歳星を一番星とし、星々がまたたきはじめている。 「聶の二の若君は、こちらでしたか」 夜目にも白い校服をまとった藍氏の修士が声をかけた。 「夕餉の刻限につき、お戻りくださいませ」 「ありがとう、わかりました」 聶懐桑は星辰を観察した書きつけを片づけ、立ち上がった。ここは厳格で知られる藍氏の仙府、雲深不知処。我が道を行く聶懐桑といえども、聶氏の本拠地である不浄世にいるときのように自由気ままにはふるまえない。 懐桑の吐く息が白くなった。濃い青紫の空に、黒く建物の陰が浮かんでいた。 1232 ぬのさとDONEシロツメクサの花言葉は、「私を思って」「約束」「復讐」「幸運」「私のものになって」というところからの現代AUの双聶です。think of me ねえ、大哥はおぼえている? あの春の日の、ふたりだけの結婚式。 木立を抜けたところに広がる草原と、荘厳な建物。いまにしておもえば、キャンプ場も併設しているような広大な公園のなかなのだけど。 やわらかな草のあいだでシロツメクサやタンポポといった素朴な野の花々をつみ、小さな花束を作った。花冠を作りたかったけど、幼い私では作り方がわからなかったし、一緒にいる大哥はもっと知らないだろう。 「大哥、懐桑とけっこんしきしよ」 テレビで見た結婚式の花嫁さんが、真っ白なベールに、後ろに長く伸びたウェディングドレスを着て、かわいらしいブーケを持っているのに憧れた。どこもかしこも華やかで美しくて、花嫁さんの輝くように幸せな笑顔に、自分も同じことをやってみたかった。 1054 ぬのさとDONE双聶本「生日快楽」につけていたおまけSSで、啓蟄の亀の話。 ぬのさとDONE甘さ少なめ双聶。でも同衾はしています。再掲。有明の月 窓を開けると、冬の早朝のまぶしい光がさしこんできた。青い空に白い三日月が見える。 いつもは聶懐桑が寝汚く布団にくるまって起きようとしないのを、厳格な宗主と世評に名高いその兄が叩き起こす。それはもう、容赦なく布団をひっぺがす。 今朝はどういうわけか、いつもとは逆に懐桑が先に起き、寝ている聶明玦を見下ろしていた。珍しいこともあるものだと、懐桑はこの機会に明玦をじっくりと観察した。ずり落ちかけていた薄い寝衣の肩を引き上げ、寝台の端に腰かけてのぞきこむ。体重をかけられた寝台がかすかにきしんだ。 明玦は懐桑の血をわけた兄だが、懐桑とは全然、似ているところがない。聶氏の修士を率いて大刀をふるう長身は逞しく、力と自信に満ちあふれていた。 2120 ぬのさとDONE犬も食わないなんとやら。宗輝が不憫なのは既にお約束。聶の日の再掲です。犬も食わない「いやだ」 にべもなく聶懐桑は云い放った。 「二公子、一緒に兄君にごめんなさいしに行きましょう」 「いやだったら、いや」 てこでも動かない容子でつっぱねる懐桑に、聶宗輝は困った顔をした。よく日に焼けた実直な相貌に汗が光る。 そもそも聶宗主とその弟君がなぜ喧嘩をしたのか、宗輝は知らないのだ。知らないのに、宗家と近い血縁で年回りも近いということで、兄弟喧嘩の仲裁をして二人の仲を取り持つ役割が回ってくる。今回の喧嘩も、懐桑が一方的に癇癪を起こしていたとしか、宗輝は聞いていない。 「懐桑、宗輝を困らせるでない」 「宗主!」 「……大哥、僕は悪くないよね?」 目を白く光らせ、懐桑は不機嫌そのものの表情で兄を見上げた。聶明玦は弟の見上げる姿体に弱いとわかってのことだ。容貌魁偉で泣く子も黙る厳格な赤鋒尊は、ころりと態度を変えて懐桑をなだめた。 857 ぬのさとDONE0721の日に書いた話。自◯ではなく夢◯だけど。お笑いですが、いろいろと匂わせはあるので限定公開です。再掲。パスワードは弟誕。 936 ぬのさとDONE魔道祖師日本語版ラジオドラマの販促イラストとツイートがおもしろすぎたので。なんど考えても、応援団長ってわからないよ。あっはい、考えるな、感じろですね。Twitterの再掲です。三尊の一日店長 ぴよぴよぴよぴよ…… ひよこの鳴き声がうるさい。ぽわぽわした黄色い柔毛や鳴き声に癒されるのは最初だけで、勝手なところで糞をしないか、商品をつつかないか、心配でたまらない。 「兄上、懐桑の鳥はせめて鳥籠に入れさせて――」 「……お前は応援団長だろう。しっかり応援するんだぞ」 いかめしい表情で弟の身だしなみを指差しチェックする兄上だが、どう見ても自分の一日店長としての仕事がなにかわかっているとは思えない。私たち三尊で一日店長を勤めるのは二回目だというのに。そもそも、この仮の職場へ懐桑を連れてくること自体も二回目で、兄上はいったいなにを考えていらっしゃるのか。 まあ、このふたりはこれがいつものことだから、なにも考えていないのだろう。 959 ぬのさとDONE双聶本「You Mean the World to Me」につけていたおまけ折り本の再掲。最初は秋の話だったのを途中で春に変えたので、秋バージョンを持っている方はレアかも。元ネタは北宋の徽宗のエピソードです。作中の七言絶句は、『全唐詩』所収の劉長卿「過鄭山人所居」(鄭山人の所居を過ぐ)より。 寂寂孤鶯啼杏園 寥寥一犬吠桃源(寂寂として孤鶯、杏園に啼き 寥寥として一犬、桃源に吠ゆ)ものいう鳥 数ある仙門世家のうちで唯一、刀術を使う清河聶氏の当代宗主は、聶懐桑という。 勇猛なこと、義に篤いことで世に名を馳せた聶氏を束ねる長として、聶懐桑はあまりにも頼りない。領内でもめごとが起きても、悪鬼邪魅のたぐいが跋扈していると領民から訴えがあっても、困り顔に気弱げな笑みを浮かべて扇子ではたはたとあおぐばかり。なにを聞かれても「知らない」としか答えない、一問三不知とあだ名される人物だった。 「――知らない」 ふいに、つややかな黒い羽根の小鳥がそう云った。暖かな陽射しが明るかった。 「ふうん、おいしいかい?」 聶懐桑はにこにこと笑いながら、目もとから頭の後ろにかけて黄色い肉垂れのある、真っ黒な小鳥に手ずから餌をやった。九官鳥は橙色の嘴を開け、 1438