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    polar_night_ht

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    ブラネロwebオンリー「そういうことにしてるつもり!」3 〜Summer Fes.2021〜開催おめでとうございます!

    盗賊団のボス子分時代で、ボスがネロくんに教育的指導するお話しです。

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    44_mhyk

    DOODLEねこさわ無配に絡めた妄想語りです。(フォ学パロブラネロ♀)

    カフェ「サンセット・プレイリー」の常連さんになって、カウンターでブラネロが初めて店に入ってくるところに出くわしたいなというただの語りです。
    カウンターの端っこの定位置でモーニング待ってたら、「ここかぁ、なかなか雰囲気悪くねえな」って言いながら店の扉を推し開いて背の高いやんちゃそうな顔の整ったメンズが入ってきて、そのすぐ後ろにいた灰青色の髪の女の子を先に店内に入れるよね。
    「珈琲もだけど飯がとにかく美味いらしいんだ」ってちょっと男の子みたいな口調の彼女が嬉しそうに言うよね。
     それを見た銀と黒の髪の男の子がおう、楽しみだなと子供みたいな笑顔を見せるのを目の当たりにしてウッって心臓貫かれたい。
     垂れ目の元気ないつもの店員さんが「カウンター席でいいッスか~?」って彼女たちに言って、偶然傍の席になる。
     すぐ隣からどちらの香りともつかないいい香りがふわっと漂う…食事の邪魔にならない程度のさりげない抑え目の香りが。
     それを吸い込みながら珈琲を飲んでああ…今日はいい日や…ってかみしめたい。

    「何食うんだよ」
    「うーん、これとこれで迷ってる…(モーニングメニュー指差しつつ)」
    「んじゃ二つ頼んで分けたらいいだろ」
    「冗談じゃねえ、てめえ半分こじゃなくてどっちも8割食うじゃねえか」
    「半分にするって。足りなきゃ追加すりゃいいだろ。す 675

    cross_bluesky

    DONEエアスケブふたつめ。
    いただいたお題は「ブラッドリーを甘やかすネロ」です。
    リクエストありがとうございました!
    「ええっ! ブラッドリーさん、まだ帰ってきてないんですか?」
     キッチンへとやってきたミチルの声に、ネロは作業の手を止めた。
     ブラッドリーが厄災の傷で何処かに飛ばされたと聞いたのは、ちょうど五日前の夜だった。
     北の魔法使いたちが向かった任務自体はあっさりと片が付いたらしい。しかし、あろうことか帰る途中でミスラとオーエン、そしてブラッドリーの三人が乱闘を始めてしまった。そしてその最中にブラッドリーがくしゃみで飛ばされてしまったというわけだ。
    『いつものように少ししたら戻ってくるじゃろう』との双子の見込みは外れ、未だ魔法舎にブラッドリーの姿は見当たらない。余程遠くに飛ばされてしまったのだろうか。
    「まだみたいだな。どうした? あいつに何か用事でもあったのか?」
    「えっと……実は新しい魔法を教えてもらおうと思ってたんです。ブラッドリーさんは強いから大丈夫だと思うけど……あ、魔法の話はフィガロ先生には内緒にしていてくださいね?」
    「あはは、わかったわかった。まあ心配しなくてももうすぐ何でもない顔して戻ってくんだろ。ほら、口開けてみな」
     ネロは鍋の中身をスプーンですくってミチルの方へと差し 2029

    cross_bluesky

    DONEエアスケブみっつめ。
    いただいたお題は「ネロの初期設定傷ネタで、キスするブラネロ」
    リクエストありがとうございました!
    「なあ。ちょっと後で部屋来てくんねえ?」
     ネロにそう言われたのは夕食後のことだった。
     珍しいこともあるもんだ。というのも、ブラッドリーとネロは今でこそ度々晩酌を共にすることはあれど、誘いをかけるのはいつもブラッドリーの方で、こんな風にネロに直接的に呼ばれることは殆ど無かったからだ。
     適当に風呂を済ませてから、グラスと酒瓶を持って四階へと向かう。見慣れた扉を叩くと、しばらくして内側から開け放たれる音がした。
    「あれ、つまみ作ってたんじゃねえのか?」
     普段ならば、扉を開いた時点でネロが用意したつまみの良い匂いが漂ってくるはずだ。しかし、今日はその気配は無い。
     もしかすると、晩酌の誘いではなかったんだろうか。よく考えると、部屋に来いとは言われたものの、それ以上のことは何も聞いていない。
     ネロはブラッドリーが手に持ったグラスに目を向けると、ぱちりとひとつ瞬きをした。
    「ああ、悪い。ちょっと相談っていうか……でも、腹減ってんなら簡単なもので良けりゃ先に作るよ」
    「馬鹿、折角来てやったんだから先に話せよ」
     つかつかと歩を進め、部屋の寝台へと腰を下ろす。椅子を増やせとブラッドリーは再三 2351