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    nijiren2501

    @nijiren2501

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    nijiren2501

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    6点差をひっくり返して勝てる試合もあるんです!最後まで何が起こるかわからない!(இ௰இ`。)
    そんなドラマチックな試合のあった夜は、なんとなーく彼らにもドラマが始まるものかもしれません……!?

    4/21 E8-F7 !「―――やあ、また会ったね。…ティナ?」

    「!!エドガーさん…!また会えて嬉しい!番組は。もういいの?」

    「試合終了が遅かったからね。その後の我々の番組は時間帯の都合で5分しかなかったんだ…だから仕事帰りだよ。
    ティナは今帰りかい?もしや今まで球場に?」

    「そうなの!諦めずに最後まで残ってよかった…!
    7点取られたときはショックで…もう帰ろうと思ったけど、一緒に見に来ていた友達のセリスに励まして貰ったの。最後まで何が起こるかわからないって」

    「良い友人に恵まれたね。6点差をひっくり返して最後は見事なサヨナラ勝ちなんて、年に一度あるかないかの凄い勝ち方だよ…私も番組内の5分だけではとても語り尽くせなかったな」

    「それじゃあ、電車が来るまでお話しましょう!
    オゴちゃんのガッツポーズも、アサムラキャプテンの俊敏なファインプレーも、代打のハルキやダイチだって―――」

    「ああ、野手陣の皆んなが輝いていたね。
    昨日の悲惨な負け方があったから、私も一気に7失点したイニングではもう負けは決まったと思ったよ…。
    監督も今回は相当辛辣なコメントを出していた様だからね。幾ら裏方やコーチ陣のサポートがあっても、結局打席に立つのは選手本人だ。職業はプロ野球選手という人間として、いつまでも不甲斐ないままでいてはいけない。
    …この檄は効いたのかもしれないね」

    「そうね。これを今日だけのことにせず、明日も続けて貰いたい!明日はルーキーのショウジ投手の初登板だから、なんとか援護点は多めに…!」

    「今日はホームランもタイムリーも飛び出したからね、もう点が取れないチームとはいいたくないな。明日も楽しみだよ
    …おっと、そろそろ電車の時間だね」

    「お話付き合ってくれてありがとう、エドガー!楽しかったわ」

    「…ティナ」

    「なあに?」

    「また会えるかな」

    「ええ、きっと!」

    「それなら…良かったら、試合のない日の昼間にランチでも―――」

    「わあ、嬉しい!セッツァーやセリスも誘って良い?」

    「……。私は君と二人で過ごしたいんだよ、ティナ」

    「えっ…?」

    「―――電車が来たね。それじゃあ、またいずれ。
    ランチ、何が食べたいかリクエストを考えててくれ」

    「エドガー…」

    「おやすみ。ティナ」




    劇的勝利の夜はドラマの始まり…!?
    ティナは電車に揺られながら、エドガーの優雅な微笑みを思い出した!ドキドキ…!
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    nijiren2501

    DOODLE絶好調の熱き星たち、昨年セ覇者の燕に完膚なきまでにギッタギタにされた我らが鷲!これで終わってしまうのか!徐々に他球団ファンもこいつらやべーなという居た堪れない視線を向け始めた、我らが鷲!
    ところが交流戦3カード目に当たるセ首位の虎との三連戦では、ファンの心を大いに揺さぶるドラマがありました。
    バルフレアとバッシュ、6女子トリオでお送りします。
    ぢごくの交流戦前半はいらいと「お疲れさん、先生。遅くなっちまったが、この前の三連戦の反省会ってことで乾杯な」

    「乾杯、バルフレア。こちらにはいつまで滞在できるんだ?」

    「アンタが寂しがってくれるなら、いつまでだっているつもりだが」

    「寂しい…というより、悔しい思いの方が強いかな。分かってはいたが…星たちは強かった。どこからでも繋がり始める打線、鷲の天敵左投手の充実……それに比べて我らが鷲たちは、一勝するので精一杯……」

    「だからさ、もう鞍替えしちまえよ。
    俺も贔屓の暗黒期は何度も見てきたが、もうストレスと失望の毎日だぜ?それが1シーズンで終われば良いが、何年も続く時もある。
    アンタの贔屓は創設してまだ歴史も浅いから、本物の暗黒期なんて経験したこともないだろうけどよ。あれほど虚無の日々はないぞ」
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