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    nijiren2501

    @nijiren2501

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    nijiren2501

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    日曜は見事なサヨナラ勝利!そして明日からいよいよ交流戦開幕。素敵な星チームを贔屓とするのはあの主人公こといなせな空賊、意気揚々と登場です!(゚∀゚)

    5/28 E3-E2!『―――本当にショウジ投手はすごいですね、バッシュ先生!ルーキーだなんて信じられないですよ、9回まで投げ切って二失点で抑えるなんて』

    「はは、すごかったな。彼はここまで不運も重なり、いまだ勝ち星を挙げられていないのだが…そんなものは瑣末なことだ。
    先日の鷲のサヨナラ勝ちは彼の力投が呼び込んでくれたのだと監督も太鼓判だったからね。
    27日の敗戦で少々チームの士気が心配されていただけに、先輩たちを鼓舞してくれたようなピッチング…見事だった。ハヤカワ、タキナカに続く期待の若手先発投手、今後も楽しみだよ」

    『いよいよ明日から交流戦ですね!
    一戦目から星のチームだなんてドキドキです…あちらの監督さんは本当に男前な番長さんですし、神奈川のマキ選手やクワハラ選手、サノ選手…良く打つ選手ばっかり!そしてみんなかっこいいの!』

    「おやおや、どちらのファンだか分からなくなってしまうな。だが無理もない。私もかつてタムラやキンジョウ、タネダが揃い踏みしていた頃の星のチームにはとても憧れていたものだ…それこそ番長投手や大魔神投手が現役だった頃だね」

    『鷲と星とは選手の行き来も多いから、つい勝手に親近感を感じてしまうのかも。フジタ選手、モリハラ投手もこちらに来られたら良いんだけど』

    「こちらのユキヤも明日スタメンだと良いね。古巣の皆さんにご活躍が見せられるように
    ―――ティナ、明日は球場に行くのかな」

    『まだ考え中です!もしセリスやリルムの都合が合えば一緒に行くつもり。みんな番長監督が見たいんだから』

    「ははは。じゃあ、行く時はカメラを忘れずにな。楽しんでおいで」

    『はーい!
    それじゃあ、また!』



    「……早いものだな。明日からもう交流戦か…
    ―――ん?また電話か。
    もしもし、」

    『よう。元気かい、先生』

    「バルフレア!久しぶりだな。こちらは変わりないが、君は?論文は順調に進んでいるのかな」

    『いきなり野暮なこと聞くもんじゃないっての。ああ、明日から三日間そっちに行くからさ。よかったら夜空けといてくれよ』

    「ああ………そうか。それはそうだな。星のチームは君の贔屓だ」

    『悪いがバッシュ、アンタへの想いと勝負は別問題だからな。最低でも鷲には勝ち越させて貰わねえと、どんどん虎との差が開く一方だ。明日はお宅のノリモトには涙を飲んで貰うぞ』

    「望むところだ。明日の夜に涙酒を飲むのはどちらか、楽しみにしてるからな」


    ―――…。


    「……とは言え、難しい試合になるだろうな。我らが鷲は、とにかく打撃陣の不調が痛い。星のイマナガ投手に抑え込まれているうちにノリモトが強力打線に捕まらない事を祈るしか……」



    華麗に浜風靡かせて、強力な熱き星軍団が鷲のホームへやって来る!
    どきどきの交流戦、明日開幕!!
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    nijiren2501

    DOODLE絶好調の熱き星たち、昨年セ覇者の燕に完膚なきまでにギッタギタにされた我らが鷲!これで終わってしまうのか!徐々に他球団ファンもこいつらやべーなという居た堪れない視線を向け始めた、我らが鷲!
    ところが交流戦3カード目に当たるセ首位の虎との三連戦では、ファンの心を大いに揺さぶるドラマがありました。
    バルフレアとバッシュ、6女子トリオでお送りします。
    ぢごくの交流戦前半はいらいと「お疲れさん、先生。遅くなっちまったが、この前の三連戦の反省会ってことで乾杯な」

    「乾杯、バルフレア。こちらにはいつまで滞在できるんだ?」

    「アンタが寂しがってくれるなら、いつまでだっているつもりだが」

    「寂しい…というより、悔しい思いの方が強いかな。分かってはいたが…星たちは強かった。どこからでも繋がり始める打線、鷲の天敵左投手の充実……それに比べて我らが鷲たちは、一勝するので精一杯……」

    「だからさ、もう鞍替えしちまえよ。
    俺も贔屓の暗黒期は何度も見てきたが、もうストレスと失望の毎日だぜ?それが1シーズンで終われば良いが、何年も続く時もある。
    アンタの贔屓は創設してまだ歴史も浅いから、本物の暗黒期なんて経験したこともないだろうけどよ。あれほど虚無の日々はないぞ」
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