Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    nijiren2501

    @nijiren2501

    設定・台詞案、あらすじメモなど!

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 50

    nijiren2501

    ☆quiet follow

    首位チームとの三連戦は負け越しはしたものの、11日の快勝の勢いは何としてもキープして頂きたい!
    熱い想いを共有するエドガーとティナ。先ずはお友達から始めましょう!(〃ω〃)

    5/9 E0-Bs2 & 5/10 E2-Bs8 & 5/11 E7-Bs3「あっ。エドガー!」

    「ティナ……!」

    「お久しぶりです。いま帰り…ですか?今日はデーゲームだったから」

    「ああ。番組も早い時間に放送して、先ほど終わったところだよ。
    いや、今日は勝てて良かったね」

    「本当に。職場体験に来ていた学生さんたちも凄く盛り上がってたわ。昨日一昨日はあんまりにも酷い負け方だったから、このまま四連敗するんじゃないかって心配だったけど…」

    「ノリモト投手は5度目の正直だったね。4試合も援護が0とは前代未聞だったが、彼の勝ち星はここから取り戻せるような予感を感じさせてくれるナイスゲームだったな」

    「リードしたヒカル捕手も攻守に活躍してくれて嬉しかった!今年のヒカルには打席ですごく雰囲気を感じるの。今日も素晴らしいホームランを打ってくれたし、彼と同期のヨシアキ内野手も一軍昇格即マルチヒットだったわ。
    順位としては最下位だけど、若い選手たちの活躍が見られる試合は見ていてワクワクする!」

    「最下位と言ってもシーズンはまだ序盤だし、ゲーム差も思っているほど開いていないんだ。これからだよ」

    「ええ!
    …そうそう、フィガロモーターズさんの全自動たこ焼き器。この前早速使ってみたの、とっても美味しく作れたわ。鷲が負けてしまった後のタコパだったけれど、皆んなしっかり食べて気晴らしできたみたい」

    「はは、それは何よりだ。これからも君の様な素敵なレディが喜んでくれるような商品を作っていくつもりだよ」

    「うん……。……」

    「………。…ティナ」

    「…エドガー。あの……この前のお話だけど」

    「ああ。考えてくれていたんだね…。悩ませてしまったことは心苦しいけれど、もっと君のことを知りたい気持ちは変わらないんだ。だから…」

    「………私も…」

    「…私も?」

    「私も、もっとエドガーとお話したい。鷲のこと、弟さんのこと、フィガロモーターズさんのこと。私…あなたについて、まだ知らない事ばかりだわ。
    だから……」

    「分かったよ、ティナ。わかった…
    ありがとう。
    では、今後はお互いもっと気楽な仲でいてもいいかな?弟のことも紹介したいし、ご迷惑でなければ俺も君の大切な友人と仲良くなりたいんだ」

    「もちろんよ!嬉しい…!
    あのね、素敵なスポーツバーがあるの。昼間は猫カフェでね、サッカー大好きなオーナーが経営されているんだけれど、私たち野球ファンも気軽に立ち寄れるお店よ。みんな夕刊フィガロを見てるから、エドガーが来てくれたら凄く盛り上がると思うわ―――」




    先ずはお友達から!
    シーズンはまだまだこれから!
    今週末の三連戦は益々賑やかに盛り上がりたい。熱い想いを共有する二人であった!
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖💞💞👍👍
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    nijiren2501

    DOODLE絶好調の熱き星たち、昨年セ覇者の燕に完膚なきまでにギッタギタにされた我らが鷲!これで終わってしまうのか!徐々に他球団ファンもこいつらやべーなという居た堪れない視線を向け始めた、我らが鷲!
    ところが交流戦3カード目に当たるセ首位の虎との三連戦では、ファンの心を大いに揺さぶるドラマがありました。
    バルフレアとバッシュ、6女子トリオでお送りします。
    ぢごくの交流戦前半はいらいと「お疲れさん、先生。遅くなっちまったが、この前の三連戦の反省会ってことで乾杯な」

    「乾杯、バルフレア。こちらにはいつまで滞在できるんだ?」

    「アンタが寂しがってくれるなら、いつまでだっているつもりだが」

    「寂しい…というより、悔しい思いの方が強いかな。分かってはいたが…星たちは強かった。どこからでも繋がり始める打線、鷲の天敵左投手の充実……それに比べて我らが鷲たちは、一勝するので精一杯……」

    「だからさ、もう鞍替えしちまえよ。
    俺も贔屓の暗黒期は何度も見てきたが、もうストレスと失望の毎日だぜ?それが1シーズンで終われば良いが、何年も続く時もある。
    アンタの贔屓は創設してまだ歴史も浅いから、本物の暗黒期なんて経験したこともないだろうけどよ。あれほど虚無の日々はないぞ」
    2261

    recommended works