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    Cape

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    Cape

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    見た夢メモ。

    実は会社のすごいやつ自社ビルが高層ビル。上層階からA、B、Cと付けられており、間もなくXYZ階がオープンするという。おそらく上層階がオフィスで下層階がショッピングセンター的なビルだと思う。
    このビルの慣例行事として階がオープンするときにその階で結婚式を執り行う。なんでも、この結婚式で式を挙げると幸せになれるとかで応募者が多く、今回は抽選だったらしい。幸せそうなカップルを式を行う階へ誘導している私。
    式の話などは別のものが担当するので、その場を離れる。

    下層階でイベントのシュミュレーションを行うらしく何人か連れだって、現場に向かう。道路に面した一角で宝くじ売り場のように小さな小屋がある。そこに並び、どのぐらいで列がさばけるか、スタッフの速度を調べるようだ。連れ立った同僚と課の話をしている。どうやら課長と私は相性がよろしくないようだ。おまけに課内で私のポジションに座りたいやつが一緒になって騒いでいるらしい。

    「課長は私が課でやってる仕事しか知らないからな」
    そう私は呟いていた。

    イベントチェックが終わり、上層階へ戻る同僚数名と私。
    お昼時というのもあり、オフィス直結エレベーター前は激混みだった。
    先導してくれている女性が人が多いわりにうまいことするする前に進んでいる。どうやら所々に仲の良い人がいてどんどん前に入れてくれているみたい。とうとうほぼ先頭まで来てしまった。
    「○○さんと一緒なら、次のに乗っていきな」とリーダーっぽい女性に声を掛けられ、ありがたく次のに乗って上層へ。

    課に寄り、手荷物を置いたら昼食休憩を取るべくオープンテラスへ向かう。

    テラスから見える光景は異様だった。壁は一面ガラス張りで5階分ぐらいあるんじゃないかという吹き抜け構造。室内なのに明るく見通しが良い。目の前には無印良品の看板が見える。その看板の前に空中に浮くキングサイズのベッドが数台。人が寝てる...ベッドが試せる昼寝スペースらしいが、吹き抜けに浮くベッドは見てる方がこわい。

    他にも公園のように緑化されているスペースには手軽に試せるお昼寝ベッド各種がいろんな場所にあった。キャンプスペースもあったので、いろんな店舗のお試し広場な感じ。

    いつの間にか食事し、再び課に戻ると、嫌味な課長が寄ってきた。
    さんざん文句を言われ、あれこれ難癖付けられたので
    「私は別に課をやめても構わない。部長が良いといえばだけど」
    と、半ば投げやりに言い放つ。
    にやりとした課長は、ではやめていただこうとしてやったり顔でいう。
    私は、まあしょうがないなと思いつつ、フロア全員に証言者となってもらうべく声を張り上げていった。
    「私を辞めさせてもいいんですね。責任は私にはありませんよ」と。

    この課の黒字は私の仕事がほとんどであるらしい。しかも課長が知らない社長直の仕事も計上されてるらしい。だけど課長には言えないことのようで課長はあずかり知らず。ここら辺は会社の思惑があるのかもしれないので、私は口を閉ざすしかない。

    部長のところに行き、課長に課を首になりましたので、社長にご報告お願いしますとだけ言い、ふらっと休憩に出る。特に部長から引き止められることもなく、ただ分かったとだけ言われたことに疑問がわいたものの、まあいっかと思い缶コーヒーを飲みながらぼーっとする私。するとスマホに連絡が。『本日付で社長室直属のデザイン部部長に就任』の辞令だった。まるでこの一連の騒動が前から決められていたかのようだ。

    課に戻ると案の定、何とも言えない顔をした課長とコバンザメが佇んでいた。
    机はフリーだし持って行くものも少ないなと思いながら荷造りをしていると、仲の良い子たちが寄ってきた。どうやらみんな移動らしい(笑)
    このデザイン課はあまり多くはない細かい販促物のデザインなどをしている課だった。私を含め数名は前々から会社から直接仕事をもらいショッピングモールのあらゆるデザインに携わっていたらしい。

    色々準備をしているところで目が覚めた。




    途中で車に乗ってた気がするけどどこで乗ってたのか分からなかったので割愛した。しかも課長が運転してて、助手席に妖怪が乗ってた...何か悪いことをされそうだったので九字切りしたら課長になんかびゅって飛ばしてニヤッとしてた。カッパぽかったけど醜悪な顔してたな。
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