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    75_chitose

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    75_chitose

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    五愛されの七五
    私の趣味です

    「ね!五条先生、今度の休み俺たちと遊ばない?」

    1・2年合同での稽古の休憩中に虎杖は五条にそう問いかけた。

    「だめよ。その日は、私と真希さんで先生独占の日だから。」
    「そう。だから、お前らは大人しくお前たちだけで遊んでろ。」
    「あぁあまた、先こされた!」
    「ふん!私達に勝とうなんて100万年早いのよ!私達を、差し置いて遊ぼうなんて!」
    「まあ、私達に勝てるのなんて、七海さんくらいだろう。」
    「なんで、当事者の僕が置いていかれてるの?」
    「だって、先生せっかく私と真希さんとの独占デートなのに、虎杖達も入れようとするでしょ?」
    「デートって…人数多い方が楽しいでしょ?」
    「だめよ!だめ!今回は男子禁制なの!」
    「そうだぞ悟。今回は、男子禁制の女子会だ。」
    「いや、それなら僕もだめでしょ。僕男だよ?」
    「先生は、特別ルールだから大丈夫なのよ。」
    「僕だけ例外なんだね。」
    「そう。例外よ。光栄に思いなさい」
    「ありがとう野薔薇。嬉しいよ。それに真希もありがとうね。2人との買い物は、楽しいから好きなんだ。また、僕
    に服とか選ばせてくれる?」
    「うん。まあ…それくらいは…」
    「別にいいけど…悟。センスはいいし…」

    そう言って、五条はいつもの貼り付けたような笑顔ではなく慈しむような笑顔で、野薔薇と真希の頭を撫でる。
    頭を撫でられている野薔薇と真希は、先ほどの威勢はどこに行ったのか、今は顔を赤くしてしまっている。

    「五条さん。それ以上は、キャパオーバーです。」

    現れたのは五条の後輩であり、恋人そして、この五条争奪戦ぶっちぎり1位の七海建人だった。

    「キャパオーバー?なにが?」
    「これ、だから無自覚は…」

    五条は、無自覚にこうしてたら仕込むことがよくある。
    五条は、よく乙骨を見て「本当、無自覚たらしって怖いよね〜」と言っているが、周りからは『五条も人のことは言えない。乙骨が、来たことによりあれが血によるものなのかもしれない。』と言われていることを、本人達だけが知らない。

    「ん?無自覚なにが?」
    「いえ、あなたのそういったところも美徳だと思いますよ。私は」
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    三重@ポイピク

    DOODLEアズくんのみ先天性女体化のイドアズ♀。寝る時は裸なアズくん(ジェとフロ相手には隠さない)と、隠さないアズくんに表面平静内心思春期真っ盛りなジェとフロの話。
    僕らにも慎みを見せてください!「アズール、今よろしいですか」
    「どうぞ」
     
    モストロ・ラウンジの締め作業も終え、あと1時間もすれば日付が変わるという時刻。扉越しに入室の許可を得たジェイド・リーチは、扉を開け、すぐさま閉める。この時間帯に、アズール・アーシェングロットの私室であり寮長室である部屋に入る際に必須の仕草である。完全に扉が閉じられたのを確認したジェイドは、改めて向き直り、尻を見つけた。
    尻である。傷一つなく滑らかな白い肌を持つ、まろやかな形の良い尻だ。キングサイズのベッドの上に埋もれるように見えているそれは、当然持ち主の体と繋がっている。尻から伸びる白く柔らかそうな太腿の裏、ふくらはぎ、足の裏。上の方に視線を移せば、尻から繋がるきゅっと絞られながら柔らかな肉付きの腰。しみ一つない背中、背中の脇から少し見えている胸部、色が変わったためかより華奢に見える肩と、その肩を隠す長い銀糸の髪。照明を受けて真珠色に似た色合いへ変わり輝いている。
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