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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    たらpoipiku

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    魔法使いたちの契約に入りきらなかった会話。
    つまりマトリフ師匠とポップの会話。

    最終決戦前にこんな会話があったかもな、ぐらいのノリ。

    ##ダイ大本編中
    ##魔法使い師弟

    想定問答集 単純な火力という点ではこの弟子はもう自分をこえているであろう。あとは経験や知識があれば。経験や知識は数日程度の修行では多くは手に入らないが、しかし心構えぐらいなら多少は渡せるかもしれない。
     マトリフは修行の合間に幾度もポップに問いを投げかけた。こういう時にどうするんだ?どう対処するんだ?と。その問いそのままのことが実際の戦いの場でおきるとはかぎらない。しかし思考の積み重ねは、戦いの場での判断の材料になることをマトリフは熟知していた。
     そしてまたマトリフはポップに問う。
    「ポップ、おめぇは俺という強大な火力を決戦の場へ連れて行こうとしねぇな?どうしてだ?」
    「だって師匠の身体はよぉ」
    「一発二発ならメドローアも撃てるだろう。一緒に戦ってくれとどうして言わない」
     ポップは黙り込む。今回の問いへの回答は既に頭の中にある。しかしそれを口にするのははばかられた。いくら傲岸不遜が服を着たマトリフが相手とはいえ、今の自分の考えを師に伝えるのは弟子としての道に外れたことのように思えた。
    「ポップ、オレは怒らねぇ。言ってみな。おまえは正しい」
     見透かされている。見透かした上でしかしその優しい物言いなのだと知ったポップは自分の見解をゆっくりと口にする。
    「師匠はさ……一分勝負とか、おれへ修行をつけるならそんなに心配ねぇよ。だけど戦いの場は無理だ。つっつかれただけで死にそうになるやつがいると回復だってひと手間だし周りも動揺する。でかいのを一発や二発撃っただけで確実にガタがくるしそもそも戦いの場で撃てるかわからねぇ。どこでガタがくるか自分も周りもわからないから戦力として読めないんだ。それならひよっこだけど若くて元気なおれが力を底上げして戦う方がよ、だから師匠が頼りにならないってわけじゃなくて」
    「上出来だ」
     段々と小さくなる弟子の声を聞きながらマトリフは破顔する。全くもってクールな判断だ。長く生きのこってしまったが、自分の修得した全てを託すことのできる相手を見つけたのは僥倖に思える。岩屋にある書も道具もいずれ全てこいつに引き渡そう。そのためにこいつには生きて戻ってもらわねば困る。
     師は戦力外であるとする弟子の見解を肯定され許されるどころか喜ばれて、涙もろい教え子は決壊寸前だった。
    「おう今は泣け泣け、その代わり、戦いの場では必要なら仲間も捨て置け。そしてそん時は泣くな。魔法使いはパーティで常にクールでいるんだ」
    「うん…」
     許された泣き虫の弟子はボロボロと涙をこぼしながらも「次の問いはなんだよ」と気丈に言ってのけた。
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
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    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
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