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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    たらpoipiku

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    たまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。

    ##たまきず

    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    「……ピラ殿か」

    アバン
    「どうしましたクロコダイン」

    クロコダイン
    「お二人はどう考えている。あのゼバロの額の印と、ピラ殿の尾の形と」

    アバン
    「同じでしょうね」

    マトリフ
    「結局ゼバロの封印を解いたのは誰かはわからねぇ。ってことは、ポップのようにゼバロに呼ばれて一時的に意識が混濁したピラが封印を解いたってセンもあるだろ。ゼバロとピラに共通する印は、その時の名残かもしれねぇ」

    クロコダイン
    「ポップのように、か。ポップほどの者を呼び込む力があるのなら、ピラ殿も操られて当然かもしれん」

    アバン
    「ポップほど、ではなく、ポップだから呼ばれたのかもしれません。ポップは勇者の魔法使いとして、元勇者のゼバロが魔法使いロウィを求める声に応えてしまったのでないでしょうか。しかしゼバロも結局はポップが自分の魔法使いでないことに違和感を覚えて手放した。そんなところではないですか」

    マトリフ
    「あのバカ弟子は妙に色んなもんに肩入れするからな」

    アバン
    「口が悪いのに面倒見のいい誰かに似たのでしょう」

    マトリフ
    「誰のことだ?いつの時代も勇者ってのは危なっかしぃからな。どうしても世話焼きになっちまうんじゃねぇか」

    アバン
    「私、そんなに危なっかしいですかねぇ。どのあたりが危なっかしいか教えてくれませんか」

    マトリフ
    「うるせぇな、15年前から色々と山のようにあるだろうが」

    アバン
    「幾つかは覚えがありますが、そんなにありましたっけ。教えてくださいよ、マトリフ」

    マトリフ
    「今は無自覚バカ勇者に説教するのは後回しにするとして。……なんだクロコダイン」

    クロコダイン
    「アバン殿が誰かに甘えているのは珍しい、と」

    マトリフ
    「あ、あ、あまえ?!」

    アバン
    「マトリフ、そこであなたが狼狽してどうするんです。それに話を戻しましょう。ピラさんです」

    マトリフ
    「ったく誰のせいだと思ってんだ。で、ピラな。ピラもピラだからゼバロに呼ばれた可能性がある。ピラがあんだけゼバロを慕ってんだ。ゼバロだってピラのことを悪いように思ってねぇだろ」

    クロコダイン
    「ピラ殿は利用されたということか」

    マトリフ
    「単純にお互いに呼びあっただけじゃねぇか。絆や縁が世界にもたらすのは良い結果だけじゃねぇって話だな。アルキードが滅んだのも縁がもたらしたことだろう。腐れ縁ってのもあるしな、なぁアバン」

    アバン
    「そうですね、マトリフ。でも私はあなたとの縁が腐っているとは思いませんよ」

    クロコダイン
    「……」

    アバン
    「はい、今度は話をそらしませんよ。そうなると、ピラさんの記憶が無いのはポップと同様の理由かもしれませんが、もしかするとピラさんのために神であるロウィ様が記憶を消したのかもしれません。あるいは、ゼバロが」

    クロコダイン
    「ピラ殿は、自分が封印を解いたことに気付かないままの方が良いのかもしれんな」

    アバン
    「そもそもピラさんが封印を解いたというのも憶測ですけどね」

    マトリフ
    「確かに憶測だな。ま、もしもピラが封印を解いていたとして、それに向き合う時が来たらピラの隣にゼバロがいるほうがいいだろ。ってのは理想論だけどな」

    アバン
    「わかってますよ。そうも言ってられない事態になればゼバロの救出は諦めます。私がゼバロに止めを刺します。あの子たちが動く前に」

    クロコダイン
    「元の世界ではダイ達に色々と背負わせてしまったからな。せめてここでは荷を軽くしてあげたいものだ」

    マトリフ
    「そうだな。さ、そろそろ年寄りは寝るぜ」

    アバン
    「そうですね。名残惜しいですが私も若くないですからね」

    クロコダイン
    「アバン殿の年齢はオレと変わらないはずだが」

    アバン
    「あなたほどタフではありませんよ」

    マトリフ
    「オレから見りゃ2人とも若造だ。とっとと寝ろ」

    クロコダイン
    「年甲斐もなく叱られてしまったな。元の世界に戻ってもまたこうやって酒を呑みたいものだ」

    マトリフ
    「元の世界に記憶はもっていけねぇかもしれねぇが、おまえさんとなら縁がどこかで繋がるだろ」

    アバン
    「15年前から繋がっていましたしね。次は15年後になるかもしれませんが、大丈夫ですよね、マトリフ」

    マトリフ
    「任せな。ちゃんと長生きしておまえらの相手してやるよ」


    -END-
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
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    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
    2748

    たらpoipiku

    DOODLE姫とポップの会話「破邪の秘法を手に入れたいのよ!」のおまけhttps://poipiku.com/3116479/8484548.html

    上を出力したら、今度は脳内でポップと師匠が会話しだしたので出力しました。
    破邪の秘法を手に入れたいのよ!の後のポップとマトリフ「てことで師匠、姫さんたちも一緒に行くことになったんだ。ちょっとでも洞窟の攻略のリスクを下げてえから。師匠んとこになんか資料あったら貸してくんね?ってなんだよ、その顔。師匠がこうなるように仕組んでたのかよ」
    「いや、姫から事前の連絡はあったがな。洞窟に向かうのにおめぇを巻き込むから、おめぇが1人で行こうとしたら足止めしてくれってな」
    「姫さん…手回しはええよ」
    「オレとしては姫の同行は賛成だ。でなきゃ、おめぇは1人で洞窟に行くつもりだったろ」
    「だって、あの洞窟の攻略は魔法が使えるヤツらのが有利だろ。パワーやスピード自慢の連中を連れてくよりはおれ1人の方が小回りがきくって思ったんだよ」
    「アバンを動かせねえ前提なら、姫の提案したパーティが最適解だろうが。旅慣れて軽い怪我なら自分で治せるレーダーに、回復呪文が使える近接戦闘職、おめぇより頭がキレておめぇより腕力のある賢者姫。前も洞窟内で女4人でミナカトールでリレミトしたんだろ?今度もなんかあったらそれで緊急退避できらあ」
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