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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    たらpoipiku

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    勇者アバンと獄炎の魔王42話の精神体でうろうろしたり瞬間移動するハドラーから
    連想。
    ダイとポップの会話だけ。レオナはいないけど、ほんのりダイレオ。
    ダイ帰還前。

    小さな勇者 半分だけ帰還夜、とある宿屋にて。

    「ダ、ダ、ダ、ダイ?!」
    「そうだよ、ポップおれだよ!」
    「さ、触れねぇ!なんだこれ、幽霊か?おめぇ生きてんのか?!」
    「多分、生きてる」
    「多分てなんだ、どういうことだよ」
    「目が覚めたらおれの体とおれが分かれていたんだ。おれは眠っているおれの体を見ていたんだ」
    「肉体と精神が分かれてたってことか?」
    「うん。眠っているおれの体の下には何かの結界が描かれていたよ」
    「誰かがおめぇをとらえたってことか?もしかするとあの爆発の瞬間に?」
    「わからない」
    「無事なのか、おめぇの体」
    「心臓はゆっくり動いてた。黒の核晶の爆発の時の父さんみたいにぼろぼろだけど」
    「そっか……。よし、おれが治してやる。で、体はどこにある」
    「わからないんだ」
    「は?」
    「おれはおれの体に戻ろうとしたけども、どうしてもできなかった。だから、おれはその結界がある部屋の外を出てあちこち行ったんだけど、どこまで行っても全然知らないところだったんだ」
    「おめぇが行ったことがない国ってことか?」
    「空には太陽が無かった。あそこはもしかして」
    「魔界か」
    「かもしれない。おれはどうしていいかわからなくて、なんとかしたくて、ポップのところへ行きたいって思ったんだ」
    「そうしたらここにいたってか」
    「うん」
    「なるほどなぁ」
    「ごめんよ。わからないことだらけで」
    「なんで謝んだよ。いいさ、全部じゃねぇけどおめぇが戻ってきた。あとは朝になったらみんなに知らせて、おめぇの体を探す方法を考えようぜ」
    「ありがとうポップ」
    「にしてもよぉ、なんでまずおれんとこなんだよ。姫さんとこへ行ってやれよ。ずいぶん、心配していたんだぜ」
    「だって」
    「だって?」
    「レオナにすごく逢いたかったよ。でも昼も夜もわからなかったし、急におれが現れたらレオナが困るだろ」
    「そうか、姫さん喜ぶと思うぜ」
    「だめだよ、レオナは女の子なんだぞ」
    「おめぇ、そういうところ、ちゃんとしてるよな。わかったよ、朝になったら一番に姫さんのところへ行くぞ」
    「うん!そうしよう!」
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
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