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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    たらpoipiku

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    魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け

    ##たまきず
    ##kzn48

    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」


    ダイ
    「元に戻って、それからロモスに着いてマァムやクロコダインとまた会うのは不思議な感じがするよ。でもクロコダインがミラドシアに呼ばれたのはおれと戦った後だから、おれはまたクロコダインと戦わなきゃいけないのかな。なんだか戦いづらいや」


    ポップ
    「そんなことにはならないと思うぜ」

    レオナ
    「ダイ君、ミラドシアでの記憶は残らない可能性が高いわ」

    ダイ
    「ええっ?!」

    ポップ
    「ダイ、あのさ、ここでの記憶が残って元の世界に戻ったら、おっさんとの戦い方も変わっちまうかもしんねぇだろ。元の世界の出来事が変わっちまうってこった。そうすると、例えばミラドシアに呼び出すことができた”ダイと戦った後のおっさん”が元の世界からもいなくなって呼び出せないってこった」

    レオナ
    「あたしたちが呼ばれたの仕組みは秩序の女神ロウィ様に拠るものだから」

    ポップ
    「世界の秩序がおかしくならねぇようにするだろうな」

    レオナ
    「記憶を持ったまま、元の出来事に影響が出ないように、あたしたちが共有している記憶の一番あたらしいところに戻る可能性もあるけど」

    ポップ
    「そうすっと、ダイはバーンと戦って、おれたちは地上にいるころか。ダイは絶対に勝つだろうし焦っても仕方ねえけどさ。考え始めると落ち着かねえよ」


    レオナ
    「そうね」

    ポップ
    「しっかし戻ってどうなるか先に知りてえよな。かといってピンクに確認したって意味ねぇだろうし」

    レオナ
    「ピラちゃんが『こうよ』と本当に思っていても、実際はどういう仕組みかわからないものね」

    ダイ
    「結局どういうことなんだい」

    ポップ
    「わかんねぇってこった。ただ……」

    ダイ
    「うん。父さん、ハドラー、フレイザードのことだね。そのことはどうしようもないんだろうなって気がしていたんだ。すごく残念だけど。でもそれで帰りたくないっていったら、きっと父さんに叱られちゃうから」

    ポップ
    「ダイ……」

    ダイ
    「おれの父さんはそういう人だ。だから大丈夫だ」


    ポップ
    「なぁ、姫さん。おれたちここに残る、ってわけには、いかねぇな」

    レオナ
    「あたりまえよ。さっきキミも言ったじゃない。あたしたちが知っているのはダイ君が竜魔人になって戦ってくれているところまで。その先は知らない。ダイ君はきっと勝ってくれる。でも地上のあたしたちにもできることがあるかもしれない」

    ポップ
    「そうだな。なんにもできなくても、地上に戻ってきたダイを出迎えてやりてぇよ」

    レオナ
    「でも、ミラドシアと元の世界の時間の流れが違うのなら。もう少しだけ、この世界の復興を手伝ってからってのもいいかも」


    ポップ
    「そうだな、少しだけなら」

    レオナ
    「なかなか厄介よね。元の世界に戻れば、元の世界で亡くなってしまう人もいる。でも、元の世界に戻って、ここで追体験したとおりの旅を経なければ、ここでの記憶が無くなるのが惜しいと思うあたしたちの存在も危ういのよ」


    ポップ
    「記憶が無くなるぐらいなら、ミラドシアに呼び出されたくなんてなかった。とも言えねぇのが面倒だよな」


    レオナ
    「ミラドシアが滅びたら、あたしたちの世界も滅びちゃうもの」

    ダイ
    「色々と大変だったけど、おれは父さんとも旅ができて嬉しかったよ」

    ポップ
    「ハドラーやフレイザードのことも面倒だけど、憎めないところがあるっていうか」

    レオナ
    「そうよねぇ」

    ポップ
    「いや、おれはフレイザードを転がす姫さんすげえと思っていたけど」

    レオナ
    「どうして?」

    ポップ
    「いや、その(自分を氷漬けにした相手にビビりもせずによぉ)」

    レオナ
    「言いたいことはなんとなくわかるけど、話を元に戻すわね。明日のゼバロとの戦い後に元の世界に戻るかもしれないことを踏まえて、今日の部屋割りよ!!」


    【今日の部屋割り】
     ・ポップ、ヒュンケル
     ・マァム、レオナ、メルル、ピラ、ゴメ
     ・アバン、マトリフ
     ・きずゆう、ノヴァ
     ・バラン、ラーハルト、ダイ


     補足/野宿(変わらず)
     ・クロコダイン
     ・ハドラー、フレイザード、ヒム

    ポップ
    「ダイを親父さんとこにか。いいんじゃねぇか」

    ダイ
    「レオナ、おれ」

    レオナ
    「ダイ君、ラーハルトに一緒に泊って欲しいとお願いしてくれないかしら。バランはラーハルトにとってもお父さんでしょ。でもダイ君が一緒じゃなきゃ、きっと遠慮しちゃうわ。それとも3人だとダイ君が気を遣ってよく眠れないかしら。もしもそうだったら」


    ダイ
    「そんなことないよ。ここに来てから父さんやラーハルトと一緒に修行したりして、なんだか嬉しいことがいっぱいあったんだ。今夜もきっと嬉しいことがあるよ」

    レオナ
    「そう、ならよかったわ」

    ダイ
    「レオナ、ありがとう。ラーハルトに声をかけてくるよ。あ、でも父さんはおれと同じ部屋で困らないかな」

    レオナ
    「きっと大丈夫よ。万が一の時は『バランとラーハルトと寝ないと野宿ってレオナに言われた』って言ってみて」

    ダイ
    「それ効果あるのかなぁ。でも、行ってくるよ」

    ポップ
    「おう、行ってきな。……効果あるのかなぁ、どころか効果てきめんだと思うけどな。ところで姫さん。おれの部屋だけど」

    レオナ
    「ヒュンケルと一緒ね」

    ポップ
    「先生んとこか、おっさんとこ行っていい?」

    レオナ
    「キミは好きになさい。何があるかわからないから一人でいるのは避けてくれたら。キミの場合は、またゼバロに呼ばれて居なくなったら困るもの」

    ポップ
    「お、好きにしていいなら姫さんたちの部屋に転がり込むぜ。いいのかよ」

    レオナ
    「告白した相手と、告白してくれた相手のいる部屋で一晩過ごすの?あたしは楽しいから見てるけど」

    ポップ
    「……!?さ、先生んとこに行ってくるぜ!!」

    -END-
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
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    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
    2748

    たらpoipiku

    DOODLE姫とポップの会話「破邪の秘法を手に入れたいのよ!」のおまけhttps://poipiku.com/3116479/8484548.html

    上を出力したら、今度は脳内でポップと師匠が会話しだしたので出力しました。
    破邪の秘法を手に入れたいのよ!の後のポップとマトリフ「てことで師匠、姫さんたちも一緒に行くことになったんだ。ちょっとでも洞窟の攻略のリスクを下げてえから。師匠んとこになんか資料あったら貸してくんね?ってなんだよ、その顔。師匠がこうなるように仕組んでたのかよ」
    「いや、姫から事前の連絡はあったがな。洞窟に向かうのにおめぇを巻き込むから、おめぇが1人で行こうとしたら足止めしてくれってな」
    「姫さん…手回しはええよ」
    「オレとしては姫の同行は賛成だ。でなきゃ、おめぇは1人で洞窟に行くつもりだったろ」
    「だって、あの洞窟の攻略は魔法が使えるヤツらのが有利だろ。パワーやスピード自慢の連中を連れてくよりはおれ1人の方が小回りがきくって思ったんだよ」
    「アバンを動かせねえ前提なら、姫の提案したパーティが最適解だろうが。旅慣れて軽い怪我なら自分で治せるレーダーに、回復呪文が使える近接戦闘職、おめぇより頭がキレておめぇより腕力のある賢者姫。前も洞窟内で女4人でミナカトールでリレミトしたんだろ?今度もなんかあったらそれで緊急退避できらあ」
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