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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    たらpoipiku

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    令和アニメ46話メドローア修行回をみて、色々とテンションがあがったのでとりあえず。
    メドローアの特訓直後にこんなやりとりがあるかもなっていう補完あるあるネタ。
    師匠の隣で眠る(嘘じゃない)ポップさんの右手が目立った火傷もなく割と綺麗だったなってところから。
    「消えるんじゃねぇ」の悲痛な声もよかったなって。

    ##ダイ大本編中
    ##魔法使い師弟

    そして初代大魔道士は安堵する 師のメドローアを弟子がメドローアで相殺する。いわばそれは無慈悲な光と光の衝突だった。光の収束とともにマトリフはポップのいるであろうところへ駆け寄る。
     はたしてそこにポップはいた。消えることなくそのままの姿で。マトリフはぺたんと座り込むポップの両肩に手を置く。ふっと息を吐くとそのまま回復呪文を発動させる。今のマトリフは、ポップのどこに損傷があるかを確認する時間すら惜しい。
    「おれ なんともないから」
     ポップが両の手をひらひらとマトリフに見せる。ポップの指は全て動いている。しかし右の手袋が炎によって黒く炭化している。手袋に覆われた手にも火傷が及んでいるのだろう。指を動かしながらポップは少し顔を引きつらせている。
    「師匠」
    「少し黙ってろ」
     マトリフはポップの右腕を注視しながら更に回復呪文を続ける。が、咳がこみあがってきてしまって魔法力が霧散してしまう。マトリフは咳を強引に飲み込むように抑え、再び魔法力を高める。ポップはあわてて手袋を外してマトリフに素肌を見せる。魔法使い特有の日に焼けていない白い肌があらわになる。回復呪文のおかげか肌はつるりとしており火傷のあとはみられない。
    「師匠!もういいって!おかげでもうなんともねぇし、あとで薬草も食うから。って、なんで睨むんだよ?」
     マトリフは回復魔法の発動を中止する。それから顎をしゃくり「立て」と促す。ポップが立ちあがったことを確認すると「飛べ」「歩け」と短く命じる。ポップが言われたとおりにそれらをこなしたのを確認すると、マトリフはようやく安堵して座り込んだ。
    「な?おれは大丈夫だから」
    「勘違いすんな。このまま特訓続行だから体力を回復しただけだ」
     であれば薬草で十分ではないか、という言葉をポップは飲み込む。さきほどまでのマトリフを思うと茶化してよい状況とはとうてい思えなかった。「消えるんじゃねぇ」という悲痛な声はまだ耳に残っている。
    「ありがとよ」
    「素直で気色わりぃな、おれはてめぇがびびって逃げるかと思ってひやひやしたぜ」
     マトリフはいつもの口調で悪態をつくが、ポップはそれにのらずに言葉を続けることにした。
    「びびったことは否定しねぇよ。でも師匠がおれのために命はってくれてんだから。そもそも師匠っておれが絶対にできないことはさせねぇだろ?そしたら”できる”イメージが浮かんでさ」
     ポップは右手に氷の魔法力と左手に炎の魔法力を発動させては消す所作を繰り返す。同時に二つを発動させることも本来は容易ではないのだが、今のポップは難なくこなしている。以前からメラゾーマを片手に複数ためて放つことができたポップである。今回の特訓も成功する可能性は低くはないと予想はしていた。それでもここまでの成長はマトリフの予想を越えている。
    「師匠、それにさ、それに、もし失敗したらあんたの目覚めが悪くなるって思ったらなんとかなっちまった。だからやっぱり色々と助かった」
     この弟子はまったくお人好しだとマトリフは思う。あの追い込まれた状態でそこまで考えるとは甘いにもほどがある。そもそも、わずかな日数でメドローアを伝授するにはこの方法しかなかったとはいえ、逃げられても恨まれても仕方がないとマトリフは思っていた。にもかかわらず、ポップは恐怖や己の命惜しさではなく、師を慮ることでこの特訓を成功させたのだという。たしかにこの弟子にはそういうところがある。強くなるのはいつも他人のためだ。しかしそれはマトリフにとって不安でもある。生き残るのはいつだって自分のような悪党で、良い奴ほど早く死ぬ。ポップの生き方を変えさせることはできないだろうが、せめて生き延びる術をできるだけ身につけさせてやりたいとマトリフは考える。
    「おまえが修業できるのは今日を含めて猶予は4日間だったか?」
    「おう」
    「メドローアの精度向上の合間に呪文の契約もたらふくやるから覚悟しとけ」
     ドスをきかせながらマトリフはポップに言い放つ。マトリフの愛弟子は、怖い怖いと言いながら嬉しそうな笑みを師に向けていた。
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
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    たらpoipiku

    DOODLE姫とポップの会話「破邪の秘法を手に入れたいのよ!」のおまけhttps://poipiku.com/3116479/8484548.html

    上を出力したら、今度は脳内でポップと師匠が会話しだしたので出力しました。
    破邪の秘法を手に入れたいのよ!の後のポップとマトリフ「てことで師匠、姫さんたちも一緒に行くことになったんだ。ちょっとでも洞窟の攻略のリスクを下げてえから。師匠んとこになんか資料あったら貸してくんね?ってなんだよ、その顔。師匠がこうなるように仕組んでたのかよ」
    「いや、姫から事前の連絡はあったがな。洞窟に向かうのにおめぇを巻き込むから、おめぇが1人で行こうとしたら足止めしてくれってな」
    「姫さん…手回しはええよ」
    「オレとしては姫の同行は賛成だ。でなきゃ、おめぇは1人で洞窟に行くつもりだったろ」
    「だって、あの洞窟の攻略は魔法が使えるヤツらのが有利だろ。パワーやスピード自慢の連中を連れてくよりはおれ1人の方が小回りがきくって思ったんだよ」
    「アバンを動かせねえ前提なら、姫の提案したパーティが最適解だろうが。旅慣れて軽い怪我なら自分で治せるレーダーに、回復呪文が使える近接戦闘職、おめぇより頭がキレておめぇより腕力のある賢者姫。前も洞窟内で女4人でミナカトールでリレミトしたんだろ?今度もなんかあったらそれで緊急退避できらあ」
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