Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    ゆめの

    @x_yumeno_x

    浮唯中心で唯受を書いています。

    カップリングごとにタグを分けていますので、参考にしてください。

    少しでも楽しんでいただければ幸いです。
    よろしくお願いします🙇‍♀️⤵️

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 52

    ゆめの

    ☆quiet follow

    2023年11月25日-27日開催の『星明かりの交響曲 第2楽章』で発行予定の浮唯本「花の浮橋」の初稿です。

    初稿ゆえお見苦しい点があるかもしれませんが、基本的に話の内容は同じです😌

    ##浮唯
    ##花の浮橋サンプル
    #星明かりの交響曲
    symphonyOfStarlight
    #星明かり2

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖😭❤☺👏❤💜🌸
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    ゆめの

    PROGRESSフェリクスオンリー合わせのフェリアン小説です。

    テーマは「アンジュに告白して振られたフェリクスと振ってしまったアンジュのその後」です。
    フェリクスの、そしてふたりの行方をお楽しみ(?)ください。

    ネタは主催のまるのさまに提供していただきました。お忙しい中、ありがとうございます😌
    ※ゲーム内よりもフェリクス様が女々しいので、ご注意ください
    ※後日微修正する可能性があります
    天使が振り向いたその日「フェリクス、私たちはこれ以上仲を深めてはいけないと思うの。ごめんなさい」

    女王試験が始まり50日目。
    自分たちの仲はすっかり深まり、そしてそれはこれからも変わらない。
    そう信じて想いを告げた矢先にアンジュから向けられた言葉。それをフェリクスは信じられない想いで聴いていた。

    「なぜ……」

    なんとか声を振り絞りそれだけを聞くが、目の前のアンジュは悲しそうな顔をする。

    「言えない。でも、私たちは結ばれてはいけないと思うの」
    「そう、わかったよ。君の気持ちは」

    何とかそれだけを伝えてフェリクスは森の湖から離れることにする。
    なんとか歩を進めるものの、本当は今すぐにでもうずくまりたい。だけど、それは美しくない。そう思い、自分を奮い立たせて館へと向かう。
    8061

    related works

    ゆめの

    MEMO2023年11月25日-27日開催の『星明かりの交響曲 第2楽章』で発行予定の浮唯本「花の浮橋」の新刊サンプルです。

    一夜をともにした翌日、浮葉が「あなたと見たいものがあるのです」、そう唯に告げてきて連れてきたのは目黒川。
    そこで唯が目にしたのは……。

    ※軽微な加筆修正をする可能性があります。
    花の浮橋 サンプル①「朝か……」
    目を開けたときに見える景色がいつもと違うことに気がつく。
    隣にはすやすやと寝息を立てている浮葉の姿があった。
    「夢じゃなかったんだ……」
    浮葉と肌を重ねる夢を見たような気がしたが、夢ではなく現実だったらしい。
    隣にいる浮葉の存在も、唯の身体を襲う倦怠感も、そのことが幻ではないと伝えてきた。
    「そういえば……」
    昨夜、ここに来てからスマホに触れていない。事情を察するものがいるにせよ菩提樹寮に帰ってことで心配を掛けてしまっているかもしれない。
    唯はリビングに行き自分のカバンからスマホを取り出すことにした。
    浮葉を起こさないようにそっとベッドから出ると、自分がいつもと違う服装をしていることを思い出す。
    浮葉が貸してくれたパジャマだ。女性的な美しさを持つ彼であるが、サイズがブカブカなところにあらためて彼が男性であると思い知る。
    2366