概念香水を作ってきました今回は四十歳前後のちょっと人として男として熟した大人のふたりがお揃いでつけている香水をイメージして作ってきました。日頃から服装や持ち物にこだわりのある七海と反対に、灰くんは服も持ち物も動きやすさや使いやすさを重視して選びそう。ということで香水は七海のを借りている、もしくは七海が灰くんに合う香りを選んであげているのでは、と妄想しました。
今回つくらせていただいたお店ではNoのつけられた25種類の香りから3〜4種類を選び、最後にお好みでアクセントの香りを選んで調合するというものでした。香りにNoのみが表記されているのは、香りに先入観を持つのではなくみずから感じたインスピレーションで選んでほしいという理由からでした。香りを選んでお店の方にカードを渡すとその香りがどのような香りであるのか教えていただけます。
今回わたしは成熟した大人の男性をイメージしてスパイシーかつほのかに甘さの残る、それでいて野性味のある香りを四つ選択しました。調合後は単体で香るのとはまた異なる複雑な香りに変わり、二人がお揃いでつける且つそこにほんのりと事後の甘さと気怠さの乗る?ようなセクシーな香りに仕上がりました。帰宅してすぐちょっと盛り上がっちゃって、シャワーもあびず抱き合ってしまった大人灰七の香水と汗の混ざり合った香り、、、えっちですね(妄想)
香り選びからさまざまな妄想が膨らむのでおすすめです。ちなみに限界灰七オタクのわたしは普段づかいのほかに枕にプシュっとして楽しんでおります。
以下、忘備録のレシピになります
FRAGRANCE NAME No.817
No.17
スパイシーウッディな香りの中に、ホワイトムスクの甘さを感じられる落ち着いたイメージの香り。
容量:1.5ml+-p
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No.19
シトラスの爽やかな香りから始まり、スパイスとウッドの香りにより強さ、かっこよさを表現できる大地をイメージした香り。
容量:2.4ml+-p
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No.62
伝統的で繊細なスパイス「クローブ」を思わせる爽やかな香りと、植物から着想を得たグリーン系の香りに調和した革新的な香り
容量:0.6ml+-p
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Accent Black peony
爽やかさと華やかさを兼ね備えた香り。甘すぎず、強すぎない上品な香り。
容量:0.5ml+-p
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