秋の夜の散歩 あるいは金木犀探索隊夜に金木犀が香るので、
灰原
・前からにおいを追ってみたかったんだよねー
・親もいないし、今なら探しにいけるかなって。
・月も出てるし、程ほどに風もあるから探索日和
・涼しくなったから散歩日和でもある
・一人でぶらっと出かけようとしてました
・七海に見つかりました。(もしくは任務帰りの七海に会った)
七「においっていうな」
灰「えー、っと?ああ、そうそう”かおり”だっけ。妹にもいっつも怒られた!「その言い方臭そう!!」って」
七「あと一人で出かけるとか何なんですか」
灰「七海も行く?ぶらぶら歩くだけだけど、任務あったでしょ?つかれてない?」
七「…今日は遠かったから少し遅くなっただけで、別に疲れてないから行きます」
「あと手ぶらとかバカなのか、高専は住宅街じゃないんだぞ、懐中電灯くらい持っていけ」
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