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    yoru05098163

    @yoru05098163

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    yoru05098163

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    灰七Webオンリー2開催おめでとうございます!!
    *短編小説 ロマンチックモード
    高専灰七。ご都合なんたらで半分ネコ化した七海と、それを甲斐甲斐しくお世話する灰原のどたばたすけべ小説です。頭をからっぽにしてお読みください。イラストはmentaiさんに描いていただきました!
    ※成人済ですか? yes/no

    #灰七
    ash7

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    sardine57817

    CAN’T MAKE灰七ドロライ「指切り」用。
    あの世界、悪い霊ばかりではないのでは?という想像から書き進めていたけどいまいち気分が乗らなかったので供養。
    心中立異聞

     呪術師を生業にしているからか霊イコール悪、というような偏見が少なからずある。が、今回のケースは少し特殊だ。直接危害を加えるわけではなく、通り掛かった人間に小指の第一関節にくるりと一周指輪のようにマーキングをして回るという何ともふざけたものだ。それも二十歳前後の女性ばかりだという。しかし呪いだった場合の効果は未知数ということで今回七海と灰原の二人が派遣された。
     かつて遊郭が栄えたといわれる都内某所。見返り柳の下にそれらしきモノはいた。
    「法被姿に天秤棒……江戸の町人みたいだ」
    「そうだね! 大○越前とか水戸○門で見たことあるね!」
    「そんな悠長なことを」
    「さてどうやって祓う? 七海」
     実害があれば祓ってしまうというのがセオリーだが定石通りにはいかないようだ。何しろこいつから呪力をほとんど感じない。ただ
    「オマツ……オマツ……ウゥゥ……」
     と未練がましく呻くばかりで、二人はますます混乱した。
    「オマツって誰かな?」
    「さぁな」
     高専の地歴科の教員に問い合わせようと七海が携帯電話を取り出したとき、異変は起こった。写真て見た被害者たちと同じように七海の右手の小指に例の 1092