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    AKtyan5560

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    AKtyan5560

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    しおしきDom/Subユニバース
    紫と遠距離恋愛な為にプレイができなかった四が体調が良くなく、杉並に実習で来た四を部屋に連れ去り甘いプレイの時間を過ごす話

    ※四が弱る体調不良表現
    ※紫の愛が重い

    上位Dom紫と上位Sub四です

    #しおしき

    他所見は許さない梅雨も終わり本格的な暑さに、晴れ渡る青空は雲一つ無く広がる。現在無陀野学期は各地に別れ実習に来ていた。複数無陀野が上げた地区に希望した生徒を振り分け、現在四季は希望した杉並へと来ていたのだ。
    杉並の地下に入り、案内に導かれ皇后崎や矢颪に遊摺部と話しながら歩いていた四季は何処か何時もの調子では無く、体調悪いのを仲間も察するが四季はそれに気づくも心配させぬ様に笑っていた。空元気だと解る様子に、思い当たる彼等は四季がSubであり、常に会える訳では無いから遠距離の恋人のパートナーに会えず、プレイが出来ずに体調を崩して居ることを悟り何も出来ず見ている事しか出来ずに歯痒い思いをしている。四季の他は女子も含め全員Domであるが四季の恋人は上位のDomであり、四季自身上位のSubである事の他に、パートナーがいる者に手を出す者は居ずに、四季の恋人が四季を溺愛し、それはそれは重すぎる感情を抱いている事からプレイしたら殺すと四季の居ない所で集められ宣言された事で彼等は四季を見守っていたのだ。
    体調が悪く元気の無い四季が明るく話す事に場が和みなが、歩みを進めると此方に向かう大我が声を掛けて来た。

    「おぉ!お前ら来たのかぁ!!」
    「おう!大我さん久しぶりっす!」

    手を上げ話す四季に、大我も手を上げ話し始める。楽しげに学園の事や訓練の事、友人の事を話す四季は何処か体調が悪そうに大我にも見え声を掛ける。

    「……四季ィ?体調わりぃ───」
    「四季お前こっち来な〜」

    突然後ろから聞こえた声に今迄気配が無かったその存在に周りは驚き声を上げる者もいる。何時も飄々とし内心を悟られぬ様に笑っている紫苑が、珍しく無表情で口角を下げ立っている事に四季は驚きに惚けるも、紫苑に腕を捕まれ歩き出す紫苑に、傾く身体に慌て様に歩みを勧める。紫苑が何時もの飄々とした笑みで、振り向き話しかける。

    「此奴連れてくから〜緊急の案件が無ければ部屋から出ねぇから呼ぶなよ」
    「そのつもりだァ!!」
    「ありがとさん」

    四季の手を引き歩いて行く紫苑に、大我は深い溜息を付くと残りの生徒に指揮を出し連れて行くのだった。

    紫苑に手を引かれ歩む四季は、無言で歩く紫苑に困惑し慌てた様に話しかける。

    「なぁ!どうしたんだよ!」
    「聞いてんのか!」
    「聞けって紫苑さん!!」

    普段なら四季の話に相槌を打ち和やかに話す紫苑だが、四季の手を引き早足に何処かに向かう様子は何処か恐れを感じさせる。散々歩む中で突然部屋の前で止まり、そこは普段使われる事が略無い、四季が来た時に紫苑と寝泊まりし実習が終わると連れられ籠る隊長に与えられる部屋であった。紫苑扉に何か液体をかけ、四季の手を引き中に入る。部屋に入ると四季の顔の隣に手を当て見下げる紫苑に、所謂壁ドンで四季を見下ろす紫苑のサングラスの奥に見える瞳に、全てを見透かされている様で胸に小波が立った。

    「お前体しんどいでしょ」
    「は!?何言ってんの紫苑さん!」
    「何時も寄り声に覇気がねぇ癖に何言ってんの。身体も力入ってないのに」

    何時もの茶化す時に使う間延びした口調では無い紫苑に、四季は本気で心配する様子に胸の中に罪悪感と共に温かい物を抱くが、紫苑に見抜かれている事に力を抜いて俯いた。
    紫苑が自身の髪をぐしゃりと掻きながら息を吐き呟く。その瞳は何処までも心配の色が広がり、唯四季にも気付かれない微かに獣の様に広がる欲望も抱いていた。

    「プレイしてないからだろ」
    「………」

    紫苑が一つ目を瞑り傍に置いてある椅子迄行くと音を立て勢い良く座り、足を組み告げる。

    「お座り(Knee)」

    紫苑の鋭い眼光に放たれた言葉に、四季の身体は勢い良く滑り落ちる様に床へと座り、両足を曲げ女の子座りをして驚いた表情で紫苑を見つめる。重く気怠い身体が軽くなる感覚に、自然と頭が冴えて行く。

    「……良い子。良くできました〜(GoodBoy)」
    「…………ぁ…」

    紫苑が組んだ足を解き、足を開き屈む様に膝に腕組み置くと笑みを浮かべる。その笑みはDomに相応しく強者の笑みへと見える事に四季は幸福が広がって往く頭で思った。

    「此方来い(Come)」

    四季はその言葉に身体が自然と従い、呆然とする頭で紫苑の元へと行く。紫苑が柔らかい笑みを浮かべ形の良い唇を上げ呟いた。

    「良くできたね〜。偉い子だ四季」
    「…………うん…」

    四季の頭に広がって往く幸福感に満たされ、何も考える事が出来なくなり紫苑からのコマンドが欲しいとの言葉だけが占領する頭で、紫苑が撫でる度に目を細め自然と手の平へ擦り寄った。その姿に紫苑は内心歓喜し、可愛い恋人に今度何かを貢ぐ事を決意し柔らかな髪を堪能する様に撫でてゆく。四季が蕩け完全に紫苑の身体に凭れ掛かり足に頭を乗せ手を着いた所で、紫苑は次のコマンドを出す。

    「上を向けこっち見な」
    「……しおん…さん…?」

    蕩けた頭で四季が紫苑を見ると、欲の籠った鋭い瞳を柔く緩ませ優しげな笑みを浮かべ語りかけていく。

    「お前は馬鹿な所はあるけどね、折れる事無い芯を持って仲間の事を気にかけて導くお前は何時も凄げぇよ俺の自慢。廃業(クズ)には勿体無いぐらい慈愛を持って人に好かれその想いを返せる自慢の恋人だから〜……誇りな」
    「………………ぁっ………」

    完全にサブスペースに入った四季の頭を撫で脇に手を入れ四季を膝立ちにすると、唇を近づけ軈て重なる唇に四季も阻む事なく紫苑に教えられた通りに唇を開ける。舌を入れゆっくりと咥内を犯す紫苑は、背徳的なその行為に神の前で悪い事をする様な思考が脳裏に浮かび、鬼の時点で神に見放されている事を思うと、四季を神にも渡すものかと舌を更に激しく絡める。
    瞳を瞑り上を向き必死に襟に胸に縋り付く四季を見詰め、その絶景とも言える愛しい恋人の姿に紫苑は四季の背に手を回し更に深い口付けをしていく。
    四季の蕩けた顔を見詰め、湧き上がる仄暗い執着にこの自身の胸を脇立てる程に色々な感情を思わせ満たす恋人に、初めて人へ興味を抱き四季を落とそうと躍起になった。紫苑は四季に少しずつ好意を表して行き、四季の好きな物を貢ぎ、杉並の外に連れ出し時には他の区へと連れて行ったりもした。四季が段々と紫苑を意識する様になり、その感情の答えに気付いた所で紫苑から告白をし、四季は涙を浮かべ幸せそうに笑って返事をした答えに紫苑は思わず四季を抱きしめたのだ。真っ赤な様子の四季が只管愛しいかった。
    それから四季が来る度デートを重ね、粗地下であるが、時には地上に隠れて出て並び立つビルの隙間から見える束の間の青空を楽しんだ。四季が居ないと紫苑は生きていけない、女遊びはしても、上位のDom故どんなにプレイをしても快楽を得られ無い行為にこんなものかとプレイが嫌いになり、必要以外は抑制剤を飲み大我にも咎められていた紫苑が、初めて上位のSubである四季と出会ったのは運命だと紫苑は感じたのだ。だからこそ四季は特別なのだ。
    唇を離し蕩けた四季の頬を包み紫苑は恍惚と笑い告げる。

    「俺にはお前だけだ四季。そしてお前にも金輪際俺だけだからな覚悟しろよ……四季」

    紫苑の言葉が既に頭に入る様子が無い事を知り本音告げる紫苑は、何処までも素直になれない自身に意地が悪いなと思いつつ、四季の唇に触れるだけのキスを落とす。啓人な信者の様なその姿は何処までも彼のみを今後も愛すると誓う。暫くしゆっくりと離れると四季の頭をわしわしと撫で蕩けた四季を横抱きし、ベッドに下ろすと押し倒した。
    四季には俺だけが居れば良い、俺にも四季だけだと思うと四季の服をシュルリシュルリと脱がし大人の時間を過ごす。
    未だ夜は始まったばかりでこれからは大人の時間である。防音である部屋は外に声が漏れる事は無い。四季の視点の合わない蕩けた瞳を見て呟く。

    「お前だけを愛してる」



    END
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    AKtyan5560

    DOODLE鬼転生20歳で記憶思い出し前世と割り切れてる鬼機関所属唾切が恋をする話

    唾切は人間に等興味が無かった、変わらぬ研究をし医療行為もする中で、四季に興味を持ち心動かされ恋をし必死に落とし、最後は恋人になるまでの物語

    ※唾切鬼転生it
    ※唾切が練馬所属医療部隊総隊長
    ※唾切と京夜が仲良い
    ※唾切が激重
    世界に色がついた日唾切と言う男がいる。練馬医療部隊総隊長をしている男であり、能力は鬼の血を桃太郎の死体に入れ操ると言う特殊な力を持った男だ。死体を操る能力なら戦闘部隊が相応しいだろうが、医療部隊をする反面鬼の研究者をする彼は、鬼の回復力を超回復に高める薬を開発し、花魁坂迄の力は無い物の深く内蔵が見える程の傷でも、傷など無かった様に綺麗に回復出来る薬を開発した。その上鬼の病気に対するワクチンや薬など色々な物を開発し、彼は隊長職をしている。
    そんな彼は練馬部隊に所属しており、定期的に同期の花魁坂京夜と呑みに行き意見を交わし、現在の研究内容や治療であった変わった変化などや日常的な事まで話す飲み会を開いていた。
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    AKtyan5560

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    紫苑さんを本気で怒らせた四季くんの話
    四季は紫苑に溺愛されるが、女を全て切るもモテる紫苑に内心焦る。だがそんな時紫苑が女の肩を抱いてるのを見てしまい。誤解と知らず避けてしまう。暫くし、本気で怒気した紫苑が四季を捕まえるべく血を使い追い詰める

    ※ブチ切れ紫苑
    ※四季に攻撃する紫苑
    ※可哀想な四季くん
    ※軽いお仕置表現
    九尾虎の尾を踏んではいけない地面に靴音が擦れる音が響く。
    ゆったりとした足取りで、必死に走る四季の後ろから攻撃を放つ彼は、距離が開いても瞬間 素早い速さで追い詰められ四季の隣に顔を出す。攻撃を繰り出される度に必死に避け逃げ続ける四季に、紫苑は追い詰める様にゆったりと歩いたと思うと、瞬間距離を詰めるを繰り返す。まるでお前等何時でも狩れると言う様に、じわりと追い詰める彼の怒りは計り知れない。四季は男を激怒させた事を早々に後悔していた。
    本来四季の恋人は大人で杉並の隊長をしている忙しい人だ。最近では少しは真面目に働いているらしく、四季に捨てられない為に女遊びも辞めた彼は、四季と毎晩決まった時間帯に電話をかけ弾む会話に四季は楽しく話している。紫苑と会った時は優しく蕩ける様な甘い蜜を与える様に甘やかす紫苑は、四季を毎晩激しく抱くのだ。
    2391

    AKtyan5560

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    四のデートをどちらがするかで口論する二人に、四が一緒にすると言い、デートを楽しみながら四が紫苑と京夜にプレゼントを買う

    ※四季が紫苑と京夜と付き合ってる
    ※紫苑と京夜の独占欲がすごい
    ※チャラサンド
    本と注射機のネックレスが首元で揺れた青空が広がる晴天の空の下、一ノ瀬四季は現在恋人とデートをしていた。
    四季の恋人は一回り上の大人であり、四季の愛する人であった。その恋人は教師をしていた過去があり、聖人と呼ばれ生徒に慕われていたのだが一転、戦闘部隊に行き酒と女と煙草に溺れた堕落した生活を送っていた。日夜26人の女の元を往来しては好きなだけ抱き、酒を常に浴びる様に飲みギャンブルに溺れ、人に金を借りた上返す時は別の女から金を借り返す。人として駄目な人間だが、子供に優しく人として一本筋の通った男である。自身の生徒を何時までも思い、無くした数だけ忘れる事無く教師に向いて無いと辞めた優しい人間である彼が四季は大好きであった。
    何処でも教師に向いてる彼は、教師を辞めてからは人と一線を置き自身の相棒である大我の他には誰も彼の内側には入る事が出来なかった。彼の女達も大我さえも彼の本当の胸の内には入れずに居ただろう。
    5529

    AKtyan5560

    DOODLEしおしき♀四女体化

    四が紫とデートをする約束し、紫が待ち合わせ場所に行くと四がナンパされており威圧を込め男達を散らす。その後色々な所に紫と四がデートに行く様子を書いた話

    ※女体化四 紫は原作通り男
    ※セッ事中表現あり

    事中表現ダメそうなら18に変えます
    テティベアと赤いピアスの幸福と 何処までも広がる晴天が広がる中で、朽森紫苑は恋人の一ノ瀬四季とデートをする約束をしていた。
     切っ掛けは四季と紫苑の休みが重なり、何処かに出掛けたいと四季が言い出した事が始まりだった。どうせならデートがしたいと言い出した四季に紫苑も稀には良いだろうと了承し、四季の機嫌は一気に最高潮になり満面の笑顔で計画を立て出した。未だ早いと紫苑は笑うも、楽しげな四季の姿を見て紫苑も楽しむ気持ちになり、一緒に雑誌等を眺める。
     雑誌から顔を上げ、嬉しそうに紫苑の腕に抱きつく四季に、豊満な胸が押し付けられる様に腕に抱きつかれ、紫苑は必死に抑える欲望を表に出す事無く、何時もの如く煙草を吸い気を紛らわしていた。更に四季は待ち合わせがしてみたいと言い出し稀には四季の好きにする事も稀には良いだろうと思いに従い、紫苑は全ての提案を呑んだのだ。だが紫苑が何だかんだ四季の行動を全て許してしまうのは本人は余り自覚をしていない事はここだけの話だ。
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    そう呟くと男はベットへと入り、目を瞑る。脳裏には先程見ていた青年の恋人が浮んでおり、男は青年が眠る姿に胸に浮かぶ愛慕を抱き、意識が闇に落ちて往く事に逆らう事無く眠りに付くのだった。
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