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    AKtyan5560

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    AKtyan5560

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    今週号本誌の四季を実験台にしたモブ共に助けに来た大人達が怒り狂い、会社の社員全員を殺し社員の親族諸元殺す話

    無陀野達は助けに来ると、四季が実験で身体中を傷つけられていた。その光景を見た彼等は怒り狂い、気絶した四季を猫咲に任せ、各々に社員全員を殺し尽くすのだ

    無陀野→真澄→印南→紫苑で視点が進みます

    ※本誌ネタバレあり
    ※大人組が全員激重
    ※大人組全員と体の関係がある四季の表記
    ※主にしおしき

    #四季愛され

    愛し子を傷つける塵芥に制裁を身体のあらゆる所が切り刻まれ、もう意識が飛びそうだ。足はボロボロで、胸にも深い傷を付けられ、腹は切られ弄り回される。身体中自身の血で染まり、四季は少なくとも必死で意識を無くさんと抵抗し、絶対にこの様な極悪人の塵共に負けてやるかと決めていた。

    だからこそ意識を必死に保ち、頭を必死に動かし興奮する頭は、彼等四季の仲間や大人達の顔を浮かべ必死に尊厳を守っている。然し最早限界が近かった。

    そんな時扉が開き誰かが入って来た。扉の方面を見ると無陀野を初め、真澄、紫苑、印南、猫咲が立ち驚いた様に目を見開いている。
    四季には聞こえぬが、紫苑の耳元で無線が響いた。

    『こちら馨、状況を説明して欲しい』

    「………四季が鋸で切り刻まれている」

    『…………なるほどね』

    「……今回は手加減なんて出来ねぇぞ」

    『手加減なんて要らないよ。徹底的に潰せ』

    「………あぁ、そんな事二度と出来ない様に徹底的に教育した後地獄に落としてやる」

    無陀野と真澄の耳元に京夜の声が響き渡った。

    『ダノッチ、まっすー今の本当』

    「あぁ…塵芥が四季に手を出した。俺は耐えられそうに無い」

    「四季がゴミに切り刻まれているなぁ。ゴミ共を潰して良いよなぁ」

    『今回は仕方ないね……徹底的にやってね二人共』

    「………あぁ」

    「……カス共を潰すぜ」

    瞬間紫苑が鋭く釣り上げた目を細め、不機嫌に口元が下がり顔や首に浮かび上がる血管でサングラスの淵を上げた瞬間スイミーを放つ。

    「血蝕解放……スイミー」

    瞬間四季を弄る手から紫苑達を次の道具へと捕まえ様としていた、彼等が魚の群れに身体中を食われ、悲鳴を上げていく。その汚い悲鳴に彼等は睥睨した様に視線を細め、塵を見る様な視線で見遣る彼等は、四季に一つ視線を送ると、安堵に気絶をする四季の酷い傷に血が溢れる身体に、彼等鋭く目を細め、目を見開き怒りに含まれた視線を送り、無陀野が一言猫咲に告げた。

    「猫咲お前は此処にいて、四季を見ていろ」

    「はい。俺もキレてるんで此処に来たモブは全員殺っちゃって良いっすよね?」

    「そんな無駄な事を聞くな。好きにしろ」

    「はーい好きにします」

    瞬間その場から散り去る様に消えた彼等に、猫咲は四季を一目見ると前を見据え、その猫モードの儘怒りを顕にした。

    無陀野は三階に来ていた。辺りは血塗れで、社員は全て死んでおり、無陀野の怒りを表す様に惨く苦しむ様に殺されている人間達に、彼は珍しく顕にする怒りで、傘を傾けながら最後の一人に死へと導く死神の宣言を告げる。死神は、最後の一人の首へ鎌を掛けた。

    「覚悟は出来ているか」

    「……俺はなにもしてない…そいつに手もだしていない……だから許してくれ…頼む…!なんでもするから…!!」

    「お前がこの会社に働いてる時点で同罪だ。此処に就職した自分を恨むんだな」

    ─────繚乱時雨雨坊主

    瞬間社員の身体が血で出来たてるてる坊主に吊られ身体が圧迫されて行く。骨が折れる音が鳴り響き、社員が解放された時には身体はあらぬ所に曲がり、無陀野はそれを見る事も無く次の階へと向かっていくのだ。

    真澄は五階、六階が終わり七階へと来ていた。完全拒否を使い、身体を透けさせると続々人を静かに殺して行き、血を一滴も浴びる事無く、辺りの血を避け七階の理事室を次々訪れ、重要人物を殺していた。秘書に理事、SPと殺し、悟られぬ事無く最後の部屋に入った真澄は、首謀者の男を見つけた瞬間姿を現し、扉を閉め唯一の入口を塞ぐ様に立つ。逃げる準備をしていた男は、真澄の前で狼狽え、口を戦慄かせ暴言を浴びせて来た。

    「お前らの様なゴミを再利用してやってるんだ!!有難く思わないのか!?!?」

    「はっ、ゴミはテメェらだろ?社会の役に立てて浮かれていたか?彼奴に手を出したのが運の付きだな。社員はお前のせいで家族諸共皆殺しだ」

    「わ、私の家族にも手を出すのか!!」

    「あぁお前が幾ら偉かろうと、最初から悪人の俺らには関係ないんでな。好きに殺してもお前らにとっては存在自体が悪なんだろ。ならお前を殺しても悪だから許されんだよ」

    「………ひぃぃぃぃ極悪人が、社会のゴミが、生きてるだけで罪なんだ!!!」

    「生きてるだけで罪ねぇ。ならお前達もそうだな。俺らを好きにしようとした、唯静かに生きたいだけの俺達にこんな事したんだ、戦争に首を突っ込むなら……銃口を向けられる覚悟はしてんだろ?あ"ぁ?」

    「ひぃぃぃ化け物!!化け物!!化け物めが!!」

    「なんとでも言え。俺は化け物だからなぁ?化け物が辿る道は人間を食い殺す事だからだ……じゃあテメェは惨く苦しませて殺す」

    瞬間真澄は消え、男は狼狽え足掻くが次の瞬間腕を切られ血が溢れ出した。様々な所に細かい傷を付けられていき、段々と大きくなり刺傷等も増えた頃に、四季と同じ箇所の足を切られた。瞬間腹を捌かれ、胸を開かれる。四季にした事を一つ一つ真澄は男に仕返し、怒りで手元が危うく狂い直ぐに殺しそうなそうな程には、真澄の怒りは天元突破していた。

    暫くナイフで男を指していると、事切れた男を見て舌打ちを一つする。

    「……なんだ死んでんじゃねぇか。早ぇよ、もっと拷問したかったのによォ。てか血汚ぇな…シャワー浴びたら四季を抱くか……まぁ京夜に止められるだろうから今は耐えるしかねぇな。彼奴も最近は四季と御無沙汰だろうし、今は回復が優先だ。まだゴミは蔓延ってるから殺しに行かねぇと」

    真澄は立ち上がると、七階を後にし更に上を目指す。殺す者共は多く、真澄の怒りは未だ治まる事はなく燃え続けるばかりであったのだ。

    印南は十階を掃除していた。立ち向かう警備員やSPに指先を放ち、双子の縦と矛で次々攻撃を繰り返す。咳で血を零す印南には傷のひとつも無く、汚れのひとつも無い服は余裕の現れであった。

    「この化け物が!!!」

    「悪人を倒せ!!立ち向かえ!!」

    「無理ですって!!俺達ただの警備員ですよ!!あの指にやられて終わりますって!!」

    「この長年SPの俺でも立ち向かえねぇんだ……鬼機関てのはこんなに強いのか……」

    「人間にしては良くやった方だろう。貴殿達の勇敢さを評価し、地獄へと落とそう。なに私は痛くはしない。直ぐにあの世へと行くさ」

    瞬間男達に向かい放たれる圧縮した空砲に、辺り一面壁が抜け消え去る辺りに、最後に残った座り込み怯える青年を印南は静かに見下ろし告げる。

    「最後は君だ一瞬で楽にしてやろう」

    「いやだ…死にたくない…俺はただのバイトだ…そいつには関係無いだろ……」

    「無い事はないさ……この会社に働いている事自体が罪の重ねだ。さぁ一思いに楽にしよう」

    瞬間青年の腹に入る空砲と、矛の剣に切られ男は事切れた。印南は一つ咳を零すと双子を溶かし、腕のジッパーを閉め歩き出す。未だ塵芥の悪共は蔓延っている。印南の大切な子供に手を出した時点で、彼等は罪なのだ。

    紫苑は社長室に向かい、怯えた顔で金を鞄に詰め立ち去ろうとしていた、社長にドアを開けた瞬間鉢合った。社員は酷く怯えた顔で紫苑を見つめ、紫苑はあくまでも笑みを浮かべ軽薄に言葉を話す。

    「どうも〜俺の大切なものに手を出したみたいで〜いや〜あんたらも欲深いねぇ」

    「ひっ……鬼共め…」

    「鬼だけどそれがなんだっての。鬼か桃かに踊らされる内はアンタは人として三流だ。もっと自分の目を磨いて、上の立場に立つんだな」

    「………ひっ、助け……」

    「お前が関係無くても、四季に手を出した時点でお前の家族も親族も全て無に返す事を決めていたから、まぁ、鬼の寵愛を受ける彼奴に手を出した時点で諦めるんだな」

    紫苑は教科書を開くと一つ男を睨みつけ呟いた。

    「鯨雲」

    瞬間鯨に飲まれた男が、再び見まえた時には事切れた死体と変化し、紫苑はそれを一つ睨みつける様に見ると部屋を後にするのだ。

    会長室に無陀野に真澄に紫苑と印南が立つと、扉を開ける。もぬけの殻であるそこは荒らされた様に散らかり、逃げた後である事に最後の一人を逃した彼等の苛立ちは凄まじく、今やエレベーターで降りているだろう男に嫌気が差すと、無陀野が一つ呟いた。

    「追うぞ」

    「どうすんすか無陀野先輩」

    「簡単だろう窓を破る」

    「だと思ったぜ。お前の単調さならな」

    「その方が効率的だ」

    「なら急いだ方が良いでしょう。逃げられる前に」

    無陀野は雨過転生で扉を破り、外に出た無陀野達は窓を蹴り下へ下へと落ちて行く。軈て下に着くと、無陀野が印南に指示を出した。

    「印南ビルを壊せ」

    「……そうするつもりでした」

    印南が血の双子を作り出すと双子を出し、ビルに向け巨大な砲を放つ。瞬間男が扉から出ようとする所で、ビルは倒壊し男は下敷きにされて行く。

    猫咲が先に四季を回収した後で、地下に閉じ込められていた鬼達を救い出し、全員何とか歩けた為に、先に鬼機関と連携し隊員を大勢呼び救い出していたのだ。囚われていた鬼達は被害者であり、もう一つの目的でもあった為に、猫咲に任せた彼等は全てが終了した報告を既に聞いており、無事ビルを倒壊した。

    「あっ今潰れたの此処の会長見たいっすよ」

    紫苑の言葉に彼等は紫苑を見ると、瞬間それぞれの方向を向き溜息を一つ吐きその場を去ったのだ。

    それから二日後四季が目を覚ました。近い杉並で療養しており羅刹の皆に心配され、皇后崎達が見舞いに来た時に偶然目を覚ました四季に、彼等は抱きついた。主に矢颪と屏風ヶ浦であるが。彼等に心配され、皇后崎は心配と罵倒が混じり、矢颪は心配から声を荒げ、遊摺部が安心した様に笑い、屏風ヶ浦が涙を滲ませながら四季を只管心配し、ロクロが不安を只管呟き、水鶏がロクロが不安だと困ると言い四季に叱咤を飛ばした。

    四季は彼等に酷く心配を掛けた事に、驚きに固まった後に涙を流し笑みを浮かべ幸せそうに安堵した様に笑った。

    無陀野と京夜はその様子を見て息を吐き、彼等の様子を眺め安堵した様に息を吐く。漸く日常が戻って来た事に、息をやっとする事が出来る彼等に、無陀野は通話状態のスマホの胸ポケットから聞こえる不満げな声を無言で聞いていく。

    『無陀野先輩は良いっすよね。四季の傍に居れて』

    『俺達なんて残党処理なんすよ…親族殺しもう飽きたわ』

    『黙って手を動かせ猫咲ィ。なまっちょろい事言ってんな』

    『ひゃい!』

    『しかし…少年が目を覚まして良かった……』

    『四季くんが漸く目を覚ましたのは喜ばしいことだよね。嬉しいよ』

    『そりゃ皆嬉しいだろ。お前だけじゃねーよ』

    『煩いな紫苑。分かってる事を言うな』

    騒ぎ出す紫苑と馨に、親族残党は後50人を切った事を報告に来た杉並区偵察部隊隊長の報告を聞き、無陀野は視線を其方に向けていたのから四季を見て呟く。

    「漸く日常が戻って来たな」

    「そうだね。皆幸せそうだ」

    「お前もだろ」

    「ダノッチもでしょ〜強がることは無いよ!」

    「………黙れ」

    「も〜素直じゃないなー」

    その様なやり取りをする彼等に気づいた四季は、無陀野と京夜に大きな声で叫ぶ様に声を掛けた。

    「ムダ先!チャラ先!!」

    一つ嘆息すると、四季の元に向かい声を掛ける彼等に無陀野は通話を切り、四季の頭を撫で幸せそうな空気を出し京夜は笑みを浮かべる。無陀野のポーカーフェイスも何時も寄りは柔らかくなるのを四季は気付かずに、撫でられる行為を享受し、幸せそうに目を細め笑っているのだ。


    「切れちゃった」

    紫苑は巨大な屋敷の一室で蹲むと、目の前に怯える老年の女に笑みを浮かべ三日月の様に吊り上がる口角で笑い、細めた目で愉しげに見つめた。

    「俺楽しくて愉しくて仕方ないの。四季に手を出したゴミを片付けられる喜で張り切っちゃう程には、アンタ達が死んでく様が愉快で笑っちゃうだよね。本当は女の子には優しくしたいけど、四季に手を出したなら別、惨たらしく殺さないと。
    だからこの屋敷はアンタで最後だ。奥さん、アンタの旦那を恨むんだな」

    紫苑は血蝕解放をし教科書の頁を独りでに動かすと笑みを変えぬ儘に呟いた。

    ​─────スーホの赤い馬

    瞬間事切れた女に、立ち上がると手を叩き歩き出す。

    「いっちょ上がり。帰るか四季の顔見に行こ〜」

    壁に床に血が飛び散り、屋敷のメイドや執事にSPの死体が転がる花道を歩き、紫苑は鼻歌を歌いポケットに手を入れ静かに歩む。

    機嫌良さげに手を広げ目を瞑り呟く。

    「四季お前に手を出す奴は、全てこの手で葬り去るからな。そしたら俺の頭を撫でて抱き締めてくれ
    ────なんてな。今四季居ないのに言っても仕方ねぇか」

    そう浮かべた笑みから真顔で呟くとポケットに手を入れ煙草を取り出し吸い込む。仕事をした後の煙草は美味い、特にこの深い苛立ちを紛らわすこれは紫苑の薬であり毒である。今直ぐ四季に逢いたい想いを堪え煙を吐き出すと共に呟いた。

    「あ"ー四季に会いてぇ」

    呟いた想いは空間に溶け、軈て煙の匂いだけが紫苑の去った空間に残り血が張り付く壁に染み込み、床に一つ血の雫が落ち床に染み込むのだった。
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    AKtyan5560

    DOODLE今週号本誌の四季を実験台にしたモブ共に助けに来た大人達が怒り狂い、会社の社員全員を殺し社員の親族諸元殺す話

    無陀野達は助けに来ると、四季が実験で身体中を傷つけられていた。その光景を見た彼等は怒り狂い、気絶した四季を猫咲に任せ、各々に社員全員を殺し尽くすのだ

    無陀野→真澄→印南→紫苑で視点が進みます

    ※本誌ネタバレあり
    ※大人組が全員激重
    ※大人組全員と体の関係がある四季の表記
    ※主にしおしき
    愛し子を傷つける塵芥に制裁を身体のあらゆる所が切り刻まれ、もう意識が飛びそうだ。足はボロボロで、胸にも深い傷を付けられ、腹は切られ弄り回される。身体中自身の血で染まり、四季は少なくとも必死で意識を無くさんと抵抗し、絶対にこの様な極悪人の塵共に負けてやるかと決めていた。

    だからこそ意識を必死に保ち、頭を必死に動かし興奮する頭は、彼等四季の仲間や大人達の顔を浮かべ必死に尊厳を守っている。然し最早限界が近かった。

    そんな時扉が開き誰かが入って来た。扉の方面を見ると無陀野を初め、真澄、紫苑、印南、猫咲が立ち驚いた様に目を見開いている。
    四季には聞こえぬが、紫苑の耳元で無線が響いた。

    『こちら馨、状況を説明して欲しい』

    「………四季が鋸で切り刻まれている」
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    AKtyan5560

    DOODLE攻め視点
    紫苑と京夜はそれぞれの殺人鬼の道具に選ばれ、毎日殺せと囁く想いに耐えて来た。その想いを消化するには殺人鬼の道具で殺さない範囲で危なくない使い方をし、その危なくない行為を受け止めてくれる者が必要であった

    四季視点
    四季は彼等の焦燥する想いに気づいており、彼等の行為を受け止める事を決めるのだ。四季はその彼等の想いを受け止める唯一の行為に、嬉しさを感じ、共に縄で絞められる事と注射器を打たれる
    呪いは俺が全部受け止めるから笑ってよ漫画断裁分離のクライムエッジのパロディです。分かりにくいと思うので用語説明最初に載せます

    権利者
    凶悪殺人鬼を先祖に持ち、その先祖が使っていた呪われた道具に当代に選ばれた者。道具は遺品と呼ばれ、遺品には先祖が宿り、選ばれた者は頭に殺せと毎日囁きが響きやがて廃人になる者もいる。
    代償と呼ばれる擬似行為をしてくれる者がいれば、頭の囁きはマシになり最後まで人生を送れる者も多い

    代償
    呪いの道具に選ばれた権利者の行為を受け止める者。危険性が無い物の場合のみ受け止める事が出来る。注射器等、縄で絞める等である。殺されない範囲で受け止める行為を権利者がした場合、権利者の殺せと言う声や殺人衝動がマシになる

    醜聞
    彼等殺人鬼の子孫と呪いの道具を管理する組織
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    AKtyan5560

    DOODLE四季目線
    四季は戦争終結後、鬼神の力の本能から問い掛ける様に生きる理由を問われていた。生きる理由が見つからない四季は、各地を旅し鬼神の子に一人ずつ生きる理由を問う旅に出る
    攻め目線
    一方四季を心配する無陀野初め四季を愛する者達は、四季を心配し理由を聞こうとするが失敗に終わる日々に苦労していた。ある日校長が理由を最初に聞き休暇を出した事に八当りからの攻撃をする。彼等は四季を各自協力し探し出す
    胸がいっぱいの幸せを目の前に雫が落ちる様に闇が広がる。仲間が四季の周りに集い、恩師の担任に保険医も四季を見守る様に微笑み、杉並の隊長や練馬の隊長達も四季の頭を撫で悪態を着いていた。花畑が広がる青空の下、四季は彼等に駆け寄ろうと走り出すと瞬間崖が隔てられ、奈落へと落ちて行く。仲間が伸ばす手を取ることが出来ず、伸ばそうとする手は途中で止まり何時も四季は奈落へと落ちて行く所で目が覚めるのだ。辺りに響く叫び声が響き、誰の声だと思い呆然とした頭で自分の声かと気づく。最近の四季は毎日同じ夢を見て目覚めるのだ。

    起き上がりは最悪で飛び起きた体は汗で湿っており、膝を抱えて抱き締める身体は震える程寒く毎晩人肌が恋しくなる。然し四季には恋人等居ない為にその体温を受け取る事は出来ない。毎晩恐怖と寒気で震える体を抱きしめ、既に寝る事等出来ない頭は冴えてしまい。起き上がり珈琲を飲もうかとキッチンに行きお湯を沸かす。
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    AKtyan5560

    DOODLE後輩同期と四季がキスしているだけ
    後輩同期四人全員で付き合っている四季が、馨に紫苑と猫咲に印南がそれぞれ時系列に彼等が一人ずつ四季と会いキスする話から、最後は全員にサンドされキスをする

    ※後輩同期×四季
    ※ただキスしてるだけ
    ※攻めの台詞に♡が付いてる
    甘いキスの愛を降らせる四季は羅刹学園の廊下を歩いていた。休日の誰も居ない廊下は静けさを保ち、何処か寂しげな思いが広がる胸で四季の四人の恋人達を思い浮かべる。並木度馨、朽森紫苑、印南幽、猫咲波久礼は鬼機関の中でも上位に位置する優秀である隊長と副隊長であり、同期である彼等は四季の恋人であった。彼等は四季を猫可愛がりし、特に馨と紫苑はそれが躊躇に出ている。四季は彼等が大好きで、最近会えない彼等に思いを馳せ無意識に唇を触れていた。

    そんな中歩いている中で、目の前から誰かが歩いて来るのが見える。その人は四季の大好きな人で恋人の彼で合った。

    その恋人は─────



    ‪‪✕‬月‪✕‬‪✕‬日
    並木度馨の場合

    馨は羅刹に届ける書類があると真澄に言われ、馨に書類を運ぶ仕事を任せた真澄は、安易に四季に会ってこいとの事で馨に羅刹に行かせたのだろうと思うと、素直では無い隊長に内心温かい気持ちになる。
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