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    AKtyan5560

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    桃しきと鬼しき出会った瞬間バトルシリーズ第2弾
    後輩同期は昼食を食べに出ている中、監視していた彼等は四季が近くに居る事に気づく。目の前に四季が見え声をかけた瞬間に重なる声は桃太郎のものであった。瞬間四季を巡るバトルが開始する。

    しおしき かおしき はぐしき ゆうしき
    うきょしき つばしき うらしき つくしき

    #四季愛され

    人形は今日も踊り続ける青空に浮かぶ太陽が降り注ぐ夏の暑さが厳しい残暑が続くビルの聳え立つ中で、紫苑を始め馨や猫咲に印南は外に昼食に出ていた。

    紫苑がスマホで四季の様子を随時眺める情報を集め他の四人に共有する中で、馨と猫咲は盗聴をし、印南はGPSで何時でも場所を追える様にしている。その中で四季に動く様子が見えた。
    四季が昼食を食べに道路を歩む中で、歩道を歩く場所の距離が近く彼等は其方に歩みを進める。

    目の前に四季が見えた所で、紫苑と馨が声を掛けた。

    「四季」

    「四季くん」

    「四季くん久しぶり」

    「四季また会ったな!」

    四季の歩く横の道から重なり其方の方向を向くと、桃太郎の唾切に右京が声を掛け、月詠と楔が同様に並び歩いていた。瞬間唾切と馨以外の全員が血蝕解放と細菌を発動する。

    「血蝕解放聖人廃業」

    「血蝕解放ライアーライアー」

    「血蝕解放双又ノ綻」

    「洗脳度60%」

    「悪魔魔異(おままごと)」

    「神の望みを知る(ラグナロク)」

    瞬間辺りに響く轟音。右京が猫咲に襲いかかり猫咲が避け、右京が拳を地面に叩き付け地面が破れる。楔が悪魔魔異の人形を出し攻撃し、紫苑がそれらを避け楔にスイミーを放つ。月詠が印南に剣の山を放ち、印南がそれを指先で吹き飛ばす。彼等の怒涛の攻撃の応報で辺りの建物が崩れてゆき、彼等はそれを気にも停めない。

    四季はこの光景に溜息を付きながら、現在戦闘に混じる事が出来ない馨と唾切に挟まれ、安全な場所で壊れ行く光景を見ていた。

    「お前らが四季に声をかけると四季の時間が減るんだけど」

    「それはテメェらにも言えんだろうよ?俺の四季に話しかけんな」

    「ハッ常に一緒に過ごせねぇ奴の負け犬の遠吠えだわ。惨めだなァ?」 

    「負け犬なわけ無いよね。ケヒッ、君達は彼を本気で怒らせたこと無いだろう?その後に浮かべる涙を溜めた目が最高なんだよなぁ」

    「少年に話しかけるのは私達鬼だけで十分だ。彼の悲しむ顔等以ての外、桃が話しかけるのは憤怒の沙汰良して貰おう……ゲホッ」

    「血を吐いてるよ病人君。鬼が桃に指図するな。虫けらが四季くんに近づくならプチりと殺さなきゃね」

    瞬間激化する戦闘に、辺りが瓦礫の山になり、標識は折れ、地面は抉れ、ビルが倒壊していく。辺りが更地になって行くのに、早々に気づいた桃太郎側が毒ガス騒ぎで、彼等の邂逅する数十分前に避難完了をしていたのが幸いになり、彼等は好きに戦えるのだ。

    四季はこの光景を見て再び起こる戦闘に、もう何回目だろうと両手で数えるが両手足の指でも足りない程に起こる、四季を巡る争いに「また俺のせいで税金が使われるのか」と思うと辺りが更地になって行く光景を、膝に腕を付き頬を手に乗せ壊れていく街を眺める中で、隣で唾切と馨が牽制をし合い四季の身体に手を触れている。

    「君は戦闘に混じらないのかい?」

    「知ってるだろうけど。僕は戦闘部隊では無いからね。それに君も今は戦えないだろう」

    「流石偵察部隊だねぇ。僕の力も分かっているのか。そうだね今は戦えないけれども死体さえあれば、君なんか直ぐに殺せるんだけどね」

    「お生憎様直ぐに殺される程戦闘が出来ないわけでは無いんでね。これでも偵察部隊だ君には殺せないよ」

    笑顔で腹の探り合いを深める馨と唾切に、四季の膝を強く掴む二人に痛いと思うも、言い出せない雰囲気に黙り込む中で、辺りが崩れ更地になりだした所で徐々止め様かと四季は声を掛ける事にした。

    「ねぇ俺昼休み終わるんだけど。お腹すいたわ。限界なんだけど」

    四季の言葉に彼等の動きが止まり、互いに視線を吊り上げ睨み合った後、彼等は笑みを浮かべ四季の元へと歩み出す。

    「此奴らと一緒の空間に少しでもいるなんてごめんなんだけど、四季の為なら良いよ〜」

    「こんなゴミ共と食事なんて嫌に決まってんだけどな、お前がどうしてもって言うなら行ってやるよ」

    「少年が行きたいなら行こう。この様な羽虫共等視界に入れなければ居ないも同然だ」

    「本来なら拷問対象と食事とか吐きそうなんだけど、四季くんが行きたいなら僕も行くよ」

    紫苑に猫咲に印南に馨が笑みを浮かべそう語る彼等に、四季は戦闘が終了し街が半壊で済んだ事に安堵した。鬼の彼等が集まる所から間隔を開け桃太郎の彼等も四季に声を掛ける。

    「こんなゴミ共ど食事なんて最悪なんだが、お前が行きたいなら行ってやるよ」

    「蛆虫共と同じ空間で食事なんて本来なら出来ないんだけど、君に仕方なく付き合ってあげる」

    「君が行きたいなら実験生物との食事も我慢できるかな。今日の君の表情は何が見れるか、アヒャァ」

    「五月蝿い羽虫共と食事なんて本当は嫌なんだけど、四季くんの言うことだ。僕は従うよ。君の仰せのままに」

    彼等が歩み出すのに、四季も溜息をつき歩み出す。彼等の互いに敵視し罵り会う事等日常茶飯事であり、構っていたら一日が終わってしまう。

    前を歩く彼等の後ろを歩く四季は逃げ出したい気持ちを抱きながらも、絶対にその様な事はしない。過去にそれで酷い目に合いトラウマである。
    どの様な事かと言うと四季の処女を奪われたのだ。その上仕置と言う形で奪われた処女に四季は心底落ち込み、その上快楽地獄を味合わされ、もうその様な思いは絶対に味わいたくないと、彼等の後ろを大人しく着いていく。

    青空が広がる晴天。今日も世界は平和である。

    紫苑は四季に抱く深く渇く渇望に、飢えていく愛に震え、幾ら四季に注がれても足りない渇いてゆく愛は際限無く蝕まれる。彼が好きで好きで好きで、愛して愛して愛して、掻き毟りたくなる様な愛を経験し四季を手に入れなければ気が済まない。
    然し四季は一人の物にはなる事は無い。それは彼が断言している事だ。だからこそ紫苑に手に入らない太陽に近付き、撃ち落とされたイカロスの様に深い海の中で藻掻き苦しむのだ。
    だが彼は一人のものにはならないと言う彼の言葉に、紫苑はそれが許せない。彼が自身のものにならない等有り得ない。なら絶対に振り向かせ、彼を手に入れ苦しむ海の中から再び太陽へと飛び立ち、今度はその太陽を腕に抱いた時には植えた渇望は癒されるだろう。紫苑は絶対に四季をこの手に抱き抱え手に入れる。

    猫咲は四季が好きで、然し認めたく無い愛は増えて行くばかりであり、深く大きくなってゆく愛は抱えきれない程に大きくなり、彼にこの愛を渡せればこの深い愛は消えるのかと思いながら、然し膨らみ続けるだろうと確信する愛を背に隠し生き続ける。
    悪態を付き愛を告げない猫咲は、四季の笑顔を見る度に溢れる花束を受け取る様なその想いは、猫咲が四季から受け取った鮮やかな花を抱え続けると、段々と闇色に染ってゆく花達は猫咲の思いを吸取り色を変える。誰のものにもならない彼が欲しく欲しく、この愛を渡したく然し断言する彼に今日も暗闇の中で後ろに隠した深い愛を抱えるのだ。
    然し彼は誰のものにもならないと言う。唯一人のものにもなる事は無い彼に、いつかこの愛は伝え彼を抱きしめ酷く幸せな日々を過ごし、今度は素直になるのだ。四季は猫咲のものだ。それは決まっている事である。

    印南は深く重く沼の様に広がる酩酊した様に酔いしれる暗い愛で、四季な光に眩み光に誘われる虫の様に、その光に縋り隠してしまいたくなる想いにくらくらと酔いしれていた。
    その愛を掴んで隠して彼を囲っつ自身のみしか見えなくしてしまおうと考える程に深い愛は、印南を蝕み軈て多いつくし怪物にしてしまうだろう。この呪いを解けるのは四季しか居ないのだ、然し彼は誰のものにもならないと断言し、彼を好きな全員に振り向く事は無い。印南はこの軈て怪物になる呪いに蝕まれ、眩む四季の光に手を伸ばすのだ。
    そして絶対に四季を手にいれる。印南のものにならない彼等存在しないのだ、いつか手に落ちてくれ彼を手に入れる、酔倒し酔いしれ彼に呪いを解いて貰い、印南は人間に戻るのだ。生頼怪物の呪いを解くのは姫のキスだと決まっている。素敵な最後であるそれを印南は絶対に迎えてみせる。

    馨は彼が大好きである。可愛く自身に懐き話しかけてくる彼が大好きで愛しくて、食べてしまいそうな程に好きであった。身体にナイフを入れ生きた儘食べたらどれ程迄に愛おしいだろうと思い、彼の肉を、骨を、血の一滴迄飲み尽くし零すこと無く全てを食べてしまいたい。そして自分の中で永遠に生きるのだ。
    然し四季は誰のものにもならないと言う。それなら馨は愛を注げない。食べたい程に愛おしい程の愛を彼に注ぎ一緒に居る為に尽くそうという思いを彼は受け取れないのだ。
    だからこそ馨はいつか絶対に彼を手に入れて隠してしまおうと決めてる。そして両腕に包み込み腹の底迄食べたい程の渇望する飢えた、溢れる程の愛を注ぐのだ。

    右京は四季が欲しい。幾ら金を尽くしても手に入らない少年は、子供の病気が治り本気で右京と戦った彼の光に焼き尽くされながら、右京は彼の炎に惹かれ手を伸ばした。焼き尽くされそうな程に熱く、惹かれる赤い炎は美しく、金をどれ程に積めば彼が手に入るだろうと尽くしたのだ。
    だが彼は幾ら貢ごうと振り向く事は無く、入れ込むばかりで泥沼に浸かる様に藻掻き苦しみ、彼は誰のものにもならないと断言する。当然だ右京を始め多くの男達に愛される彼が一人のものになった日には世界が終わってしまう。
    だが右京は彼が欲しい胸の底から欲しいと思う強い想いに従い、今日も彼は金を尽くし貢ぐのだ。絶対に彼をこの手に手に入れ、彼を酷く抱き足枷を付け右京だけの身体を教え、この手に他の男等考えられない程に右京の愛を教え込むのだ。
    これは決定事項である。どんなに尽くし部下を犠牲にしようと、彼は右京の手の中に入り来るのだ。

    唾切は彼が実験対象で良かった。良かったのに彼をいつの間にか愛してしまった。桃太郎と鬼禁忌を犯した愛に、エデンの林檎に手を伸ばすアダムとイブの様なものに手を伸ばしてしまった唾切は、その時点で桃太郎として終わりを告げ、彼一人を愛す唯の男になった。
    彼が欲しい、欲しくて欲しくて言葉を尽くそうと彼は靡かない。まるで蠱惑に男を惑わす女の様に、ファタールの彼は一人を作らず生きてゆくと言う。
    そんなのダメだ。唾切のものにならないと彼は救われない。いや唾切自身が救われない。だからこそ唾切は今日も救いを求め禁忌に手を伸ばすのだ。なに彼は絶対に唾切の手に落ちて来る。
    アダムはイブと出会った様に、唾切も四季に出逢い彼と楽園に行くのは決まっているのだ。だからこそ唾切は彼を手に入れる。アダムにはイブが居なくてはいけないのだから。

    楔は実験だけが出来れば良かった。それ以外等意味は無く、全ては楔の好奇心のみで世界は明るく生きていた。だがそこに一つの異物が楔の世界に混じって来た。四季である。彼は楔の世界に入り込み、楔に世間の楽しい事や彼の好きな事を教え、気づけば彼が好きになっていた。今はその好きを研究し彼を手に入れる事だけに尽力を注いでいる。それが楔の研究であった。
    だが、彼は誰の手にも渡らないと言い切る。何故だ?此処迄愛されているなら彼は一人を選んでも良いのだろう。然し断言する彼は楔のものにもなりはしない。
    それは駄目だ。研究が終わらない。終わらない研究等意味は無い。彼を手に入れ次の研究に移行し彼と過ごす愛と言う研究を出来ない。もう次の研究は決まっているのだ。楔は死ぬ迄彼が手元に欲しい。そして骨になろうと彼を愛するのだ。
    この手に入れた彼はどんな研究が捗るだろう。湧き上がる実験感情は恋と言い、その恋を愛に恋人に完成させられるのは四季しか居ない。楔は絶対に彼を手に入れる。永遠に好奇心を満たす実験をする為に。永遠と彼と一緒にいるために。

    月詠は四季が大好きだ、世界の光である彼は月詠の世界に差した天使の梯子である。空から降りて来た彼は、翼を無くした天使であり、天界に帰れない地上に堕ちた天使であろうと月詠は思っていた。然し彼は人間だそんな摩訶不思議な事等存在する事は無いが、彼を天界の遣いだと思ってしまう程に月詠の世界は彼で回っていた。
    だから手に入れ、羽を削ぎ、足の健を切り何処にも行けない様にして傍に置こうと決めていたのに、彼は誰のものにもならないと言う。何故だ、月詠のものにもならない彼は何故目の前にいて誰にも靡かない。いや理由は理解している。世界が混乱に落ちない為だ。結局彼は天の使いであり世界を選ぶ。然し月詠はいつか彼を手に入れるのだ。絶対に足の健を切り落としても。彼を手に入れ羽を削ぎ、崇拝し月詠の愛を彼に歌う。
    これは月詠の試練だ。天使をこの手に落とし人間にする試練。然し月詠はそれすら運勢で乗り越えて見せる。彼を手に入れるのは決まっているのだ。天使の羽を削ぐのは狩人の役目であろうと月詠は思い確信している。彼を手に入れるのは月詠だ。他の誰でもなく月詠なのだ。

    四季はそんな想いを抱く彼等に囲まれるも想いを知られる事は無い。四季は誰も選ばないし、誰のものにもならない。彼等も、彼等以外も四季が選んだ日には全てが終わる。

    然し理由は別にあり、四季は四季を求める彼等全員が好きであった。愛していた。胸に隠す言えないこの想いは秘め事で、四季は誰にも話さない。話した日には大変な事になるからだ。

    然し世界を壊してでも四季を手に入れ様とする彼等が大好きで、もっともっと求めて欲しいのだ。
    だからこそ四季は彼らの間で踊る。ひらりひらり人形の様に踊る四季は、彼等の間をすり抜け伸ばす手を触る事は無いのだ。
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    AKtyan5560

    DOODLE四季目線
    四季は戦争終結後、鬼神の力の本能から問い掛ける様に生きる理由を問われていた。生きる理由が見つからない四季は、各地を旅し鬼神の子に一人ずつ生きる理由を問う旅に出る
    攻め目線
    一方四季を心配する無陀野初め四季を愛する者達は、四季を心配し理由を聞こうとするが失敗に終わる日々に苦労していた。ある日校長が理由を最初に聞き休暇を出した事に八当りからの攻撃をする。彼等は四季を各自協力し探し出す
    胸がいっぱいの幸せを目の前に雫が落ちる様に闇が広がる。仲間が四季の周りに集い、恩師の担任に保険医も四季を見守る様に微笑み、杉並の隊長や練馬の隊長達も四季の頭を撫で悪態を着いていた。花畑が広がる青空の下、四季は彼等に駆け寄ろうと走り出すと瞬間崖が隔てられ、奈落へと落ちて行く。仲間が伸ばす手を取ることが出来ず、伸ばそうとする手は途中で止まり何時も四季は奈落へと落ちて行く所で目が覚めるのだ。辺りに響く叫び声が響き、誰の声だと思い呆然とした頭で自分の声かと気づく。最近の四季は毎日同じ夢を見て目覚めるのだ。

    起き上がりは最悪で飛び起きた体は汗で湿っており、膝を抱えて抱き締める身体は震える程寒く毎晩人肌が恋しくなる。然し四季には恋人等居ない為にその体温を受け取る事は出来ない。毎晩恐怖と寒気で震える体を抱きしめ、既に寝る事等出来ない頭は冴えてしまい。起き上がり珈琲を飲もうかとキッチンに行きお湯を沸かす。
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    AKtyan5560

    DOODLE後輩同期と四季がキスしているだけ
    後輩同期四人全員で付き合っている四季が、馨に紫苑と猫咲に印南がそれぞれ時系列に彼等が一人ずつ四季と会いキスする話から、最後は全員にサンドされキスをする

    ※後輩同期×四季
    ※ただキスしてるだけ
    ※攻めの台詞に♡が付いてる
    甘いキスの愛を降らせる四季は羅刹学園の廊下を歩いていた。休日の誰も居ない廊下は静けさを保ち、何処か寂しげな思いが広がる胸で四季の四人の恋人達を思い浮かべる。並木度馨、朽森紫苑、印南幽、猫咲波久礼は鬼機関の中でも上位に位置する優秀である隊長と副隊長であり、同期である彼等は四季の恋人であった。彼等は四季を猫可愛がりし、特に馨と紫苑はそれが躊躇に出ている。四季は彼等が大好きで、最近会えない彼等に思いを馳せ無意識に唇を触れていた。

    そんな中歩いている中で、目の前から誰かが歩いて来るのが見える。その人は四季の大好きな人で恋人の彼で合った。

    その恋人は─────



    ‪‪✕‬月‪✕‬‪✕‬日
    並木度馨の場合

    馨は羅刹に届ける書類があると真澄に言われ、馨に書類を運ぶ仕事を任せた真澄は、安易に四季に会ってこいとの事で馨に羅刹に行かせたのだろうと思うと、素直では無い隊長に内心温かい気持ちになる。
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    AKtyan5560

    DOODLE逆行転生四季の後輩同期×四季
    四季は後輩同期の彼等と仲良く、最後死ぬ時に彼等に囲まれ死んだ。伝えぬ恋心を抱き気づいたら逆行していた。羅刹に入り彼等と仲良くなり穏やかな日常を過ごす。実は彼等は記憶が戻っていて早く四季に気づい欲しかった  

    紫苑+馨+猫咲+印南×四季
    後輩同期×四季
    大我+四季

    ※後輩同期が重い
    ※大我はたい+しき
    ※色々注意なんでも許せる方向け
    俺達の秘密に早く気づいて「四季ィ…四季…!」 
    「四季君…四季君!」
    「少年……四季…!」 
    「おい、目覚ませよ!なぁ!」
    「四季ィ!!!起きろ!!!」
    四季を一際目に掛け可愛がっていた四季の先輩である彼等が、叫ぶ様に紫苑の腕の中で脱力する四季を囲う。桃太郎と鬼の戦争が終結し、戦わなくて良くなる中で立役者の四季が街中を歩いていた時に一人の桃太郎から攻撃された。隠密系の能力であった桃太郎に、腹を刺された時には遅く、偶然四季と買い物に行く約束をしていた彼等の元に待ち合わせに着くと言う所であった為に、気づいた彼等が駆け寄ると倒れる四季を見つめ目を見開き囲ったのだ。
    紫苑の服に血が染み込む事など気にせず、馨が必死に患部を圧迫するも止血は追い付かずに血は流れて行く。猫咲が地下施設の花魁坂に連絡を取る中で、四季の顔色は悪くなる一方であり彼等は焦っていた。印南と大我が必死に声を掛けるが、四季は彼等がここまで尽しても自分はもう遅いだろうと悟り、血を吐きながら彼等に伝える。
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    AKtyan5560

    DOODLE狼と獣人の印南と虎の獣人の紫苑が兎の四季にキスをする話
    獣人が存在する世界観で、虎の紫苑に狼の印南は羅刹に用があり来ており、恋人の四季が目の前から走り寄り楽しく話すのを愛しく見ていた。人気の無い所へと誘導した彼等は兎の四季を喰らう様にキスを貪るのだった。

    紫苑+印南×四季のサンド

    ※紫苑と印南が激重
    ※ひたすらキスをしているだけ
    愛しの兎をいただきます羅刹学園の廊下を歩いていた四季は、目の周りから印南と紫苑が歩いて来るのが見え満面の笑みで駆け寄った。血を口元から流し軽く手を上げる狼の印南と、笑みを携えながら煙草を咥え手を上げる虎の紫苑に、兎の四季は垂れた耳を後ろに倒し尻尾を左右に勢い良く振りながら、満面の笑みで嬉しげに駆け寄る。その姿が二人は可愛く食べたいと思いながら、自身の恋人が愛しいと思いながら駆け寄る四季を見ていた。
    「幽さん!紫苑さん!」
    「久しぶりだな少年。その元気さがGood…ガハッ」
    「四季ィ久々だなぁ〜今日も可愛くて紫苑さん嬉しい〜」
    四季が目の前まで走り来て、頭を撫でる紫苑と肩に手を置く印南に四季は耳を後ろに倒し、幸せそうな笑みを浮かべ笑う姿に、二人はこの少年を絶対に失いたくは無いなと思い食べ尽くしたいと思いで見ていたのだ。
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