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    sndnmsyr

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    ENN組同軸リバ
    ストリートどむさぶ本の設定メモ
    ※後になって思い出しながら書いてるからうそ書いてるかも!
    ※もし今後続きを書くようなことがあれば本編に出してない部分の設定は適宜練り直す可能性がある。(なのでこれはだいたいこんな感じ、くらいのやつ)

    全体的に荘園軸に比べると全員が少しずつマシな感じに生きられてたらいいなという思いがあります。
    タイトルはノートンの他、その他名前のある登場人物すべてを指す。

    世界観としては、DomとSubは対等である(教科書にもそう書いてある)ような状況だけど、Glareがあったりする分どうしてもDom/Sub間ではDomの方が強くなりがち。歴史的にはDomの方が優位に立つことが多く、近代化に従ってSubの地位が見直されてきたといった方が正しい。だから教育環境があまり整備されていない地域や偏見が根強い地域ではDom>Subの力関係が残っている。
    ではそうかといってDomなら安牌なのかというとそうでもない。DomはDomで力の強い弱いがあるので弱いDomは肩身が狭い思いをしたりする。物語の舞台となる街は元々栄えていた土地が衰退したところにいろんなところから行き場のないDomやSubが流入し(最終的にはNeutralも)て身を寄せ合い、集団を作っていった感じ。

    以下、各自の設定。

    ナワーブ:孤児。孤児院を出て職を転々としているうちにこの街に流れ着く。街で居場所のない人々の世話をしているうちに「Duck」という呼び名と共にリーダー的なポジションに担ぎ上げられた。
    Domでありマゾヒスト。イライの目にDomとしての欲求はしっかり掻き立てられているが強い精神力で抑え込んでいるだけ。自分で自分を縛り、自分を律することができる自分を良しとしているところがある。一人SM。
    DuckとTigerとしてイライと戦った際には半ば事故のような形で敗北したが、イライと関係を結ぶにあたって自身が勝者としてイライの代わりに矢面に立つことを選んだ。
    イライに対してはある種のビジネスパートナー的な感覚で関係を始めた。Collarもあった方がイライが生活しやすそうだからという理由で与えている。一方でイライの隣は居心地がよく、イライを手放し難くなっている。そこそこ煮詰まっている。尚、当初は欲求不満にならない程度にコマンドを使って軽めのプレイができたら……程度に思っていたが、イライにねだられて結局セックスもした(一度身内と認めてしまうと甘い男)。そのくせに必要なときがきたら手を放してやらなければいけないとも思っている。
    Domの欲求としては、躾やお仕置きより世話をしたり褒めてやったりしたい欲の方が強い。キツめのプレイやお仕置きはイライが喜ぶからやってる。あまり自覚していないがそこそこに甘やかし癖がある。
    本編中、自身のGlareに当てられてノートンがSub dropに陥った際には尋常じゃなく凹んだ。
    24歳。背が低く小柄だが三人の中では最年長。非喫煙者。イライとの間では自身にもセーフワードを設けている。セーフワードは「Tiger」。

    イライ:片田舎の小さな村で祖父母に育てられた。祖父母を亡くして街を訪れて以降、居場所のない人々の手助けをしているうちに「Tiger」という名前と共にリーダー的なポジションに担ぎ上げられた。
    Subとしての力が強く、その目を見たDomに強く求められてしまうため、ナワーブから首輪を貰う以前は基本的に目を布で覆って生活をしていた。現在は「Tiger」の名前を捨てて素顔を出し、街で一番強いDomである「Duck」のSubとして生きているため本人はかなり快適に生活している。
    幼少の頃から自分の身を守れるように祖父にかなり鍛えられたため身体能力高め。(今のところ第五くんの舞台をふんわり英国くらいの気で見ているので、祖父が従軍時代に香港で知り合った友人からカンフーを教わってそれをイライに教えてるくらいに考えていますが、今後この設定が出てくることはまずないのでメモ程度。)祖父母亡き後、周囲の奇異の目に耐えかねて村を出た。
    Subでありマゾヒスト。弊サークル発行物のイライの中で一番のどすけべポテンシャルの持ち主(2024年6月時点)。ナワーブと関係を持つまで童貞処女だったが、片田舎では特異な存在であり唯一友達と呼べる存在は梟だけで、余暇はインターネット経由でいらぬ知識ばかり得ていたため自己開発済み。しかも身体を鍛えているため体力と持久力がある。ナワーブと住む家の寝室のサイドボードの引き出しの中身は大体イライの趣味。受けでも攻めでも漏らし癖がある。過去にナワーブとのプレイ中に事故で漏らしてお仕置きを受け、お仕置きに味を占めて以降はものすごくテンションが上がると漏らす。うれしょんする。そのため寝室のベッドシーツは防水仕様(完全版の「バニラ・バニラ・バニラ」参照。あれは「ごめん」とか言ってるけどそんなに悪いと思っていないというか、きちんと罰してくれるDomがいる安心感があるので罪悪感にすら興奮している節があります)。
    DuckとTigerとしてナワーブと戦った際、自分の目を見た上で我を失わずGlareも使わなかったナワーブに対して「この人だ!」と運命めいたものを感じており、ナワーブさえ良ければずっとこのまま一緒に生きていけたらと思っているが、ナワーブはどうだろうか……といった具合で両者微妙にすれ違っている。
    21歳。身長的にいうとノートン>イライ>ナワーブ。だけど筋肉量でいうとノートンより上。体力も上。若干の猫背。喫煙者。ナワーブとの間で決めたセーフワードは「Duck」。

    二人とも街で担ぎ上げられていくまでの経緯は似たような感じ。行動の出どころは善意ではあるが、ナワーブもイライもそうすることで自分の居場所を作っていたし、そうしていたことの自覚もあったので抗争が起きてしまったことについては互いに罪の意識がある。
    今の生活に不満はなくこれからも一緒に生きていくことを望んでいるが、これまでの関係が変わってしまうことを恐れて踏み込むことができないまま時間ばかりが過ぎた。そこにマイク経由で新しくこの街にやってきた若い男の当面の生活の面倒を見ることになる。ノートンは変化を求めてこの街にやってきたが、二人としてもノートンが加わることで二人の関係に変化が現れることを期待していた。それがいい方に進むか悪い方に進むかは二人共予測できていなかったが、踏み込む勇気がないまま外的要因による変化を求めた。
    なので完全版に収録の最後の話はノートンとしてもベストエンドだし、二人としてもベストエンドです。

    ノートン:本編中に書いたものは概ね割愛。19歳。Sub。そこそこちゃんとした環境で生活をしていたがそれを支えていた父を亡くしたことで転落。SNSを通じて知り合ったマイクに誘われてこの街にやってくる。
    本編後、バイトをしつつ勉強して就職し、安定した収入を得て経済的に自立することで精神的にもかなり安定した。十年後も相変わらず憎まれ口は叩くが、ブランドもののお高いCollarをお揃いで買ってもいいと思うくらいには二人のことが好き。

    マイク:19歳の設定だったはず…。元々親がこの街で不動産業を中心に手広く商いをしていた。情報屋としてのコネクションはこの辺りからきている。親が亡くなった後、商売は概ね売り渡しており、今は物件や仕事を紹介する仲介業をメインに稼いでいる。古着屋は趣味。若者向けの慈善事業も現在は半ば趣味のようなもの。古着屋の名前はノイジーサーカス。
    親が存命中は常に人に囲まれた生活をしており、人々の笑顔に包まれてマイクは幸せに暮らしていた。マイクはそんなみんなの笑顔と平和を愛していた。だが幼いマイクはそれが親の財力やコネクションによるものと知らなかった。親が亡くなるとそれも失われていった。
    街の抗争を引き起こしたのは、本人的には「若さゆえの無謀な全能感」によるもの。実際はそこに純粋な善意のほか、この街やこの街を取り巻く人々への執着などがないまぜになっていた。
    荘園軸だと全部失ってしまうけど、ここだと首の皮一枚繋がった感じ。
    ノートンとは本編後もよき友人として親交を続けている。

    ホセ:ホセ・バーデン。警官。
    父も有能な警官であり、将来を期待されながら職に就いたが、父の不祥事(真偽不明)をきっかけに出世ルートを外され、荒れた街に左遷される。
    この街に来て以降は将来に絶望していたが、抗争後、マイクに頼まれて後始末に協力する。表立っての功績は警官であるホセ・バーデンの尽力によるものとして片付けたものも多くあり、ある程度の地位を立て直すことができた。
    本編がほぼノートン視点のため出番がなかったが、ナワーブとイライの店には度々飲みにきており、抗争の片付け以降もマイクも含めて親交が続いている。お酒は嗜む程度。
    全然関係ないけど私がゴールデンローズ劇場の話に囚われて生きているので、あれで急に出てきた「警官のホセ」に「ホセってあのホセ!?」ってなるのがやりたかったんだけどもうちょっと本編にガッツリ出してもよかったなと今更思うなどしました。
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    sndnmsyr

    DOODLEENN組同軸リバ
    ストリートどむさぶ本の設定メモ
    ※後になって思い出しながら書いてるからうそ書いてるかも!
    ※もし今後続きを書くようなことがあれば本編に出してない部分の設定は適宜練り直す可能性がある。(なのでこれはだいたいこんな感じ、くらいのやつ)
    全体的に荘園軸に比べると全員が少しずつマシな感じに生きられてたらいいなという思いがあります。
    タイトルはノートンの他、その他名前のある登場人物すべてを指す。

    世界観としては、DomとSubは対等である(教科書にもそう書いてある)ような状況だけど、Glareがあったりする分どうしてもDom/Sub間ではDomの方が強くなりがち。歴史的にはDomの方が優位に立つことが多く、近代化に従ってSubの地位が見直されてきたといった方が正しい。だから教育環境があまり整備されていない地域や偏見が根強い地域ではDom>Subの力関係が残っている。
    ではそうかといってDomなら安牌なのかというとそうでもない。DomはDomで力の強い弱いがあるので弱いDomは肩身が狭い思いをしたりする。物語の舞台となる街は元々栄えていた土地が衰退したところにいろんなところから行き場のないDomやSubが流入し(最終的にはNeutralも)て身を寄せ合い、集団を作っていった感じ。
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