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    凪瀬夜霧

    腐界の底でちまちまと日々BL小説を書いている腐女子です。
    最近20年ぶりくらいに同人活動を再開いたしました。
    シナリオ重視、エロはエロく、アホはアホなノリとテンションで書きまくっております。
    ポイピク初心者の為至らない点はご容赦ください。

    また、SKIMAというサイトで書き物のお仕事も少ししております。
    お仕事承ります。
    https://skima.jp/profile?id=206608

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    凪瀬夜霧

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    ふと浮かんだ設定だけど、そもそも私ノーマルな話って書いてる間に飽きるんだった。
    と思って浮かせたままにしてある設定。

    #設定
    setup

    禁書司書の憂鬱な日常舞台:
     現代ファンタジー。主人公は古い洋館に一人で住む女子高生。
     洋館は亡くなった祖父のもの。父はいるが研究者でほぼ留守。母は既に他界。近くに父の妹(叔母)が住んでいて、そちらが日常の生活を助けてくれている。
     洋館には祖父が残した多くの書籍が広い書室に置いてある。

    設定:
     主人公の女子高生は文字を目で追うとそれが理解可能な言語となって脳内に流れるという特殊な能力がある。イメージ的に、脳内に直接副音声が流れる感じ。
     それもあり本が好き。今は祖父が残した膨大な書籍を読みあさっている。
     だがその中には禁書と呼ばれるモノも含まれていた。

     ある日彼女が新たな本を手にし、タイトルを読んだだけで勝手に本が開き、文字を見てもいないのに声が頭に流れ込み、本から異形の手が伸びて彼女の左目に触れた。痛みに呻く彼女の前に現れたのは、刀を構えた同い年くらいの少年だった。
     彼の介入でその異形は逃げたのだが、彼女の左目は現実の人物を写さなくなっていた。
     少年は「その左目はあの異形が持って行った」という。景色は写しても生き物は映さない。その代わり幽霊、妖怪のような異形は映すとか。
     そして彼は「禁書」という存在を語り出す。

    禁書:
     人の手に渡ってはいけない類の書物。
     1つ、神やあやかしと言った類のものが気まぐれに伝えた書物。
     1つ、何かしらの危険な呪術を書き記した書物。
     1つ、坊主などの霊験ある者が異形を封じた書物。
     1つ、ある種異様な執着を持つ者がその念を込めて書き上げたもの。

    禁書司書:
     現とあの世の間にある常世には、禁書を管理する部署があるという。おおよそ人の世に出てはいけない書物が集められているとか。
     そこに勤める司書は人間の世界に派遣され、禁書を追いかけ回収するのが仕事だという。

    語り:
     その昔には存在した異能の民。文字を目に映すだけで理解したとか。主人公はおそらくその血筋だろうという。
     そして何故か、この語りの人間は禁書と関わりが強いそうだ。

    展開として:
     主人公は奪われた左目を取り返す為に司書の少年と異形を追いかける。封じるのに必要なものは残された空の禁書が教えてくれる。
     それらを揃えて異形を討伐(バトル)し、封じ直すが左目は戻らない。
     少年が調べてくれた結果、この異形は彼女の左目を何者かに売り渡した事が判明。
     彼女は自分の左目を取り戻す為に、少年はそこに関わってくるだろう禁書の回収をするためにタッグを組んで挑む。
     バトル、禁書、なんなら学園や恋愛にも持ち込めそうな幅広展開を想定。

    敗因:
    私、BL作家だった。ノーマル飽きるんだった。しかも長編を想定しての設定。絶対に途中で書かなくなる。ので、手を出さない。

    誰か拾ってくれたら嬉しい。
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