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    にがい

    夏五。
    受けっぽい攻めと攻めっぽい受け。
    pixiv→https://www.pixiv.net/users/68428557/novels

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    にがい

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    祓本夏五。
    七も出ます。
    灰は名前だけ。

    ぼんやりしたお話なのでこちらに。

    #夏五
    GeGo

    柔らかな願い「夏油さんへのお土産です」

    昼下がりの事務所で七海が寄越してきたのは、日本酒と思わしき瓶だった。

    「つる……れい?なあ、これなんて読むの」
    「かくれい。新潟のお酒です。あなたでも読めない漢字があるんですね」
    「酒の銘柄なんて知らねーっての。え、新潟行ったの?」
    「ええ、そうですよ」

    それがなにか、と言いたげな七海に、僕へのお土産はと聞けば、ありませんという冷たい言葉だけが返ってきた。

    「七海、ほんと旅行好きな」

    そう呟きながら、彼がそうしている理由みたいなものに実は心当たりがあるので、口から言葉を出した途端、妙な気まずさみたいなものを感じて、今のは言わなくてもよかったな、なんて柄にもなく思ったりした。

    「いけませんか」
    「べつに、いいと思うけど」

    七海は会社員の権利なので、と毎年きっちり有給休暇を取得しては、旅行に出かけている。国内のこともあれば国外のこともある。大抵は灰原が同行者であり、交互に行きたい候補地を出し合っているらしい。

    「つーか、こんな寒い時期に新潟とか、すげーな」
    「新酒の時期なので」

    今は絶賛寒さ厳しい一月下旬。忙しいホリデーシーズンを終えて、混雑するだろう正月休みを素通りし、あえてのど平日に旅行に行く七海の根性よ。1月は繁忙期だとか言ってたくせに。大方、灰原と都合が合うのがそこへんだったということなんだろうけれど。

    「灰原は僕になんか買ってくれたでしょ?」
    「ええ、預かってますよ。どうぞ」

    出てきたのは、正直どこの観光地でも買えそうな地名が印字されたラングドシャクッキーの箱。
    灰原は悪い奴ではないし、悪意を持ってこれを寄越しているわけでもないが、いかんせんお土産センスが致命的にないというか、五条さんにはやっぱ甘いものだな!みたいな思い込みから一歩も動いてくれないので、どこにいってもど定番のもの(大体ラングドシャクッキーかまんじゅう、もしくはチョコクランチ)しか買ってきてくれない。

    「嬉しくないんですか?」
    「………いや、嬉しいけど」

    あいつ、なんかズレてるんだよなぁ。灰原のにかっと笑った顔を思い出す。

    彼は今、元気にパン職人なんてやっていて、大層人気のある店で働いている。この世でいちばん白米が好きだと豪語しているわりに、なんでパン屋なんだよと聞いたら、おいしいパンを作っていたら七海が会いに来てくれると思ったんで!と元気に返されたのには、正直驚いた(実際、七海は雑誌でインタビューを受けている灰原を見て店に行ったので、灰原の読みは正しかったと言える)

    こう過ごしたかったという願望を、今叶えているのは、たぶん七海も僕も同じだ。七海がやたら旅行に行くのも、やたら美味いものにこだわるのも、そうしたかったのにそうできなかった"記憶"が頭の中にあるからで。
    それを埋めるためだけの人生だとは思っていないけれど、しかしそれを叶えることができる環境があるのならそうしたっていいじゃないかというか。そういう心境なのは、たぶん一緒。

    「なー、日本酒に合うつまみってなに。低カロリーなので」

    七海にそう問いかけると、なぜか小さなため息を吐かれた。

    「なんかまたさー、からだ絞りたいとか言ってんだよ」

    誰が、なんて一々説明しなくとも七海は当然分かっている。傑のからだ鍛えたい欲は周期的に来るので、こちらとしてはああまたか、程度の話ではあるし、それよりさらに面倒臭い菜食期が来るよりはまだ対応もしやすいので、別にさして気にしていないわけではあるが。

    「『五条さん、意外と尽くすタイプなんだよなぁ』とか思った?」
    「思ってません」

    食い気味に返ってきた言葉に、むうと口を曲げる。

    「懲りない人だな、とは思ってます」
    「……それはまぁ、うん」

    どうしてそんなに傑に執着するんだって、そりゃするだろ、としか僕は言いようがないのだけれど。

    「自分でも、そうは思ってはいるけど」

    そう言うと、なぜか七海はまた小さなため息を吐いた。僕、七海のため息生産マシーンか何かなんだろうか。

    「あなた、そんな殊勝なフリできたんですね」
    「あーのーなー」
    「日本酒に合う低カロリーなメニュー、ですね」

    こっちの言葉を遮って、七海は強引に話の舵を切る。これ以上、僕と傑の関係の話はしたくないとばかりに。これがある種、七海の気遣いのようなものだということも僕は分かっているつもりだが。

    「板わさ、焼き牡蠣、酒盗あたりですかね」
    「僕のごはんにならないから却下!」
    「……なめろうや、白身のお刺身などは」
    「刺身とか寒いじゃん。あったかいものがいいなー」

    答える度に七海の顔色が曇る。それでもちゃんと考えて付き合ってくれるあたり、律儀なやつだ。七海のそういうところ、僕は非常に好感を持っているが、七海が僕の好感をどう思っているかは不明だ。

    「七海、ぺありんぐとかいうやつ得意じゃん」
    「得意ではありません。探求するのが好きなだけです」

    以前、硝子も一緒に七海の家で飲み会的なものをやったことがあるが、クラフトビールに始まり、この料理にはこれが合うとかなんかとか言って、白ワインやら赤ワインやら日本酒やらがどんどん出てきて、マジで驚いた。理屈として「この料理にはこの飲み物が合う」というのがあるのは理解できるが、しかし僕はコース予算ひとり5万円の寿司屋だってコーラ(僕がいえば出てくるんだなこれが)だけで過ごすタイプなので、酒豪の奴らの味覚を理解しているとは言い難い。

    「あたたかくて、日本酒に合って、五条さんも食べられるもの……」

    ぼそっと呟いた七海は完全にクイズの難問に挑む人の顔になっていて、笑ってしまいそうになる。

    「……………………あっ」
    「おっ」

    ひらめいた、とわかりやすく表す七海の顔面にぐいっと身体を寄せると、あからさまに嫌がられた。それでもめげずに、なになに、と詰め寄れば七海は身体を離しながら答えてくれた。

    「いや、でも、どうでしょう……」
    「え、とりあえず教えろよ」

    さらに詰め寄ると、七海は嫌そうな顔をしながらも、ゆっくりと口を開いた。

    「……その条件を満たす可能性があるのはーー」

    その七海の提案で、僕と傑の晩御飯のメニューはあっさりと決まってしまった。









    「……あれ、さとる、おかえり」

    ぼさぼさの寝起き姿でリビングに姿を現した傑は、普段の姿からは想像もつかないほどへにょへにょだ。

    傑が夜に差し掛かろうかというこの時間に起きてきたのには理由がある。昨日は明け方まで連載しているエッセイの執筆に取り組んでいたのだ。
    担当編集から、さすがにもうこれ以上は無理ですと言われたデッドラインのギリギリを攻める時間との戦いだったが、なんとか滑り込めたようだ。その後、朝日が昇ってから倒れこむように眠りについたせいで、こんな時間に目覚める事態となっている。

    「ただいま。んでもって、おはよう」

    もうすぐ夕飯できるぞー、というと傑は半分閉じていた目をパッと開けた。

    「え、なになに。鍋?」
    「湯豆腐。七海からの日本酒は冷蔵庫」

    えっ、という驚いた声には早くも歓喜も混じっている。

    「事務所寄ったら、七海が傑にお土産だって」
    「ああ、新潟行ったって言ってたね」
    「そう、それ」

    そんな会話をしながらも冷蔵庫をぱかりと開けた傑は浮かれた声で、鶴齢だ、と喜んでいる。

    「こっちももうすぐできる」

    起きたてすぐに食事と酒というのも微妙な人間は多いかもしれないが、これまでの経験上、傑がそういったことを気にしたことはないので、こちらも何も気にせず調理をすすめる。

    絹豆腐。野菜は春菊と水菜。長ネギに椎茸とえのき。魚はタラ。しっかり昆布でとっただし汁。
    たれは市販のポン酢と、お手製の梅だれ。叩いた梅干しに、刻んだ大葉とかつおぶしを入れ、めんつゆやごま油で味を整えて仕上げに煎りごまを混ぜただけだけど、けっこう美味しいやつ。

    椎茸は前に買っておいて冷凍してたやつを流用したが、豆腐も春菊も水菜も長ネギもタラも大葉もちゃんと事務所の近くにある成城なんちゃらで、明らかに店員に「あの五条悟」だと気付かれながら買ってきた。
    白子なんかもあると高級感(笑)が出るのかもしれないが、別に家ごはんでそこまでしなくていいと僕は思うので買わない。つーかあれ、なんか形状が嫌いなんだよな。これ絶対"記憶"のせいだと思う。なんかムカついてくんだよ、あの形。だからナシ。

    昆布とかつおぶしと梅は、以前に傑が七海にもらって使い切ってないやつを勝手に拝借した。僕との方が付き合いは長いはずだったのに、七海ときたら傑ばかり優遇してお土産だのお取り寄せのお裾分けだのをするので、嫌になる。半分冗談で狙ってんの?と聞けばゲロを吐く寸前のような顔をされたし、なんならちょっと憐れんだ目を向けられた。なんでだ。
    傑なんて、高かろうが安かろうがこだわりがあろうがなかろうが、どっちでもうまいうまいと言って食うタイプなんだから、美味いものをプレゼントするにしても、どう考えても僕に渡した方が味の違いなんかをピタリと正確に言及してやるのに。

    「湯豆腐なんて、久しぶりだな」
    「京都のロケで食べた以来?」
    「そうだね」

    年取るとこういう美味しさがわかるようになるよね、と笑う傑の目尻に、少しだけしわが寄る。それはまたほんの少しの程度だけれど、きっと歳を重ねるごとに深まっていくはずで。

    まだ僕たちは"記憶"の中のあの年齢を追い越してはいない。けれど、それはもうすぐ迫っている。追い越したら何か変わるだろうか、と思わなくもないが、何か変わってほしいかと聞かれると答えはノーに近い。
    だから、わざとらしく祝う気もない。今度は28歳の誕生日を祝えたね、と言えばそれはとても良いことのようにも思えるのだが、祝えなかった"記憶"が寂しそうな顔をしているのにも僕は気付いてしまっている。だからなるべく、そっとしておきたいのだ。

    食卓に、あり物野菜(今日はブロッコリーとミニトマト)と茹で置きしておいた鶏胸肉を適当に割いたサラダも出して(ドレッシングは僕の好みで味噌マヨ)、ついでに余ってたごま高菜も並べ、卓上IHヒーターをセットして鍋ごと出せば準備完了。鍋がIHで温める都合上、土鍋じゃなくてSTAUBなのが、ちょっと湯豆腐感を削いでいるが、まぁよしとする。

    いそいそと酒を冷蔵庫から取り出し、片口にとぷとぷと注ぎ入れる傑の横で、電子レンジがピーピー鳴る。中からラップに包まれた白米を取り出し、茶碗に移す。

    「あれ、ごはんチンしたの?」
    「うん。え、傑も食べたかった?」
    「食べないけど……」

    節制したい期に入ると、傑は主食を控えたがる。酒の席だとそれはより強くなり、酒を飲む分、炭水化物は食べないとか言い出す。もはやそれが恒例というか定番というかになっているので、特に確認せず自分の分だけをせっせと用意したわけだが、傑はなぜか不思議そうな顔でこちらを見ている。

    「湯豆腐って、ごはんのおかずにならなくない?」
    「ん?そんなことねーよ」

    どうやら不思議そうな表情の原因はそういうことらしい。

    「豆腐のっけてタレとかかけて薬味ぶっかけて豆腐丼にすんだよ」
    「え、豆腐のせるの?ごはんの上に?」
    「けっこーうまいよ」

    七海にも、あなたはうどんを豆腐と一緒に煮て食べたらいいとか言われたが、そんなことせずとも僕は湯豆腐で飯が食えるのだ。

    おまえやったことないの、と聞けば初めて聞いたと返される。

    「僕は実家でよくやって、よくやめろって言われてた」

    僕の実家はおまえのママとちがって、豚の生姜焼きとか煮込みハンバーグとか鶏の照り焼きとかそういうザ・ごはんのおかず!みたいなのを作って出してくれたりはしなかったからね。創意工夫ってやつの一つだ。

    「はしたない食い方すんなってさ、毎回嫌な顔されてたよ」

    傑はふっと笑いながら、日本酒をたっぷり注いだ片口とぐい呑を並べ、向かいの席に座る。僕も茶碗とりんごジュースのグラスを傍に置く。

    僕がグラスを掲げると、傑はすぐに察したらしく、日本酒をとくとくと注ぎ同じように掲げてくれた。

    「おつかれ」
    「ありがとう」

    いやー今回は本当に間に合わないかと思った、と肩の荷が下りた顔で言う傑の顔は、疲れてこそいるものの晴れやかだ。月刊の文芸誌連載は毎回締切との戦いらしいが、本人は口で言うよりはずっと楽しそうにしている。

    「あ、食べる前に撮っていい?」
    「はいはい」

    あとであげよ、と言いながら傑はカシャカシャ写真に収めていく。湯豆腐って映えなくない?と聞けば、春菊と水菜の緑がきれいだから大丈夫、と返ってくる。
    初めのうちは素人丸出しの写真しか撮れなかったのに、撮り方をあの双子(のうちのうるさい方)に色々伝授してもらったらしく、最近はけっこうそれなりにいい感じの写真がインスタに並ぶようになってしまった。僕としてはイマイチ美味しそうに撮れていない傑の写真が好きだったのだけれど。

    「いただきまーす」
    「ん」

    ほこほこと湯気を漂わせる湯豆腐から、だしのいい香りが広がる。うちには網杓子なんてものはないので、れんげで各々、取り分け用の器に豆腐を移していく。ふるふると揺れる豆腐に、ポン酢を一垂らしして口に運べば、ふわりと香ばしいような甘いような、大豆ならではの風味が広がる。

    「ん、この梅だれ、すごいおいしい!」

    嬉しそうに箸を進める傑を見て、本当にうまそうに食べるなぁと、少しだけ懐かしいような気持ちになる。
    ずっと、傑のこういう表情が好きだったな。そう思う度にそれを失ったことも思い出して、こめかみの辺りにぴりぴりとした痛みが走る。そのたびに、わかってるよ、と僕は"記憶"の中の僕に話しかける。

    「七海にもお礼しなきゃ」
    「僕には何も買ってきてくれてないけどね」
    「え、うそ」
    「灰原がクッキー買ってきてくれたけど、七海は僕へのお土産ないって」
    「あはは、灰原またクッキー買ってきたんだ」
    「そう、まただよ。いや、食うけどさ。七海は意地でも僕に買わない気だな、あれ」

    そんなに拗ねないでよ、と笑う傑の表情が、ほんの少しだけ翳る。

    「……七海はね。後悔、みたいなものがあるんだと思うよ」

    やり直しをしているとか、そういうことでもないと思うけど。傑は、そう言うと少し視線を落とした。

    「なにそれ」
    「……秘密。これは私と七海の"記憶"の話だから」

    なにそれ、ともう一度言いそうになって止めた。
    僕だって全知全能の神ではないので、なんでも知っているわけではない。僕がいないところで、二人が何かやりとりをしていた"記憶"だって、そりゃああるだろうとは思う。そして、それを七海がいまだに根に持っていることも、僕はとっくに気付いている。七海がやたらと傑にばかり土産を買ってくるのだって、きっとそういうことだ。僕の知らない何かが、七海と傑を繋いでいる。
    そして、こういう切り出し方をしたってことは、傑は僕がちょっと聞いたくらいでは口を割らないだろう。だから、というのは少し言い訳めいているかもしれないが、僕はそれ以上の追求をしなかった。

    一つ目の豆腐を食べ終えて、次の豆腐に手を伸ばす。今度は宣言通り、ごはんの上へ。だし汁も一緒に入れて、梅だれものせて、つゆだく豆腐丼の出来上がり。

    「……おいしそうだね、それ」

    ぐい呑片手にこちらを見る傑の目は、随分とじっとりとしていた。

    「食う?」

    れんげで豆腐丼を口に運びながら聞いてやると、うーんとかむーんとかいう不明瞭な声が返ってくる。

    「食べたきゃ食えよ!こんなちょっとで、太ったりしねーよ!」

    悟はさー痩せ体質だからいいかもしれないけどぉ、とか言いながらも、傑は酒を置いて、一口ちょーだい、とれんげを伸ばしてくる。

    「ほら、あーん」
    「ええー……」

    ちゃんと梅だれとごはんと豆腐がいい感じに一口で味わえるよう掬ってやったれんげを傑の口元に近づけると、なぜか難色を示された。

    「なに、僕のあーんが気に食わないわけ?」
    「いや、そうじゃないけど……」

    なんか急にこういうのちょっと照れるじゃん、とか言い出したので、まさかもう酔っているのかと思ったが顔色は変化なし。なんなら普段、素面でこういうことをやってくるのはおまえじゃないか、と言いたくなる。自分がやるのはよくても自分がされるのは想定外ってことなのか?
    え、なんだそれ。
    そんなこと言われたらあーんしてやったこっちが気不味いだろうが、とは思ったが、ちょっと照れた顔でれんげにぱくりと食いついてきたので、流してやった。

    「わっ、ほんとにおいしい」
    「な、いけるだろ?」

    下品だとかなんとか言われたって、うまいものはうまいのだ。
    霜降りにして下処理もばっちりのタラも、ほろっと崩れるが程よく脂がのっているおかげがぷりぷりとした食感がおいしいし、くたっとした春菊のクセのある味も、こういう淡白な鍋の中だとより美味しく感じる。

    「あー、お酒すすんじゃうなぁ」

    困ったように眉を下げながらも、目元は蕩けたように笑う傑の顔は、ほんの少し赤くなっていて、なんでもないただそれだけのことが、僕の指先までをほかほかと温める。

    「あんま、飲みすぎんなよ」

    今回は長生きしてもらうんだから。と、僕は胸の裡でそっと願う。人の生き死になんてどうにもコントロールのしようのないものだと、嫌という程分かってはいるが、それでも願う。

    今度くらいは、ちゃんと俺のこと看取ってくれよ。

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    にがい

    MEMO祓本のマイ設定を、ファンが書いたまとめブログ風にしてみました。
    実在する芸人さんをイメージしている箇所などあります。
    オール妄想。こんなんだったら楽しいなーの詰め合わせ。
    出てくるキャラクターはあくまで一部のみです。

    ※先行して拍手限定公開してましたが、全体公開に切り替えました。
    祓ったれ本舗まとめ■祓ったれ本舗とは
    結成8年目のお笑い芸人。呪力舎所属。
    コントが得意だけど漫才でも結果残しちゃった最強コンビ。
    TV出る時と漫才の時はだいたい黒スーツ着てる。
    最近では個々の活動も増えてるけど年1ペースで必ず新作ライブやってる。

    売れてもずっと一緒に住んでる仲良しコンビ。
    よく仲良しを通り越しててファンでさえびびる。


    ■五条悟
    祓本の白い方。ボケ担当。
    祓本のネタは全て五条が書いて夏油が直す、が基本サイクル。
    ホラーや怪談を混ぜたコントネタが異様に上手い(そして怖い)
    漫才も「やったらできた」。才能あふれすぎか。

    過敏体質らしく、辛味、強い光、大きい音などが苦手。
    大のスイーツ好き。甘いものハンター。
    過去、ファンがTwitterで「祓本ライブ前にパフェ食べた♡」と何気なく写真付きでつぶやいたら、五条が「これどこのパフェ?」と直リプかましてきてファンの心臓が爆発した。
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