桜道明寺☆quiet followDONE💜にお初を奪われる💚oral & 言葉責めを許せる者のみがこの門を潜りなさい Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 桜道明寺DONE一緒に晩ごはんを作る二狗の話です未知的甜蜜 料理を教えて欲しい、と諦聴から申し出があったのは今から半年前のことだ。 玄离は今でこそ街中のマンションに一人で住んでいるが、数年前までは少し離れた田舎で、人間の少年の中に棲んでいた。阿根と言う名の少年は、幼い頃から彼の祖父と二人で暮らしていたせいか万事に秀で、その中でも料理はお手の物だった。そして長年、少年の中からその手元をつぶさに見てきた玄离もまた、門前の小僧よろしく一通りの家事を覚えていった。おかげで一人暮らしの現在も生活に困ることはない。 そんな折、時々遊びに来ては流れで玄离の手料理を食べていた諦聴から「料理を教えて欲しい」と言われた時には、意外すぎて思わず聞き返してしまった。 「なんで? 特に必要ないだろ」 4028 桜道明寺DONE大晦日の夜を過ごす玄离と云飞除夕の夜に 誰だ、と鋭く飛ばした声に引かれて木陰から顔を出したのは、既に顔なじみとなった子供だった。 「云飞か。こんな時間にどうした?」 咄嗟に、なにか尋常ならざる事態でも起きたのかと思った。普段なら朝露滴るような早朝に訪れる奴だ。こんな深夜の山奥に単身やってくる理由など、それ以外に思い浮かばない。 だが俺のそんな懸念をよそに云飞は赤くかじかんだ頬でにっこり笑うと、着膨れた身体で藪をかき分けつつこちらにやって来て、赤々と燃える焚き火の前にしゃがみ込んだ。 「あー、あったかい」 手のひらを翳して幸福そうに呟く。俺は呆れて云飞を見下ろした。 「何しに来た? ガキが出歩いていい時間じゃないだろ」 この辺りに危険な妖精の気配はないが、山犬や猪など気をつけるべき生き物はごまんと居る。明かりは携帯しているみたいだが、そんな小さな光では足元だって覚束ないだろう。通い慣れた山とはいえ、誤って崖にでも落ちたらどうするつもりだ。 1953 桜道明寺DONE龍游のハロウィンパーティに参加する小さき者達を引率する二狗の話ですRoad to party 事の起こりは数日前。いつものメンバーが揃うボイスチャットで小黑が発した一言だった。 「龍游の会館で今度ハロウィンパーティがあるんだって」 それが起爆剤となり、会話は瞬く間に盛り上がった。そのトピックがどれほどメンバーの心を掴んだのかと言うと、参加が確定していないうちから既に各人の仮装内容および衣装の買い出し日程まで、ひととおり決まってしまったほどだった。 「ま、最悪参加できなくても大丈夫。これ着て色んなところに突撃するから!」 山新が意気揚々とあげた候補地のひとつが君閣だったので、さすがにそれは……と若干引いた阿根が今日、老君に確認するための通話を開いた。そして話は現在に至る。 「良いんじゃない? でもせっかくなら龍游の方に行っといでよ。あそこはハロウィン毎年やってて、私はホームページの写真でしか見たことないけど、なかなか派手で見応えあるらしいよ〜。お菓子もどっさり用意されてるみたいだし、なんなら私も一緒に行きたいくらいだ」 3611 桜道明寺DONE初めて互いに矢印が向いたかな? と思しき黑雅です洞穴にて「うー、寒い寒い!」 身体のあっちこっちに白いものをつけた雅婷が、転がるようにして洞穴に駆け込んできた。腕に抱えた焚き木を横に置いて、かじかむ手を赤々と燃える火にかざした。 ひとり火の番をしていた黑無常が呆れたように言う。 「たかが寒いくらいで大げさだな、お前は」 「だって寒すぎるよー! なんなの? この雪! そもそも雪ってこんなに降るもんなの?」 寒さに凍える身体を震わせて、雅婷がぎゃんぎゃんと喚く。雅婷の育った地域は比較的温暖で、雪も年に数度降るか降らないか、もし降ったとしても地面を薄っすらと白く染める程度で、こんな風に辺り一面真綿を被ったような景色など、生まれてこのかた一度も見たことがなかった。 4695 桜道明寺DONE藍渓鎮123話のネタバレあり玄离×諦聴R15程度の性描写あり9/22黒猫邁進で出した無配です 1393 桜道明寺DONE雪の日の弁護士💚と警官💜日常 前に一度、勤務中の彼を見たことがある。この辺りには珍しく大雪が降った日で、私はバスを待っているところだった。歩くのさえ難儀するような雪道、車など以ての外で、対向車線には案の定、事故の車が止まっていた。それを見るともなく見ていると、ほどなくして臨場したパトカーから彼が降りてきたのだ。 揃いである紺色の制服を着て、没個性であるにもかかわらず、すぐにそれと分かったのは、ひとえに付き合いの長さゆえである。それでも、車から降りてきた時の表情は、私の知る普段の彼とは違い、別人のように引き締まっていた。肩にある無線機に向かって現着を告げる様子などは実にさまになっていて、私は妙に感心しながら、彼の動きを見ていた。幸い、事故自体はそう大きなものではなく、怪我人も居ないようだったから、そんな呑気な気分で見ていられたのだろう。 834 recommended works OBIDOODLE小黒可愛いよう OBIDOODLE師弟の服装街中ですごい浮く… 2 misoDONEワンドロの清凝ちゃん 成長ビジュアル まくらDOODLEこれくらいのサイズなら顔描ける。全身練習だと小さすぎ。全部左目、公式から(半公式は抜いたはず)。眉とセットが望ましい、距離と長さ、黒目の大きさ注意。人によって描き方が微妙に変わっている。 3 sensitivity56DOODLEスマホカバーに師匠と小黒描いた🐈 6 まくらTRAINING夢中で髪の毛シャッシャしてたら仕事に気付かなくて危なかった。 sensitivity56DOODLEpixivワンクッション用に描いた黒限トリミング前 まくらTRAININGいろんなポーズあるねー。 まくらDOODLEえ!?これヤバくない?前髪をちょっと短くしただけでなんかえええ???