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    prsk_Oo

    @prsk_Oo

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    tukarui_1123

    MEMOツイートの続き。後でまとめたのも載せます
    薄ら死ネタ。メインはそこじゃないけど。
    普通の世界線🌟と🎹ちゃんが亡くなって全てを諦めた⭐️の世界線がぐちゃぐちゃに混ざる話……がみたいな〜っていう言葉の書きなぐりなので小説でない。
    妄想の産物の続き (ダショメイン、シリアス)🌟は知らないかと尋ねるが、⭐️は知らないの一点張り。続けて🎈が🌟は現実世界でも行方不明だと話すと、⭐️はなにか気づいたかのように目を見開くと、スマホを素早く取りだして「UNTITLED」の再生を止める。🎈🍬🤖はそのまま無理矢理セカイから追い出されてしまうが、⭐️は出られない。⭐️のセカイはもう本当の想いを叶えられないので⭐️は(平行世界と無理矢理繋がってしまったせいもあり)セカイの概念のような存在になってしまっている。なので⭐️はセカイから出られない。🎹にも会えない。⭐️はもしかしたら🎹に会えるのではないかとUNTITLEDを止めたのだが出られないのでまた絶望に陥る。一方🎈🍬🤖は無理矢理セカイから追い出されたと目を開けてみれば、目の前には気絶している🌟が倒れている。思わず叫びそうになるのを堪え救急車を呼べば医者曰く昏睡状態にあるという。🎈はそれを聞いて、⭐️がどこかに🌟をやったせいで🌟の自我だけがどこかへ飛ばされ、今のワンダーランドのセカイが⭐️の自我と入れ替わってしまったのではないかと考える。しかしではなぜ⭐️の自我が現実世界の🌟に入らないのか。それは多分平行世界がお互いの現実に干渉できないからだと推測すると、🎈は🍬🤖ともう一度セカイに行こうと提案する。🍬🤖も号泣で何が何だか分からない状況だったが🎈が真剣に言うのだから何か策があると信じ、セカイへ。⭐️は先程とは打って変わって明るく出迎える。しかし🎈🍬🤖にはすぐそれが脳天から足先まで全て演技だということがわかるくらい違和感があり悪寒が走る。それを指摘すると最初は渋ったもののもう弁明しようがないとわかると初めて会った時のような冷たい表情に戻る。🌟を返して欲しい、どこへ行ったのかと🎈が再び聞くも、⭐️自身も全部自分がやった事ではないので分からないと答える。🌟をみつけることが解決の糸口ではないと仮定付けながら🎈が深刻に悩んでいると、🍬が突然突撃ーっ!!と叫びながら⭐️に飛びかかる。驚く🎈🤖、うんともすんとも言わない⭐️に一瞬涙目になる🍬だが、気を取り直したようにわちゃわちゃと⭐️に絡み始める。えむくん、急にどうしたのかい?と🎈が聞くと、「司くんも見つからないし、でもこの司くん……?はチクチクギューンひえひえ〜〜ッ!って感じで楽しそうじゃないから、笑顔にな
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    recommended works

    3iiRo27

    DONEritk版深夜の60分一発勝負
    第二十九回 お題:「雨宿り」「兄弟」
    司視点 両想い
    20分オーバーしました
    「うわ、凄い雨だな…」


    薄暗い空から降り注ぐ大粒の雨に辟易しながら、傘を広げた。

    朝からずっと雨予報となっていた今日は練習も中止になってしまい、休日だったことも相まって突如暇となってしまったので、気晴らしにと外に出かけることにした。

    雨が降るとはいえ四六時中大雨が降るというわけではなく、強くなったり弱くなったりを繰り返しているから、合間に移動をすれば、と考えていたけれど、そう都合よく弱まるわけがなかったなと思いながら雨の中をゆったりと歩く。






    その時。視界に、不安そうな顔が写った。


    思わず足を止めて、そちらを見る。
    しまっている店の前で雨宿りをしながら不安そうな顔で空を見上げている、小学校低学年くらいの男の子の姿があった。
    そして、彼のその手には、折れてボロボロになった傘が鎮座していた。





    「…なあ、君。傘、壊れちゃったのか?」


    いてもたってもいられず、声をかける。
    ずっと不安だったのか、見上げるその目には、涙が浮かんでいた。


    「…うん」
    「お母さんや、お父さんは?」
    「いない。僕、お使いとお迎えに行ってるの」



    「お使いと…迎え?」
    「うん。 3388