Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    名無しのナイ

    ※ジャンル問わず投げる落書き庫。
    ※最近のお気に入りジャンルはBMB(チェモ)

    twitter⇒ https://twitter.com/i_nai
    pixiv⇒ https://www.pixiv.net/users/368717
    マロ⇒ https://marshmallow-qa.com/i_nai?utm_medium=url_text&utm_source=promotion

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 21

    名無しのナイ

    ☆quiet follow

    アに(本来の意味の)壁ドンしてもらいたかっただけ。
    チェズモク風味。
    二枚目は壁ドンアロモク?
    当初はルクのつもりだったんだけどかわいいモが描きたくて我慢できなかった。

    ##BMB
    ##チェズモク

    Tap to full screen (size:1020x1447).Repost is prohibited
    ❤💖💖👍😂😂💖😂😂😂💕💕💖😂💖🙏💘💞💞😆
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    高間晴

    DONEお題箱より頂いた、「ひたすらモさんを褒めちぎるチェズ」。
    なんか手違いで褒めるというよりは好きなところを挙げていますがご容赦ください。
    ■このあと美味しくいただきました。


     チェズレイは目的のためならかける手間を惜しまない男だ、とモクマは思う。
     ふらりと出かけ、数時間ほどでセーフハウスに帰ってきたチェズレイを玄関で出迎える。その手にはケーキが入っているらしき箱と茶色の紙袋があった。甘いものに目のないモクマは嬉しそうに笑う。
    「チェズレイ。それお土産? ケーキ?」
    「タルトです。苺が旬なのも今のうちですし、買ってきました。一緒に食べましょう」
     そう言いながらキッチンのダイニングテーブルに箱と紙袋を置く。待ちきれずにモクマが箱を開けてみると、たっぷりの真っ赤な苺がクリームの上に乗ったタルトが二切れ入っている。テーブルに手をついて箱を覗き込みながらモクマはお伺いを立てる。
    「あ、おじさんコーヒー淹れよっか? タルト甘いだろうからブラックで――」
    「いえ、クリームを使ったタルトに合わせるなら油分のあるコーヒーより、口の中がさっぱりするストレートの紅茶ですね」
     それを聞いてモクマは首を傾げる。紅茶。コーヒー豆ならあったけど、茶葉なんてなかったはずだ。そこで隣に置かれている紙袋に目が行く。チェズレイはその中からアルミの小 2964