cue(久屋商会)☆quiet followDONE初書きの墨暖です。出られない部屋系の一つとして、マーベル大陸滅亡時にノアの方舟に乗せられたマーキュリー×ニキを書いてみました(行き止まりの世界線前提です)。pass:18歳以上であればyes Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow cue(久屋商会)DONE初書きの墨暖です。出られない部屋系の一つとして、マーベル大陸滅亡時にノアの方舟に乗せられたマーキュリー×ニキを書いてみました(行き止まりの世界線前提です)。pass:18歳以上であればyes 9080 cue(久屋商会)DONE黒鷲おたおめ~!誕生日を祝われる社畜の話を書きました。※プレイヤーの外見は本家動画よりシャイニキ黒鷲/変わりゆくもの、変わらないもの雑踏にひっそりと咲く花のような、地味だが小綺麗な服に身を包んだ女性だった。華奢な縁無し眼鏡越しに、怯えたような水色の瞳が私を見上げる。少し震えた声で彼女は尋ねてきた。 「すみません、お仕事中でしょうか」 「そうだが」 「少しだけ、よろしいですか」 「仕事中だ」 「……少しだけでいいので」 「…………」 紅葉した街路樹を見上げる。ラダンの高層ビル街の中でも目を引く、燃えるような赤。カエデの葉が一枚、風に吹かれて落ちてきた。 「綺麗ですよね。肌寒さから少し寂しい気持ちになるけれど。わたし、秋が一番好き」 言葉の端々から水彩画のように滲み出る色香。まるで公衆の面前で「人肌恋しい」と言われているようだった。 たかが落ち葉だろうと思っていたが、あまりにきらきらした目で地面を見つめるのが気になり、かがんで落ち葉を拾い上げた。かさついて少し欠けた葉に物悲しさを感じる。まじまじと見ることもなかったが、確かに悪くない。 3542 cue(久屋商会)MEMO時系列と財団の方向性がわからんメモユミリの治療薬について【時系列】 ・研究所からシラーに治療薬について取引を持ち掛けられるも断る(条件が白桜恋歌とクリスのキスだった) ・リンジーがローゼ研究所の治療薬(効果なしだがデータ改ざんされていて効果があるように見えている)を盗んでユミリに渡そうとするも失敗 ※リンジーは効果があると思って盗んでいるっぽい ・マーキュリー財団総裁からユミリに個人名義でノーザン経由で治療薬が贈られる(50/50の確率で治癒するか死ぬ)→ユミリは結局飲む ・シラーは研究所と取引することを決意(リンジーに罪を重ねさせられないため)、クリスのキスを持って研究所に行こうとする ・ユミリはシラーに白桜恋歌を最後に着てみせて三日後に死亡 ※参考 ・白桜恋歌:シラーがデザインしたドレス。マーキュリー財団だけでなくニーズヘッグもこのドレスを奪取しようとしていた。何の力が備わっているのかは不明 626 cue(久屋商会)DONE・誕生日ボイスより・マスターの誕生日は7/30(アプリ配信日)の設定雨音様からリクエスト頂いたお題で書かせていただきました。ご指定頂いた誕生日が活発美少女のイメージ通り…!素敵なお題ありがとうございました。天ぐだ♀/巡り、その季節にそっけない言葉は照れていたからだと気付いたのは、随分後になってからのことだった。 ルーチンワークのようになりつつあった部屋の掃除のためにマイルームを訪ねてきたかと思えば、出入り口でだしぬけに渡されたのは季節の花束。反射的に「ありがとう」と返したものの、つい数時間前まで聖杯をめぐり追いかけっこをしていたのは一体何だったのかと受け取った花束をまじまじと見ていると、手元にあったそれが視界から消えた。 「掃除ついでに、花瓶に入れておきますね」 余韻とは。渡して十数秒で取り上げた花束を手に、天草は普段通りの足取りで部屋へと入っていく。すれ違いざまに甘い花の香りが鼻をくすぐり、無意識のうちに微か混ざる彼の残り香を探してしまう。 4910 cue(久屋商会)DONEバレンタインポストで頂いたチョコが好きすぎて書きました。送り主様ありがとうございます。元ツイhttps://twitter.com/qs_misc/status/1485972580003905541天ぐだ♀/「眠れないマスターに天草が差し出した夜食」チョコ よりその深い闇は、凪いだ海か、空か、それとも虚無か。 窓際に立ち、頬杖をついて目を凝らしても、星のない夜空に何が見えるわけでもない。夜間飛行に規則的な機械音。午前零時を過ぎた廊下は冷たい空気が足元を流れていく。スカートから覗く膝はとうに冷え切っていた。 「眠れないのですか」 鏡のような暗闇の窓に映る、自分以外のもう一つの影。抑圧的な声音。 「隣、よろしいですか」との声に、藤丸立香は頷いた。 「最近この時間になるといつも此処にいらっしゃるようだ」 「見てたんだ」 別に秘密にしていたわけではない。だけど、誰かに見つかるなら誰であってほしいか、考えなかったわけではない。 天草四郎は沈黙を破るように、「どうぞ」と何かを差し出した。 1467 cue(久屋商会)SPUR MEあまぐだ書き溜めはこんな感じでやってます。起承転結の列は三行でネタバレみたいな内容なので黒塗りに。ちな2~3枚目は作成中のやつです。本にするまでの目標は50本or10万字。長いなー長い。頑張ろ 3