Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    sabacanz

    @sabacanz

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 39

    sabacanz

    ☆quiet follow

    【筋トレの結果パンツだけ履いた尾形/ワンドロ遅刻して今から取り掛かる件】
    取り敢えず下半身はレザーパンツをお召頂きましたが、中二臭がしますので苦手な方は閲覧をお控えください。
    上半身はあれですかスタンドカラーにハーネスとかあわよくばピアスとかいいですかね(爆)。
    で、今からワンドロへ旅立ちます(爆)
    兄弟だとワンドロで練り込みきれない為、キロちゃん(珍しい)予定です。。。。

    Tap to full screen (size:1400x1000).Repost is prohibited
    💘💖💞👍
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    sabacanz

    DONE12/11新刊の昭和の食堂パロ【端境につがう】より、Twitter用サンプルです。
    兄弟は舟i屋を改造した店舗兼住宅に住み始めた後、段々ひとに囲まれる様になってきました。
    その中で、客人を世話していたのですが……
    端境につがう【双手の揺籃-一九四九-前編】抜粋サンプル 一緒に夕食を取った二人が離れへと休みに下がった頃、明日の朝餉の支度を手短に済ませながら、百之助がぽろりと呟いた。

    「しかし勇作さん、短い間に此処はホントに賑やかになりましたな……あんたツバメだったんですかい。みぃーんな、お仲間引き連れて、ねえ?ったく、巣に籠る暇もありもせんな…」
    「えっ、あ、申し訳ございません、そんなつもりじゃないんですが……‥‥」
    「…ほお……じゃあ、確かめてみねえといけませんなあ‥…」
     調理器具をもとの位置に戻して、前掛けで手を拭く。一日使い倒してきて、すっかりくたくたになっている布地は、五分ほどしか水気を拭えない――限界だ。
    まだ水気を含んだ指先がぎゅう、と勇作のシャツを握る。その指から先―掌から、唇迄をじわり沁み込ませてしまう様に、開襟の胸部分に口付けた。すう、と息を吸い込むと、、勇作の過ごしてきた一日が、百之助の知らない分まで肺一杯に広がった。
    5497

    recommended works