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    boo_pkmn

    @boo_pkmn
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    boo_pkmn

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    Twitterのサークルで不定期に落書きしている強めの幻覚二次創作の設定もどき
    物語が終わったあとなので世界中旅しながらのんびり日常を過ごしてる👒一味と🐯と🎩の幻覚がみたい私だけ( ゚Д゚)ウマーの内容です

    祝祭の鐘を鳴らせ【海賊王になったけど仲間の夢を今度こそ叶えるためにもう一度航海をする小さな少年のはなし】

    ラフテルに辿り着いて夢の果ても叶えた直後に寿命を削りまくった無理が祟って最後の島で一味に看取られながら眠る👒
    👒がいないこれ以上航海を続ける意味を見失ってしまった一味はお互いの為に離散することに
    やがて海賊王の一味は船長の逝去により解散したと噂が流れはじめる

    それから五年の月日が経ち
    リポップしたゴムゴムの実がとある国のコロシアムの優勝賞品になっていると風の噂でそれぞれ耳にしたかつての海賊王のクルーたちが、誰にも渡すまいと約束をしたわけでもないのにコロシアムで五年ぶりに勢揃いする
    まるで久し振りに👒に呼ばれたような気がした

    見事優勝したのはいいものの、苦労して手にしたゴムゴムの実を誰かが食う気にもなれず、折角ならラフテルにある👒の墓にお供えするということで意見が一致。👒が亡くなって以来、五年ぶりに墓参りすることになった。
    花が咲き誇る小高い丘の上、島を見下ろす位置に作った墓の前に誰かがいた。

    此処に墓があるのはラフテルに到達した自分たち一味だけしか知らないはずなのに、まさかこの場所に他にも誰かが…?少し遠くから警戒する一味の気配に気付いた人が振り返る。年端もゆかぬ幼い子供だった。黒い髪と同じ黒い瞳、太陽のように明るく破顔するその表情はどこか懐かしさすら感じる。

    「お前ら、五年も墓参り来ねぇなんてあんまりじゃねェか」
    地平線に沈む太陽を背負った子供の顔は逆光で見えないはず、なのに。目蓋に焼き付いた遠い想い出がどんな表情をしているか確信させる。気付けばみんな涙が止まらなかった
    「おれだけ夢の果てまで叶えて逝っちまうなんてずりィもんな」

    眩い光の中に辛うじて見える姿も聞こえる声も五年も前に喪った、二度と戻らない大事なもののはずだった。そんなかつての海賊王は随分と若返った姿で自分が眠っているはずの墓に背を向けて仁王立ちした。
    「今度はお前らみんなの夢ぜんぶ叶えよう!」
    海に沈んだ太陽がぼくらのもとへ帰ってきた。


    ***

    ⭐👒外見年齢5歳。
    生前と別の身体のため目の下の縫い跡も胸の傷も削りきった寿命も全部リセット。墓の下にはちゃんと身体が埋まっている(らしい)(本人談)。能力者の身体ではないが結局カナヅチ。
    この後お供えする予定だったゴムゴムの実を食い、子供の外見にしてギア5、覇気まで生前と遜色なく使いこなすが、子供体躯でギアを上げると寿命をえらく縮めるので医者組🦌🐯から「絶対に使うな」と止められている
    後に覚醒ゴムの力で(無理矢理)身体を一時的に成長させることで
    ギア使用時のリスクを減らす荒業プレイを編み出す(この時外見年齢25)
    生前と身体が別物のため生前より胃が小さい⇒燃費悪いのにエネルギー補給の手段が限られているので浪費を防ごうとすぐ眠たくなる
    見聞色が生前より鍛えられており、物の声や人の感情の機敏を大まかに察知できるようになった


    ⭐一味
    👒が死んだことがトラウマになっている者が多数
    👒と一緒に寝たい者🦌🌼
    ボディタッチが増える者
    👒の心臓の音を聞かないと眠れない両翼
    ちょっとずつクルーのメンタルケアする👒船長
    一緒に寝たりお風呂入ったりべたべた触れあったりして五年分の時間を取り戻してほしい


    ⭐🐯
    👒が亡くなったと風の噂で耳にした後も色々と探ったものの結局Dについて明確な答えを得ることができず、自分で読むことができないので歴史を知ることもできないため海賊を続ける理由がなくなる
    主な札つきは自分だけなので海賊団は(泣きつく船員達を半ば無理矢理言い聞かせて)解散
    かといって行くあてもなく、北の海の故郷近くの島々を点々としながら正体を隠して町医者のようなことをしていた
    偶然立ち寄った👒一味と再会、外見が更に幼児化した👒に驚きつつ「Dについて知りたいなら俺らと一緒にくればいいじゃん」としつこく誘われやがて折れることに
    船に乗る上で👒一味になるのではなくあくまで同盟関係で船に乗せているだけなので上下はないがそれはそれとして一緒に寝食を共にして冒険をして戦ってくれるチート外科医さん
    以前乗船してた頃よりお互い遠慮が更になくなり距離も近いのでぶっちゃけそれもう仲間なのでは…?と言うのは野暮である


    ⭐🎩もいれて欲しい
    世界が変わって革命屋はしばらく休業してグランドラインのとある島でひっそり暮らしてたら🐯回収済の👒一味が偶然その島に立ち寄ってばったりはちあってしまったり
    自分からは名乗らないけど🎩に「……ルフィ…か…?」って聞かれたらやっぱり大泣きして
    抱きつきにいっちゃう👒はいるよねかわいい
    船員になるんじゃなくて🐯と同じく船に同乗しないかって大好きな弟に提案されて断る理由もないしお兄ちゃん枠で乗船することになる🎩
    そういう年齢じゃないのはわかってるけど今度はちゃんと傍で守ってあげたいしお兄ちゃんしてあげたい🎩


    👒一味の船に同乗する🐯と🎩、
    あまりにも海賊らしからぬ平和な航海(弱者から略奪はしない、冒険大好き、暇さえあれば宴、手頃なビーチ見つけたら接岸して遊ぶetc)に染め上げられてほしいし全力で一味と楽しんで欲しい
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    ❤
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    boo_pkmn

    PAST過去の自分が個人的にワンライで書いてた京天
    これを機会に放流。

    ***
    イナギャラ後の京天がワームホールから円堂時代に迷い込んでキャラバンの迎えを待つといいつつ結局そのままFFI優勝までちゃっかりチームメイトでいるパラレルワールドの話がほしい
    円堂ちに居候してる京天のパラレルワールド
    何故か化身・ミキシ・ソウルは使えなくなっている
    SSくらいの軽い感覚で書いてる
    深く考えてはいけない
    伝説のステージ「勝っちゃった、ね」
    「ああ全くだ」

    FF優勝という勝利に沸くサッカーグラウンド。
    紙吹雪が舞うここは地上ではなく、空に浮かぶ要塞のようなスタジアムで。自分たちの時代にあったアマノミカドスタジアムと地上から離れた高いグラウンドでたたかうという点では同じだが、もしかしたらこの10年前の方がテクノロジーは発達していたのではないだろうか、と目の前の胴上げされている円堂を眺めながら松風天馬はぼんやり思った。
    遡ること1週間ほど前のこと。久しぶりにフェイたちと再会してイナズマタイムキャラバンでタイムワープするところまでは良かったものの、謎の不調によりこれまた何故か天馬と剣城だけがタイムキャラバンから振り落とされてしまうというアクシデントが起きてしまう。気が付けば10年前の円堂たちが中学生だった時代にまで戻ってしまったが、奇妙なことに天馬と剣城の存在は雷門中サッカー部の一員として既に受け入れられているパラレルワールドであった。タイムキャラバンが迎えにこない限りはこの世界から脱出することができないため、「迎えが来るまでいっそこの世界を楽しんじゃおう!」という天馬の提案に反対する理由もなく、天馬と剣城に課せられた設定に逆らうことなく雷門中のサッカー部1年として、口伝でしか聞いたことのなかった歴史の数々を二人は目の前にしている。なんだか妙な気分ではあったが、非常に気分が高揚した。と、まあ気付けばあれよあれよという間にFF優勝まで二人は雷門中サッカー部の一員としてたどり着いてしまった。10年前の雷門中のユニフォームを着たままで。
    1708

    boo_pkmn

    PAST過去の自分が個人的にワンライで書いてた豪円+京天
    放流しそこねていたのでいい機会と思い無修正であげときます。
    いろいろ考えたら負け。

    ***
    豪円が両親の夢を見る剣城(天馬と兄弟・優一さんは…?)
    名前呼び
    HR終わったあとに聖帝バレ
    「よくやったな二人とも」「父さんもおつかれさま!」
    最初を「夢を見た。」ではじめる夢を見た。
    かなり不思議でおかしな世界だった。
    夢は願望の現れというが、俺はそんな願望を持っていたのだろうか。

    ***

    剣城が目を開けると一面、耳が割れそうなほどのたくさんの歓声に囲まれてまずはじめに驚いた。
    色とりどりの紙吹雪が舞い、人々の歓喜の渦、チームメイトが、先輩が、顔も腕も足もそこらじゅう擦り傷だらけにして、それでいても嬉しい気持ちを隠しきれていない表情で天馬の許へ駆け寄っていく。
    この光景はいつか見たような気がする、どこだったか思い出せない。雷門のユニフォームを着たチームメイトが駆け寄っていく様をスローモーションでぼんやりと眺めながらふと視線を天馬へ持っていくと、彼の手にはいつの間にか光り輝くトロフィーが握られていた。ホーリーロードの優勝カップ。そうだ、この場面は。ここでようやく剣城は思い出した。ホーリーロードの決勝戦、全ての決着がついたあと表彰式でチームメイトに囲まれて勝利を分かち合う状況だ、とようやく事態を飲み込んだ時、目の前で天馬がチームメイトらに胴上げされ、これ以上ないほどに嬉しそうな彼の笑顔を見て剣城もまた思わず顔が綻ぶ。本当のサッカーを取り戻して「サッカーが喜んでいるよ、ね!剣城!」と真剣な顔で迫られたあの日が懐かしい。まだこんなにも鮮明に記憶は蘇り、かつ夢の中でまたこの幸せな時間を追体験できようとは。既に夢だと認知できている剣城はこの分だと目覚めは良さそうだ、と次の日の自分を考えることに夢中になっていて、天馬が駆け寄ってきていることに気がついていなかった。
    2829

    boo_pkmn

    PAST過去の自分が個人的にワンライで書いてた24豪(聖)円
    放流しそこねていたのでいい機会と思い無修正であげときます。

    ***
    FFI ホイッスル 優勝 墓標 「もうやめよう」「私は豪炎寺ではない」
    終わりの始まりホイッスルが鳴る。
    試合終了。世界で一番という称号を戴き、勝利に酔いしれる10も若き自分たち。
    その先に待ち受ける未来がまさか、あんなことになるなんてことも知らずに。
    あの頃はこのままずっと、サッカーを一緒にすることができると思い込んでいた。ずっと、永遠なんて言葉はないと自分自身がよく知っていたはずなのに。
    千宮司が自分にフィフスセクターの話を持ち込んできた時に一番最初に浮かんだのは彼のことだった。誰よりも自由を愛し、切磋琢磨する自己をぶつけ合うサッカーを愛する彼を、仲間たちを、こんな残酷な歪みに巻き込んではいけないと本能が告げていた。地位も名誉も自分を現すもの全てを捨ててまで、自分だけがこの事を知っているならば止めなくてはならない。あの頃、まだ純粋にサッカーを愛し、ボールを無我夢中で追いかけていた頃に差した闇を打ち払ってくれたサッカーに愛されしあの人を、守るためならば。喜んで悪魔とも手を組んだ。例えそれが、友に背を向ける結果になるとしても。
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