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    suretigailo

    @suretigailo
    微妙なやつとかえろとか。

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    suretigailo

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    エ..イプ...リルフ.ールささろ3.5
    ハジメテエロカイタヨ。(小声)
    👨‍🏫視点。👨‍🏫に言わせたい台詞を欲望のままに言わせた結果🎋がブチギレました。(ムリヤリとかではない)
    n番煎じな出来ですがよろしければ。読み飛ばしても最終話は問題ないですたぶん。18歳未満の方は御遠慮ください。

    18歳以上ですか?(yes/no)

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    suretigailo

    DONE✨✨👨‍🏫✨✨💕🎉お誕生日おめでとう🎂💕✨
    #ささろ版ロショ誕生祭2022
    というわけでくらえ!
    推しを想いすぎて迷走した小説、まさかの母親視点!!
    <誰が読むんだよ
    ギャアアアア!

    いつにも増して自己満足強め&口調や母親との関係に関する捏造オンパレード&大..阪..弁の敬語ワカリマセン
    3/6完結しました。
    大嫌いな男と息子の関係を知った母親の話おそらく、柄にもなく浮かれていたのだ。
    昨晩の敗因を、彼女はそう分析した。雨音が強い。まるで責め立てるような勢いに、ソファへ腰を沈めたリビングから陰鬱としてただ眺めた。
    彼女は躑躅森盧笙の母親である。だがその縁を、昨晩完全に手放してしまった。

    『芸人になる』
    厳しく育ててきたはずの長男による、青天の霹靂の反発。そこを起因とした亀裂は決定的な大きさで彼女の前に立ち塞がっていた。ひとり暮らしで盧笙が家を出て行ってからはさらに広がる一方で、ついぞ縮まることはない。
    定期的にかかってくる業務連絡のような電話だけが、かろうじて残された繋がりだった。元気にしている。芸人として頑張っている。芸人はやめる。教師になった。健勝であることも重要な出来事もすべて等しく声だけで知らされた。盧笙は帰っては来なかった。ただの一度も。彼女もまた帰って来いとは言わなかった。おそらく双方意地があったのだと思う。自分を曲げたくない、相手を認めたくないが故の意地。もっとも息子に自分と同等の意志の強さがあることを、彼女は離れてみて初めて知ったのだが。
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    みち@ポイピク

    DONE12/12のあいおまで差し入れにくっつけていたささろぐまたちのコピー本のやつです。ぬいぐるみが生きてる世界のほのぼのささろぐまのおはなし。
    ささぐまとろしょぐまのクリスマス ささぐまとろしょぐまは、ちいさなくまのぬいぐるみです。とっても元気な男の子で、ふたりはいつもいっしょのなかよしでした。
     ささぐまとろしょぐまは、飼い主のいないのらぬいでした。のらぬいたちは人間の目につかないように、こっそりとこの世界のどこかに住んでいます。ささぐまとろしょぐまもオオサカの小さな公園の隅で、ささやかなおうちを建てて暮らしていました。公園には人間の子どもたちが遊びに来ます。ささぐまとろしょぐまはときどき大人たちに見つからないように、人間の子どもたちといっしょに遊んでいました。ベビーカーに乗った人間の赤ちゃんに、あいさつすることもありました。ふたりは人間の子どもたちから、おやつをもらうこともありました。いつもは公園にはえている草や木のみを食べていたくまたちにとって、人間の世界のおやつはとびきりのごちそうでした。かわりにぴかぴかしたどんぐりやきれいな落ち葉をあげると、人間の子どもたちはとても喜びました。
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    みち@ポイピク

    DONE1/9インテのささろ無配。
    元ネタはロ`ノグコ→トダ〇ィ堂〇が後輩に配っていたアレです。
    宝くじを買わない俺ですが、いつの間にか宝くじに当たっていました。 大晦日前日の午前一時、盧笙はテレビで流れる深夜バラエティを見ながらテーブルに積まれたコピー用紙にはさみを入れていた。すでに空になった缶ビールと、食べ終わったピザの空き箱が片づけられないままにそこらに散乱している。盧笙が手にしたコピー用紙には、簓がボールペンで描いた招き猫が印刷されていた。それを線に沿ってちょきちょきと切っていく。隣で簓が切り取られた紙片に黙々と数字を書き込み、零はちびちびと持ち込んだ日本酒を飲みながら数字を書いた紙を束にしていく。
    「なんで俺らは夜中にこんなことしとんねん……」
     盧笙は文句を言いながらもはさみを動かし続ける。点けっぱなしのテレビには一昨年爆笑王で優勝した漫才コンビの初冠番組が流れていた。あんなに大きな賞を獲ったにも関わらず、まだ彼らは東京に進出するつもりはないらしい。関西ローカル局の深夜番組で身体を張ったロケをしながら、劇場で地道に漫才の研鑽を重ねている。その姿勢はとても好ましく、尊敬に値すると盧笙は感じていた。自分たちだったらどうしただろうか。もし爆笑王で優勝していたら、東京に進出して全国区の番組MCを目指してしたのだろうか。それともオオサカに残って漫才を続けていただろうか。きっと簓は劇場で漫才を続ける道を選んだだろう。簓は漫才がしたくてお笑いを目指したのだから。きっと、たぶん、隣に自分がいないから簓はMCや全国区の番組出演にも手を広げることを受け入れたのだ。今となっては考えても仕方がない選ばれなかった未来に、盧笙の心がちくりと痛む。
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