推し曲CP妄想さんカレシのジュード ストリート探傭🧲🤕
(モブ🤕、🤕モブ要素あり)
プロスケーターをこっそり夢見ていたが、挫折して正体を伏せてストリートによくいる不良の1人になった🤕。スケボーの腕前は一等級なのに、ヤンチャするのを辞められず、金目的で性的にもヤンチャしていた。
両刀で金さえ払えばどんなプレイもしてくれるという噂で、来ていた服のキャラクターからjackと呼ばれてこっそりその界隈に有名になっていた。
ある日、その相手と歩いているところを🧲に撮られ、証拠として突き出された。🤕は🧲に片想いしてた時期があって、悪ガキになった時に一緒に捨てたが、それを急に思い出す。何とかはぐらかすが、やはり同一人物と確信され、🧲に熱と嫉妬を含む視線で見られる🤕、付き合った覚えもないのに。
証拠の前では無意味だし、なるべく🧲に会わないようにしてても、偶然とは言えない頻度で顔をみかける。それでも辞めることは無かった。隠し通す意思は見せたが、偶然を装って、コンドームの入った袋を振りながら目の前を歩き、ピアスの着いた舌を出して笑う。あんなものを変える店は帰り道にはないのに。
それを見つめるめは、獲物の前で耐える獣のような、束縛を感じる目だった。夢やぶれて堕落した自分を愛さないで欲しい。そんなことも考えた。いや、それは建前だ。そんな目で見られて、嫉妬を向けられる。タバコを吸いながら、余裕をかましたが、もし、彼が自分に…そう思うと腰が砕け、足が震える。心が揺れる。その度にピアスを引っ張る。痛みだけを感じるように。
🧲のことを待っている自分がいるけれど、2人は結ばれない。でも🧲はひとりじゃ生きられないことを知ってて、また🤕もそれに依存している。まぁ、いつか冷めるだろう、そう思った帰り道、なにか気配を感じて振り返る。後ろから迫る、高揚した熱い体を背中で感じた。
あ、
詰んだ。
(その2つ名のせいで✂️があれこれ巻き込まれるのは別のお話)