海賊パロ海賊パロ。
一人きりの海賊船。
小さな船を購入して、海賊の船長やってる霊幻。
やってることは海賊や悪徳商人相手を騙して詐欺やってる。
それなりに修羅場くぐってるため、人並み以上に戦えるが、あくまで常識内の強さ。
モブ、小さい頃村にやってきた霊幻としばらく過ごすうちに、懐く。
超能力持ちで悩んでたところ、霊幻に救われた。
そして霊幻から海の話を聞き、また霊幻が一人で旅してることを知り、いてもたってもいられず、能力を使ってこっそり霊幻の船に潜り込む。
霊幻が気づいた時には、既に船は戻れないくらい航路にでてた。
海賊で詐欺働いてる霊幻だが、人攫いはやってない。
今更戻っても、既に海賊の霊幻、縛り首になるだけ。
頭抱える霊幻。
モブ、ちゃんと師匠についていくとお手紙残しましたとつげ、さらに絶望する。
何でもするからと必死にすがりつくモブ。
モブの境遇聞いてて、むげにできない。
下手に海へのあこがれ持たした俺の責任かと反省。
モブの保護責任者として、世話する。
何でも器用にこなす。
一緒に航海して3年。
子供だったのが、少し成長。
原作っぽい性格で師匠に塩対応。
でもすごい過保護だったりする。
買い出しなど常に一緒。
途中、教祖様が支配する島に上陸して、エクボと戦う。
モブの力で除霊した。
結果、霊体になったエクボ、モブの力狙って船の仲間になる。
なんだかんだでとけ込む。
律、賞金稼ぎになった。
消えた兄の行方を追って、元凶の霊幻を始末するのが目的。
霊幻がモブの力を利用するため、さらったと思いこんでる。
モブがいなくなったショックで、超能力に目覚めた。
再会した時、本気で霊幻を殺しにかかる。
途中でモブが合流。
思わず感情が高ぶり、襲った犯人を能力で壁にたたきつける。
昔、兄に怪我させられたトラウマが蘇る律。
そのまま攻撃をくわえようとするのを、霊幻が体を張って止める。
モブを抱きしめ、落ち着かせる。
なんだかんだあって、モブが事情をはなす。
自分の意志でついていったのだと。
律のことは傷つけたくない。
でも、師匠に何かするなら・・・手加減できないと霊幻への執着を見せる。
律、モブの話を聞いてなっとく。
それから兄弟で積もる話。
一方霊幻、これを機にモブを海賊辞めさせるのもいいかもしれないと思い出す。
心優しいモブに、この家業は酷だと。
しかし霊幻の考えと裏腹に、辞めないと答えるモブ。
さらに律が仲間になった。
あなたのこと、100%信用したわけじゃありませんから。
とブラコン全開。
なんだかんだで賑やかになる。
賞金稼ぎ仲間のショウ。
父親が大海賊の船長で捕まえるのが目的。
世界征服が目的の父親。
その父親の元で働いてる芹沢。
戦闘能力は随一。
特に防護バリアにおいて、優秀。
霊幻がスカウトして、芹沢を仲間にする。
船長だけど、他の船員たちのように働いてる。
掃除の仕方、船の動かし方などモブに教え込んだり。
食える魚や野草の見分け方など。
特に読み書きなど熱心に教えた。
夜になったら星空みせて、星座を教えたり。
なぜ霊幻が海賊になったかの経緯は不明。
海軍のエリート将軍の花沢。
モブと同じ超能力者で、海賊をゴミと見下し、冷酷な性格だった。
一度霊幻をとらえ、牢屋にぶちこんだ。
そのさい、仲間はいないか拷問にかけたが、俺一人だけだと霊幻は口を割らなかった。
モブ、正面から堂々と殴り込み。
というか、我を忘れて、暴走状態に近い。
見た目、海賊にみえない、ひ弱な少年。
だが見えない力で次々に海兵をねじ伏せ、破壊していく。
騒ぎに乗じて、隠し持ってた針金で脱獄する霊幻。
超能力者同士の対決あったり。
その後花沢は海軍を辞めて、霊幻の海賊団へ。
爽やかな笑顔でとんでもない爆弾発言。
また霊幻のとんでもない伝説がつくられ、頭抱える霊幻。
モブを仲間にしたあたりから、自分に関する噂が尾ひれついて、なんかヤバい恐ろしい化け物みたいな扱いされてることに悩んでたり。
一人だけの海賊団が、いつの間にか仲間増える。
海賊仲間にモブ、エクボ、律、花沢、芹沢。
そして時々他の連中が遊びにやってくる。
船長なのに、周囲が人外レベルの強さで何かヒロインポジションなのがげせぬ。
船に向かって砲弾撃ち込まれても、超能力者組が全て止める。
そしてお返しといった感じで全て跳ね返す。
今までの戦闘もモブ、力を使って、敵の武器を全て取り上げる。
また自分と霊幻にバリア張ることで攻撃防ぐ。
モブとの約束で、超能力で人を殺さないルールを決めた。
本当は傷つけるのもダメにしたかったが、海賊なんて血なまぐさい職業やってる以上、もしもがあるかもしれない。
近接戦闘で一番生き生きするのがエクボ。
敵の一人の体を乗っ取り、暴れまくる。
モブに、殺しちゃダメだよと釘刺されてるため、半殺しに押さえてる。
少数の海賊団なのに世界最強だったりする。
なんだかんだで楽しい霊幻、仲間に囲まれ笑ってる。
最終回で、霊幻の過去が明らかになる。
一度霊幻に憑依したエクボ、何かに気づく。
実は代々シャーマンの家系だった。
だが力の覚醒がなく、一族でも見放されていた。
あるとき、儀式の生け贄にされそうになり、故郷を離れ、無法者となる。
力がないぶん、他のことでカバーしようと、努力したおかげで今の海賊生活が送れてる。
その影響か、人よりも呪いや霊の影響をダイレクトに受けてしまう。
霊幻自身、力がないので、自力ではらえず、死にかねない。
逃げた霊幻に追ってがかからなかったのは、能力のない霊幻はどのみちすぐ死ぬだろうと考えたため。
実際は能力持ったモブたちのおかげで長らえてる。
モブがいつもこまめに除霊してる。
エクボもちょこちょこ食ってる。