蔵謙のキス実況をしたかった急にキスする雰囲気になる蔵謙の、キス実況する人生を送りたかった
『おや?部室で仲良くお喋りをしていた二人が、急に見つめ合ったまま黙ってしまいました。どうしたのでしょう?』
『これは…、もしかしたらもしかするかもしれませんよ』
蔵「ケンヤ…。キス……、したい…」
『あぁ〜っと!?何という事でしょう!?これは…!!唐突に始まるキスの雰囲気だ〜〜!!何の前触れもなく、突然キスする雰囲気に突入してしまいました!!解説のモ腐さん、これは一体どういう事なんでしょう…!?』
『急にムラっときてしまったんでしょうね。理屈じゃないんですよ、理屈じゃ』
『なるほど…!そして、白石くんからの唐突なお誘いに、謙也くんも戸惑いつつ目を閉じましたね。解説のモ腐さん!この状況、どうでしょう!?』
『非常に良いですね〜。謙也くんは突然の白石くんからのお誘いに戸惑いつつも、健気に白石くんのキスを待っている様子。う〜〜ん、素晴らしい。キス待ち顔も百点満点です』
『百点満点が出ました!非常に良い高得点を叩き出しております!さぁ!そしてここからが一番の見せ場!!キスシーン!!二人は一体、どのようなキスシーンを我々に見せつけてくれるのか!!楽しみですね!!モ腐さん!!』
『この二人のポテンシャルには期待しかありませんからね。初々しい甘酸っぱいキスシーンを見せてくれるのか。はたまた、意外と大胆な濃厚キッスをブチかましてくれるのか。非常に楽しみなところです』
『そうですね!!おぉっと!?そんな話をしているうちに!!二人の距離が!!あぁっ!あと数センチ!!!』
『非常に大事なところです!』
金「白石〜〜〜!!ケンヤ〜〜!!休憩そろそろ終わるで〜〜!!テニスしよ〜〜〜!!!」
『あぁ〜〜〜!?!?な、何という事でしょう!!!!!!ここで!!!まさかのタイムアップ〜〜!!!遠山くん乱入により!!キスタイムは失敗に終わってしまいました!!!』
『お約束ですね〜〜〜』
『解説のモ腐さん!今回の二人のキス雰囲気は、どうでしたでしょうか?』
『とても良かったです。仲良くお喋りしてたのに、急にキスの雰囲気に持っていくのは流石の白石くん。素晴らしかったです。そしてキスの空気に、お互い顔を真っ赤にしてるのも初々しさを感じられて加点ポイントですね。今回は残念ながら失敗に終わってしまいましたが、遠山くんの乱入によりパニクる二人も可愛かったのでここも加点ポイントでしょう。これはかなりの高得点が期待出来ますよ。』
『なるほど。確かに見てるこっちまでキュンキュンする胸キュン空気でしたね。お!どうやら得点が出たようですね。さて、気になる二人のキスの雰囲気の得点は〜〜!?!?』
100点 100点 100点 90点 90点
『出ました〜〜!!480点です!!!かなりの高得点を叩き出した!!!』
『やりましたね〜!蔵謙、やはり素晴らしい!』
『解説のモ腐さん!これはもう、優勝でしょうか!?』
『480点ですからね。間違いなく優勝でしょう。ただ、やはりキス出来なかったところが惜しかった。あそこでキスさえ出来ていれば、100点もあり得たんですけどね。まぁ、今後もこの二人には期待したいところですね』
『そうですね〜!おっと?どうやらそろそろお時間が来てしまったようです!今回のキス実況は私モブと、解説のモ腐さんで送らせていただきました!』
『ありがとうございました〜』