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    siten_hu

    @siten_hu

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    siten_hu

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    1月の蔵謙本で、白石くんの理性をもっと戦わせたかった………、という気持ちから生まれた妄想の産物です。謙也くんは結構媚薬の効きが早いと嬉しい。媚薬で目の中にハート浮かべる謙也くん見たいって言ったんですけど、媚薬に負けて目の中にハート浮かべる白石くんも6億回見たいです

    理性の鬼、しらいしくんの耐える姿が好きです「ケンヤァ…。お前、なんか……ッ、盛った、な……!」

    これは、中々手を出してこない白石くんに焦れた謙也くんが、白石くんに媚薬を盛った妄想の産物

    全身がじわじわと熱くなるのを感じながら…。白石はそう、謙也を睨み付ける。フー、フー、と荒く乱れる呼吸。熱と怒りで、赤く染まる顔。そこに、いつもの理性的で、気品ある顔をした白石の姿はなく…。普段では滅多に見られない、切羽詰まった様子の白石に。謙也は、ニヤリと笑みを零すのだ。
    「気付くん遅いで、自分。」
    そうして、ポケットから何やらピンクの液体が入った小瓶を取り出す謙也を見て。白石は、掠れた声で叫ぶのだ。
    「な、なんやねん、それ……ッ!」
    そう、白石が問えば。謙也はニコニコと白石を見つめ、さらりと答えを口にした。
    「媚薬…、ちゅーやつやな」
    「は、はぁ…!?」
    謙也の答えに。白石は、思わずギョッと目を見開いてしまった。媚薬…。それは性欲を高めさせたり、恋愛感情を起こさせるような薬…。まぁ、所謂惚れ薬のようなものだ。しかし、盛られた薬の正体は分かったが、何故そんな物を盛られたのか皆目検討も付かない白石は…。更に謙也へと、疑問の言葉を投げかけるのだ。
    「な、なんで…、そないなもん…!俺に、盛ってん、ねん…!!」
    ハァ、ハァ。こうしてる間にも、どんどんと熱に侵されていく身体。そんな熱を少しでも吐き出したくて。白石は熱い吐息を口から零しながら、必死に謙也へと問いかける。しかし、当の謙也といえば…。ニヤニヤと、依然笑みを貼り付けつつ…。ゆっくりと、白石へ顔を近付けていく。そして…。
    「どや?俺の事、抱きたなったか?」
    ボソリ。そう、白石の耳元で囁かれた言葉。その言葉に、白石の全身はカッと燃えるような熱に包み込まれたのだ。
    「な、な…、に……?」
    カラカラと。渇く喉を必死に湿らせながら、白石はやっとの思いで声を出す。熱い、熱い、熱い。身体も、脳も。このままどろどろと溶けてしまいそうで…。白石は、必死にその熱へ抗うように。ギュウっと、自身の心臓付近の服を握り締めるのだ。そんな白石を、謙也は優しく見つめると…。
    白石の、赤くなった頬に。そっと手を当てる。すると、ピクリ。白石が、小さく反応を示すので…。謙也は優しい声で、白石へと声を声をかけるのだ。
    「白石…。苦しいか?苦しいやろ…?せやったら、俺を抱いたらええ。楽になるで…?」
    「えっ…」
    「すまんなぁ、白石。お前が中々俺を抱こうとせんから、強硬手段に出てしもうて…。でも、抱くよな?抱きたいよな?抱いたらええねん。ほら…」
    それは、まるで…。媚薬により弱った理性へと、畳み掛けるように攻撃してくる甘い甘い声…。そんな声に、ドクン、ドクン、と。白石の心臓がうるさく暴れ出す。そこから産まれた熱は、全身を駆け巡り、やがて脳へと到達するので…。どろどろに溶けそうになる理性を必死に保ちつつ、白石はギュッと唇を噛み締めた。謙也と付き合い始めて、早三ヶ月。確かに、二人はまだセックスにまで至ってはいない状況だ。何度か謙也からアピールをしてみるも、悲しいかな。白石の強過ぎる理性が、全て無に帰してきた。そうして、そんな進まない関係に焦れ、待てなくなった謙也は…。とうとう、媚薬という強硬手段に手を出してしまったのだ。これなら、白石を強制的にその気にさせられる…。そう、踏んでいたのだったが…。
    「ケンヤァ……。俺を、舐めて、もら…、ちゃ…、困る……、なァ……?」
    「な、なんやと…?」
    ハァ、ハァ、と荒い息を吐きながらも。そう、低い声で呟いた白石は。ぬらり…。覚束ない足で、ゆっくりと立ち上がる。そして、驚く謙也を見下ろしながら……
    「俺、は…!!俺、は……ッッ!!!媚薬なんか、にはッ……!!!ぜ、絶対…!絶対、にぃ……!!!!くっ、屈しん!!!屈しんから、なぁ!!!!!!!」
    そう、大声で徹底抗戦の意を唱えるのだった。媚薬に侵された顔は、既に真っ赤で。フラフラと足元も心許ない癖に…。そう、あくまで抗う姿勢を崩さない白石に謙也は若干引きつつ、思わずポツリと呟いてしまった。
    「お、お前の……、何がそこまでさせんねん……」
    「理性や!!!!!ドアホ!!!!!!!」

    こうして、二人の……。仁義なき、理性と欲望の争いが幕を開けたのだった……!!!


    以下、私が見たいシーンをメモ書きしていくよ!

    「こうなったら、我慢比べやな。白石ィ。」
    そう言って、ポケットからまたもや媚薬を取り出した謙也くんを見て、ギョッとする白石くん。「お、おい…!待て…!まさか、媚薬追加するんちゃうやろな…!?そ、そんなん!俺ばっか苦しいやん…!ずるいで…!!」
    そう、慌てて抗議の声を上げる白石くんだったが……。
    「何を言うてんねん、白石。これは、俺が飲むっちゅー話や」
    「なっ……!?」
    ニヤリ。驚く白石くんを見ながら一気に媚薬を煽る謙也くん。そんな謙也くんを見て、白石くんからは、たらりと。冷や汗が出て欲しい。すると、媚薬を飲み干した謙也くんが…。白石くんへとゆっくり近寄っていく。その顔は、既にほんのりと赤くなっていて…。
    「はっ…、ぁ…♡ん……、しら、いしぃ…♡これ……、結構、効き目……、凄い、なぁ……♡」
    そう、甘い声と甘い吐息を吐きながら…。白石くんにピッタリと身体をくっ付けてくる謙也くんに…。白石くんの背筋には、ゾクゾクッ♡と快感が走って欲しいし、熱くなる下半身にグッと拳を握り締めてて欲しい〜〜。だけどまぁ、白石くんの理性はまだまだ健在なので。
    「……ッ、な、何やってんねん…!早よ、水飲んで身体の中の媚薬薄めて、こい……!」
    だなんて。慌てて謙也くんを引き剥がす白石くん…。しかし謙也くんは、「せやなぁ〜」と呑気に言いつつ、ポケットからゴソゴソと何かを取り出して……。
    「ほんなら、もう一発いこか!」
    そう言って、白石くんに満面の笑みで媚薬を見せてくる謙也くんに…。白石くんは、ヒクッと顔を引き攣らせてて欲しいんだ……。

    この後も、媚薬をまた一気に煽る謙也くん見て白石くんはごくりと生唾飲み込んでて欲しいし、そんな白石くんに突然口移しで媚薬を飲ませてくる謙也くんもいて欲しい……。
    「ん……っ!?」って、目を見開く白石くんの口に、媚薬を流し込む謙也くんえちちだし、口を離せば二人の口の端からはピンクの液体が零れてて……。
    「な、なに…、すん、ねん……!ケ、ンヤ……!!」
    「俺だけ……、は、ぁ…♡媚薬、飲んどん、の……、んっ♡ふ、こうへ…い…、や、ぁっ♡ろぉ……っ♡」
    媚薬を追加されて、理性も擦り切れそうな白石くんに、もう既に媚薬でぐちゃぐちゃになりつつある謙也くん……。そんな二人の行方を眺める…………!!!壁に……、壁になりてぇ………!!!!!

    媚薬によりぐちゃぐちゃの謙也くん見て、フー、フーと、まるで目の前にあるご馳走様を我慢する獣みたいな息遣いする白石くんとかも見たい。
    あと、媚薬により目の中に♡を浮かべてる謙也くんはマジで5億回は見たいです
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    Replies from the creator

    siten_hu

    MOURNINGめちゃくちゃ遅刻しちゃったよ〜!お馬鹿〜!😭でも愛は込めました…🙏けんやくん、今更だけどおめでとう!大好きだよ!!😭🙏(大学生蔵謙風味です😊×でも+でもどっちでもイケる感じになりました!)
    けんやくん誕生日おめでとう忍足謙也くん。誰にでも愛される君は。青空に燦々と輝く太陽であり、夜空にキラキラと光る一等星でもある。そんな君を、僕は愛おしく思います。しかしながら、それは僕だけではないようで。三月十七日。君が産まれた、輝かしく喜ばしい日に。君は、僕の隣にいません。そうです。君の、誕生日。そわそわしながら準備を進めていた僕に、君は全く気付く事はありませんでしたね。そればかりか、意気揚々と。俺を放って、君は……。大学のサークルの飲み会に、行ってしまいましたね
    「白石部長。ちょお、飲み過ぎちゃいます?何すか、そのポエムのような気持ちの悪い愚痴は」
    生ビールのジョッキを片手に。グダグダとくだを巻き、ここにはいない謙也へ。そう、不満を零す白石に…。財前は顔を顰めながら、一つ。溜め息を漏らすのだ。何でも。来るべき謙也のサプライズ誕生日祝いの為、綿密に準備を行っていた白石は。準備に熱中するあまり、謙也の予定等について全く考えていなかったらしく。誕生日当日になって、そわそわしながら予定を聞けば…。
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