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    Fantome

    コラロだらけ やりたい放題
    表記ないものはだいたいこらろです。
    なんでも許せる方向
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    Fantome

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    大型連休明けの同棲している2人
    社会人✖️学生
    (2022/05月)

    現パロ:白い指輪あんなに長かった大型連休も最終日

    (…そろそろ仕舞わないとだな。)

    連休中殆どつけっぱなしにしていた指輪、外すのが惜しくなって左手の薬指に口づける。

    指輪のケースを開いて、抜いた指輪を大事に定位置に戻す。指輪を固定するクッションが何度も出し入れをしているせいかへたれてしまい、緩くなっていた。

    もう片側はまだ大丈夫そうだったのでそっちに仕舞うことにした。万が一、抜けて無くなってしまったら嫌だ。学校でアクセサリー類が禁止されているわけではないからつけて行ってもいいんだが、実習などではさすがにつけているわけにはいかず、頻繁に取り外して無くしてしまったら嫌なので週末だけつけている。大型連休ではほぼつけたままだったので何もないと不思議な感じがした。

    ケースの蓋を閉じて寝室に戻るとコラさんが床に座り込んで翌日の準備をしていた。明日は泊まりの勤務だと言っていたっけ。着替えを鞄に入れる左手の薬指にはさっきまで自分がしていたものと同じデザインの指輪がキラリと輝いている。

    なんとなくもの寂しい気持ちになって後ろから抱きつく。

    「ん、どうした??」

    手を止めたコラさんの首に腕を回したまま、左腕を指で辿って薬指の指輪を撫でる。

    「そっか、明日から学校だもんなぁ。」

    そう言いながらコラさんに腕をひかれ後ろから抱き抱えられる形になった。腰に回る腕に抱き寄せられて深く座りなおすともう片方の手の先が左手の薬指の付け根を擽っている。さっきまでそこにあった指輪はケースに戻してしまった。何もないそこが寂しい。引き寄せらた手からチュッと可愛らしい音が聞こえる。

    「お?なんか指輪つけているみたいだな。」

    言われた言葉にそこをみると指輪の付けていた場所にくっきりと白い跡が残っていた。コラさんも自分の指輪を少しずらして確認している。

    「ゴールデンウィークは天気が良かったからなぁ、日に焼けっちまったな。」

    「ほら、お揃いだ。」
    ニカッと笑う顔に連休が終わるもの寂しさなんて吹っ飛ばされてしまった。後ろに体重をかけるとふわりと香る石鹸に混じったコラさんの匂いがする。同じ石鹸を使っているはずなのにこんなにも違う。

    頭だけ後ろに振り向いて甘えるように首筋に顔を埋めるとコラさんの匂いがより強く感じられて安心する。
    ぐりぐりと顔を押し付けると擽ってぇとコラさんが笑いだす。笑う度に震える喉、視界に入った上下する喉仏にがぶりと噛み付くとコラっと言葉だけでクスクス笑っている。唇に伝わる振動が楽しい。

    明日の午前は座学。午後も実習は無い。
    コラさんも泊まりの勤務だから出勤時間はいつもより遅い。

    チラッと確認すれば荷物もあとは詰めるだけ。そんなもん起きてからおれがやれば問題ない。どうせいつも出る前に忘れ物がないか確認しているし。

    「なぁ、コラさん。連休締めにイチャイチャしよう?」

    まだまだ連休は終わらない
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    Replies from the creator

    Fantome

    DONEフレバンスがあったら
    きっとローさんは頭がよくて顔も医者としての腕もいいと自覚しているスーパーモテ男なんだろうな。と思った妄想の産物(コラ←ロに見えるコラ⇄ロ)
    それは恋におちたと言うには長い前フリで女ってのはなんて面倒くさいんだろう。わざと相手に聞こえるようにため息を吐いた。感情が昂っているからか相手は気にする様子もない。

    「俺に不満があるなら別れればいい。」

    違うそう言う意味じゃないと騒いでいるが、興奮した高い声が頭に響いて耳障りだ。

    「付き合う時に言ってあるだろ?お互い面倒になったら別れるって、あんたもそれに了承した、だから付き合っていた。」

    物分かりのいい女だと思っていたが勘違いだったみたいだ。特に不満も無かったんだがこんなに面倒な女だったとは誤算だった。

    「今までありがとう。お別れだ。」

    話しは終わったと伝票を掴んで席を立つ。私はこんなに貴方を愛してるのにと叫んでいるがよくこんな公共の場で恥ずかしげもなく騒げるものだ、お店の人にも迷惑だろう。迷惑料も兼ねてレジに多めにチップを置いて、振り返ることなく店を出る。結構気に入っていた店だったが当分来れないなと本日何度目になるか分からないため息を溢した。この店の挽きたての珈琲がしばらくは飲めないのは惜しい、もう少し味わっておくんだった。そもそもデート場所に使うべきではなかった。
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    recommended works

    hareteichi24

    DONE表現としてのモブ一がありますのでご注意!話の初めからシェリーに(不本意の)番がいます。番の解除を目指して内容が進みます。
    弁シェリでオメガバやってみたら案外書いてて楽しかったんで、ここで書き溜めて終わり次第pixivにまとめるつもりでいます。
    独自っぽいオメガバ設定などもありますので、気になる箇所などありましたらすみません。オメガバ、すべて拝読したわけじゃないんでどれが独自なのかが正直わからない。
    弁シェリでオメガバースをやってみたattention

    ・1話目であり完結してません。気まぐれに続き書きます。

    ・弁護ぴ α /シェリー Ω
    ・表現としてのモブ一にご注意ください。細かい描写はないです。
    ・初っ端からシェリーの方に弁護ぴじゃない番がいます。
    ・最初弁護ぴが冗談じゃなく冷たいです。

    ・pixivの方にある弁シェリシリーズと同じく、
     弁護ぴは一切イタさなし。テンション低い。
     うるさくない。わりとまとも。
     ノット DT
     サイコごぴ好きの方にはお勧めできない一品。
     弁護士ってのと喋り方くらいしか名残なし。
    🔘ここ↑↑↑はほんとご注意ください!!肌に合わないって方は見なかったことにして回れ右することを本気で心よりオススメします🔘

    ・でも本人はいたって真剣にカラ一、弁シェリのつもりで書いてます。
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