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    momo

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    pagupagu14

    FUJOSHI SAW事後のキスディノが夜の散歩に出かける話。ディノのサブスタンス設定等ちょっとねつ造してます。桜に攫われてしまう前に キスディノ
     「つっかれたぁ~」
    「はは、だらしないぞキース」
    「うっせえなぁ…お前はよく平気だよなあ」
    そうベッドに唇を尖らせながら突っ伏すのはキース。今はけろっとした表情でネットで頼み先程届いたばかりのピザを食べているディノを抱いていたのはキースの方で逆ではないかと思いつつキースはじと、とディノを見つめた。
    「どうした?キースも食べるか?」
    「いらね。あんな体力使った後に食べれるか、年を考えろ年を」
    「いやいや…俺も同い年なんだけど」
    はは、と笑いつつディノはぺろりとピザを平らげてしまいいっそ感心してしまうキースだった。
    「キースはこのまま寝るのか?」
    「え?ああ…まあ、そうだな。って、何だよお前は寝ないのか?」
    「ああ、俺は…そうだな、キースは疲れてるみたいだしピロートークも期待できそうにないだろ?だから、シャワー浴びた後ランニングにでも行こうかなって」
    「ランニングって…」
    いつもだったら『キースも一緒にどうだ?』なんて聞いてくるディノだったがそんなことを聞きもせずに、人懐っこいいつもの笑顔ではなく大人びた、まるでこのままどこかへ消えて行ってしまいそうな 1776

    pagupagu14

    FUJOSHI SAW #キスディノ版ワンドロライ報告会
    @KD_1drwr
    初めて

    開催おめでとうございます!【初めて】で書かせていただきました!🍺🍕
    初めて キスディノ

    「キスがしたい」
    「は?」
    「キスがしたい」
    「いや聞こえてるって、何だよ藪から棒に」
    「だってキース!俺たち付き合ってるんだよ!?恋人だよ!?だったらキスくらいしてもいいと思うんだけど!」
    今日は二人とも合わせてオフの日で、昨夜ディノがいなかった時期に比べるとマシにはなったもののお酒を飲んでいたキースはダラダラと過ごしていてディノも珍しくどこかへ生かず部屋で過ごしていたのだが、それもふつふつと溜まっていた気持ちをキースに伝えるためだった。ディノが戻ってきて、復帰して、なんやかんやあって付き合うことになった二人だったが特に親友だった時と何かが変わることがなく日々を過ごしてきた。勿論、ディノはキースに大切に大事にされていると感じていたのだがキスくらい許されるのではないか?というか俺がしたい!という気持ちを今、ぶつけていた。
    「いや、それは…」
    「なぁ、だめか…?」
    キースに近づき、顔を覗き込むようにして甘えるディノに「ゔっ」とキースは声を漏らす。キースはディノのこういった顔に弱かった。これに限らず何だかんだキースはディノのお願いを聞いてあげたくなるし、いつもどこかで 1582

    pagupagu14

    DONE居ていいと、言ってくれる人。 キスディノ(🍺🍕)
    ワンピのアーロン戦の地味なパロ。キースvsシリウスです。前後は特に考えてません
    居ていいと、言ってくれる人。 キスディノ

     「ここは…」
    辛うじての生活用品はあるが質素すぎる人が暮らしていたことなど思わせない部屋にキースが声を漏らすと目の前のこの世のものとは思えないほど儚げで人間離れした男は口元に弧を描いた。
    「ああ、ここはディノの部屋だよ。かつて、彼が起きて寝るを繰り返していた部屋」
    「な!」
    淡々と言われた事実にキースは呆然としてしまう。だって、キースの思い描くディノと結びつかないほど何もないのだ。ベッドと冷蔵庫とランプ、着替えが入っているのだろうクローゼット、そのような生活必需品以外何もない。信じられない、と言うように口を開けたままのキースにシリウスは笑みを返した。
    「本当に残念でならないな。ディノは良い働きをしてくれたーー良い、【道具】だったのに」
    「……ーーは?」
    ドスの効いた声がキースの口から漏れ出た。それと同時にミシミシと家具が、壁が床が音を立て壊れていく。
    「…驚いたな、君にそんな力があったなんて」
    「…何て言った?」
    「うん?」
    「【道具】、だと…?」
    洗脳されていたとは言えディノが仲間がそんな風に思われるのはキースには耐えられなかった。ま 1498