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    cata_gmhi

    @cata_gmhi

    赤井秀一(特に沖矢昴)推し/DC赤安沖安垢たまに日常呟く/どうやら変人らしい/随分昔に成人済/何を書き出すか分からないので🔞/コメント、ご感想大歓迎✨ FBRご自由に/リハビリ中の昭和産🇯🇵 ※無断転載禁止”Repost is prohibited”

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    cata_gmhi

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    オキャばっかなので、たまにはれーくんの気持ちよさそうな顔を見て💕
    まだまだ下書き完成せず。。
    (これを晒す勇気が私にあるのか??😅)

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    Replies from the creator

    recommended works

    花月ゆき

    DONE赤安で復縁ネタです。全力でハッピーエンドです。

    「二人の人を同時に愛せるほど、僕は器用な性分じゃないので」
    黒の組織壊滅後。別組織の潜入捜査のため、標的の娘と交際することになり、あかいさんに別れを告げたふるやさん。
    三年後、あかいさんの目の前に現れたふるやさんは…

    ※なんでも許せる方向け
    完璧で不器用なあの子 ――[[rb:彼 > か]]の日。赤井は降谷と別離した。

     夕刻の時間。赤井は降谷に呼び出され、警察庁からそう遠くはない公園へと来ていた。
     人はまばらで、自分たちの足音だけがやけに大きく響いて聞こえた。天を仰げば、夕陽の光も届かぬほど、空には雲が重く積み重なっている。
     今にも雪が降りそうだと考えていると、視界に粉雪が散らつきはじめた。
     外の世界は、息が白くなり、手もかじかむほどの寒さだ。コートのポケットに手を入れたかったが、それ以上に、降谷と手を繋ぎたい気持ちがあった。
     降谷の手を見る。ニットでできた赤色の手袋が視界に入り、赤井は静かに微笑んだ。赤色が嫌いだと言っていた彼は、自分との交際がはじまると、その発言自体が嘘だったかのように赤色の物を身に着けるようになった。この色しか残っていなかったんですよ、と言い訳を重ねる彼が愛らしかった。
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