えろいかもしれない「はぁっ……はぁっ…!」
そう息を荒らげながらここから出ようとするのは、僕の愛しい恋人、ルカ。
可哀想に、あんなに怖がらなくたっていいのにね。
ルカがここに来たのは丁度1ヶ月前の事。
その1ヶ月の間、ルカは太陽を浴びていない。
だって君が見るのは僕の顔だけで十分だから。
そんな愚かで可愛らしいルカにむけて僕は声をかけた。
「どうしたの?こんな時間に」
時刻は既に深夜2時。
普通なら起きているはずがない時間だ。
するとルカはこちらを振り返り、泣きそうな顔で言った。
「あ……トイレに行きたくて……」
あぁ、やっぱり君は可愛いな。
思わず笑みを浮かべてしまいそうになる口元を抑え、いつも通りの笑顔を作って見せた。
「じゃあどうして、一人で行こうとしたの?トイレの時は僕が一緒に行ってあげるからって言ったでしょう?」
そう言うとルカはビクッと体を震わせて俯いた。
きっと言い訳でも考えているんだろう。
まあ無駄な足掻きだろうけどね。
「ぁ……う…ごめんなさいっ……」
「……ルカ、またここから出ようとしたんだね。」
僕は分かりやすく声色を変える。
ルカに僕の気持ちを分かってもらえるように。
「ひっ!ちがっ……違うからっ……!!」
パァン!!!
大きな音を出してルカの頬を叩く。
「何が違うっていうの?ここから出ちゃ駄目だって何回も言ってるよね。ルカってばほんとに聞き分けのない子なんだね。」
するとルカは面白いくらいに大粒の涙を流し出した。
愛らしいその仕草に僕の心はどす黒い感情で満たされていく。
「ごめっ……なさぃっ……許してっ…」
「駄目だよ。ほら、早くこっちに来て。」
ルカの腕を掴みベッドへ引き摺り込む。
「やめてってば!!!アイクっ!!!」
「ここ最近はいい子だったのになぁ。残念。」
強い力で暴れ出す君の首元に、隠し持っていたスタンガンを当てる。
「ゔっ!?!」
バチィッという激しい音と共にルカの動きは完全に止まった。
「話はまだ終わってないよ、ルカ。」
そのままぐったりとして動かなくなったルカの上に馬乗りになり、手錠をつける。
恐怖に震えるルカの頬を優しく撫でると、僕はルカの耳元で囁いた。
「いい?ルカ。今からするのはお仕置きだよ。君みたいないけない子のためのね。」
「っ……やあああっ!!!」
悲鳴を上げるルカの声を聞きながら、僕は噛みちぎるぐらいの力で首筋を噛む。
ここに来る前よりだいぶ筋肉が落ちたな、なんて事を考えながら。
「痛いっ……痛いってばぁ!」
ポロポロと涙を流すルカの姿はなんとも唆られるものがある。
「ふふ、痛いぐらいが好きでしょ?」
てらてら流れ出す鮮血を残さず舐めとり、
少し甘い君の味に酔いしれる。
「ねぇルカ、今日もココを使って遊ぼうか。」
そう言って指差したのは、ルカの臀部。
ルカは顔を真っ赤にして首を横に振る。
「そんなことっ……しないっ……」
「あれぇ?まだ反抗する元気があるんだね。」
パチンと軽く頬を叩き、ルカを見つめる。
「これはお仕置きだって言ったよね?これ以上僕の手を煩わせないでくれるかな?」
そう言えばルカは怯えた目で僕を見る。
そして小さくごめんなさいと言った。
そう、それで良いんだよ、ルカ。
僕は素直な子が好きだからね。
「うん、それじゃあ始めようか。」
ルカの豊かな胸筋にある2つの蕾を親指と人差し指で摘むようにして弄んでいく。
最初は柔らかかったそれは、徐々に芯を持ち始めた。
「ぅ〜〜〜っ♡♡はぁっ♡はぁっ♡」ルカは必死に声を抑えるが、どうしても漏れてしまうようでとても可愛らしい。
そのままピンと弾いたり指で押し潰すと、ルカは腰を揺らして淫らに喘いだ。
「ぁっ?!♡♡だぁっ……もうやめてっ……!」
「ルカは本当に可愛いね。誘ってるのかな?僕の事。」
そう言いつつルカの下着を脱がし、後孔の縁をなぞる。するとそこはひくつき、物欲しげに収縮した。
「ひっ……♡違うもんっ……」
「本当かなぁ?」
ルカの後孔へ指を挿入すると、中は熱くうねっていた。
まるで奥へと誘うような動きをするソコを2本、3本と指を増やしてゆっくりと解していく。
「ぁっ!?♡らぁ……♡♡そこっ……ダメなとこだからぁっ……♡」
「気持ちいいとこの間違いでしょ?嘘ついちゃ駄目。」
「ちがっ……♡うそじゃないっ……♡♡」
「まあいいか。それより、早くルカの中に挿入れたいんだけど。」
ゴリ、とルカの太腿に自分のモノを押し付ける。
「……っ!!だめっ!!!ほんとにやだから!!!」
顔に恐怖を滲ませるルカについ加虐心を抱いてしまう。
「ご主人様に口答えしていいと思ってるの?生意気。」
そう言いながらルカの返事を待たずに最奥まで突き上げる。
「っ??!♡♡♡♡」
ルカは突然の衝撃に耐えられず、背中を大きく仰け反らせて絶頂を迎えた。
「ふふ、挿入れられただけでイッちゃったんだ?」
「ちがっ……ぁっ!?♡♡ぁっ!!♡♡♡」
「ほーら、動いてあげるからちゃんと反省してよ?」パンッと肉同士がぶつかり合う音を立てながら激しくピストンを繰り返す。
「ぐっ♡♡ぐやだっ♡♡♡」
「何言ってるの?こんなに美味しそうに飲み込んでるのに。」
ルカの結腸弁をぐりぐりとこじ開けるように責め立てると、段々と緩み始める。
「ぎぃっ??!♡♡っ♡っ♡♡♡♡」
ぐぽんっと音が鳴り、ルカの結腸に到達する。
「はい、全部入ったね。偉い偉い。」
「ごぉっ……♡♡ぐるじっ……♡♡」
「苦しいだけじゃ無いでしょ?凄い締め付けだよ?」
ルカはビクビクと身体を痙攣させ、舌を出して悦んでいる。
「動くね。」
ギリギリまで引き抜き、一気に貫く。
それを何度も繰り返すうちにルカの瞳は虚ろになっていった。
「っ♡♡っ♡♡♡」
「あれ?トんじゃったかな?」
「おーい、起きてよ。まだ終わってないよ?」
そのまま勢いよくルカの首を絞める。
「っ??!!♡♡♡」
「あ、なんだまだ意識あるじゃん。もうちょっと頑張ってくれないと困るよ。」
「りっ♡♡りだってば♡♡♡」
「首絞められて感じてるの?可愛いね。」
「ごめんなさっ!!?♡♡ゆるじでぇ……♡♡♡」
僕にぐちゃぐちゃに虐められているルカがあまりにも可愛くてゾクゾクする。
ああ、やっぱり君は泣いてる顔が1番だよ。
ルカの結腸を突くたびにルカの性器からは精液なのか潮なの分からない液体が吹き出し、シーツを濡らす。
「うやだ♡♡かじぐなるぅっ?!♡♡♡」
「あはっ、いいね、一緒におかしくなっちゃおうか。」
首から手を離し、ルカの淡い唇に口付けをする。
舌を絡め、口内までどろどろに犯していく。
「ゔっ♡♡ッちゃゔっ♡♡♡」
「ルカ、そろそろ種付けしてあげるよ。嬉しいでしょ?」
「ひぎいっ?!♡♡かやだっ♡♡♡」
僕はルカの腰を掴みなおし、ラストスパートをかける。
「残念だけどそれは聞いてあげられないなぁ。」
「ほっ♡♡ぐぅ〜〜〜っ♡♡♡」
びゅくびゅくと熱い飛沫が体内に注がれていく感覚に身を震わせるルカ。
せっかくの綺麗な顔が色々な体液でぐちゃぐちゃだ。
「んひっ……♡♡」
ルカの胎内から僕のモノを抜き出すと、後孔から精液がごぽっと流れ出すのがとても卑猥だ。
「ねぇ、ルカ。今日はこれで終わりにしてあげるけど、次こんな事したらもっと酷いお仕置きするからね。」
「はい……♡」
「じゃあ約束の印にキスして?」
そう言うとルカは蕩けた顔のままこちらに近づいてきて、啄むような軽い口付けをした。
「はい、良くできました。」
ルカを褒め、優しく頭を撫でてやる。
ああ、本当に可愛いなぁ。
でもきっとこの子はまだまだ堕ちてくれるだろう。
完全に服従したら一体どんな可愛い姿を見せてくれるんだろうか。
次はどんな風に虐めてあげようかなぁ。
そんな事を考えながらルカを抱き寄せて眠りについたのだった。