お前たちの影響強すぎるんだよ!!「お前たちが…お前らが憎いっ!!」
だぁんと力の限り拳を叩きつけたせいで机がミシミシと悲鳴を上げる
「ちょ、君力強いんだから気を付けてよ」
肩で息をしブルブルと震えるBにお茶を差し出す
少しでも落ち着くよう宥める
「いや、1期はほぼ君が出番だったじゃないか何を憎むわけ…?」
「俺なんかまだ一回も出てないぞ?」
「ね?僕も最初の3話位で出番終わりだったし…」
「いいや!お前らの存在感が強すぎて俺の存在が霞んでるんだよ!!」
しかもEDなんてEの独占じゃないか!と叫ぶ圧と悲壮感に困惑し、顔を見合わせる、そう言われてもである
「お前…道門とイグリット倒しといてそれは無いだろ…可哀想だろうが…2人が」
「イグリット戦!?確かに目立ったさ!けどその後のコイツに!!全部持ってかれたじゃないか!!!」
757