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    abicocco

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    abicocco

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    偽装交際(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20778054)の漫画版です。できたところまでここに少しずつ更新していきます。
    (二章以降は6月のwebオンリーで公開予定)

    ノーマルEND軸革命後。お互い恋愛感情持ってないレムラキ

    #レムラキ
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    abicocco

    DOODLE※宇宙警察世界線のレムラキ話
    ※いけすかないモブが出る
    BUMPY BUDDY(1) この宇宙には、ここ七年ほど世間を騒がせているとある巨大犯罪組織が存在する。指示役や仲介役に人型擬知体を間に挟むことで実行犯グループと一度も顔を合わせることのないまま組織の拡大に成功した首謀者の実体は未だ謎が多い。ボスの正体こそ複数の悪人達によって悪のエリート教育を施された擬知体なのではという声もあれば、かつて地球の一部地方を牛耳っていたマフィアの末裔を疑う声もあったが、真実を知る者はいない。その巨大犯罪組織——【グノース】を解体することは宇宙の平和を守る為に力を尽くすことを使命とする宇宙警察にとっての悲願でもあった。


    「本日面会の約束をしている者だけど。支配人は?」

     某五つ星ホテルのフロントに現れたその人物を見て、受付スタッフは呆気にとられたようにしぱしぱと目を瞬かせた。一流ホテルの従業員としては窘められるべき仕草ではあるが、彼女の反応は無理もないだろう。というのも、事前に聞かされていた肩書とその人物の容姿を一本線で結びつけるには、その服装は少々派手で……一般的物差しで見ればもはや奇抜の域に入るような格好をしていたからだ。それでもなんとか数秒のうちにプロとしての仮面を被り直すことに成功した受付嬢は品のある笑みを浮かべ、傍に控えていた案内役のスタッフへと対応を引き継いだ。そして、装着していたインカムをオンにすると、周囲に聞こえぬような小声で上司へ告げた。
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    abicocco

    DOODLEAC×グノのレムラキ。

    レムの為にマナンと接触して返り討ちにあうラキの話。
    ※軽い拷問描写、その後障害描写等を含みます
    呼び水 完治したはずだったレムナンの睡眠障害が再発した。彼を深い眠りから遠ざけているのは経過年数が二桁を越してもなお彼の心に色濃く影を落とし続ける例の女の存在……ではない。そうではないからこそどうしたものかと頭を悩ませながら、僕は寝たふりを決め込んでいる。世間一般的に夜と定義されている時間帯にレムナンがまともに睡眠をとっていないことを知ったのはこれで二度目のことだった。

     僕達がD.Q.O.で初めて顔を合わせた時にも彼の目元にはしっかりと濃い隈がこびりついていた。そんな幸薄そうな面持ちで遠慮がちに協力を申し込んできた彼を僕達の味方——AC主義者であると見抜いた僕は、概ね自分の立てた計画の通りに議論を有利に進め、船の権限を乗っ取ることに成功した。とてもじゃないが役に立ったとは言いがたい他のグノーシア連中とは当然その後の行動を共にすることもなく、彼らは各々希望の地で船から降りていき、最後には僕と彼のふたりだけがこの船に残された。無論レムナンを除くすべての人間は一人残らずグノースの元へ送られた後のことだ。
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    DOODLEレムラキの告白の話なんですけど好きです、とうっかり伝えてしまったレムナン
    珍しくキョトンとするラキオ

    すぐ自分の失言に気がついて慌てるレムナン
    「違う、んです、ごめんなさい、今のは……」
    でももはや言い逃れられないのに気づいて、もう一度小さな声で謝る
    ごめんなさい、汚い、感情を、向けて…とフードの胸元を抑えて顔をしかめる

    ラキオは相変わらず目を丸くしたまま、ことんと首を傾げる
    「汚い、って何?」
    「え」
    「それ君の価値観だよね?」
    例えば、とラキオは人差し指を立てる
    「君、動力炉とか好きだよね…結構花や草も。イートフェチでもあるよね。僕はどちらも好まない。機械油は臭くて汚れるし、土なンか触りたくないし、食欲に乱されたり消化に力を割いてしまうのもごめんだね」
    「人の好きと嫌いって複雑で嫌になるよね。ま、でも違いがあることは君でもわかるだろうに」
    いつも通りベラベラとしゃべり続ける
    レムナンは軽く呆気に取られてこくりと頷いた

    「で、君さ。今僕が述べたようなことを、僕の価値観を突きつけたら腹を立てたことがあるよね。そんなの人によりますよね、口出さないでください、ラキオさんには関係ないじゃないですか!ってさ」
    そうだ 1282

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