区長ノベル 感想※個人の感想です
※メインスト、イベスト、カドストのネタバレを含みます
1番辛い
潜
1番STORY CLEARじゃない
幾成
1番印象が変わった
潮
1番ラブ&ピースだった
雪風
1番刺さった
千弥
1番未来がわからない
糖衣
つらい
礼光 宗氏 潮 千弥 太緒 潜 糖衣
個人的につらい
あく太
希望もある
練牙 可不可 添 七基 凪 夜鷹
不穏
來人 幾成 琉衣
つらくな〜い
雪風 季肋 子タろ
練牙
個人的にはかなり希望を感じる内容だった
本編を読んだ時に「キバにとっての練牙くんが、利用価値のある駒でなく大切な人でありますように」という祈りを抱えていたので、それが叶って良かったです
とにかく練牙くんの精神性が常人を超越して健気かつ大切な人に対してポジティブなので、この先何があっても最終的にはなんとかなるんじゃないかと思っている
過程で傷付くことはあるかもしれないけど、主任やHAMAツアーズの皆がついている練牙くんならきっと大丈夫
可不可
バックボーンの掘り下げ
幼くして母を失った悲しみ、病弱な天才としての苦しみ、愛されて育ち主任という唯一無二の存在と出会えた幸福がギュッと詰まっている
お母さんの話には辛いものがあったが、主任という運命に出会えているし現状の可不可が愛と幸せに溢れているので辛いとはあまり感じなかったかも 可不可視点の主任ちゃんが本当にかわいいので、惚れてんねぇ!と思った
世界の秘密次第がなんなのかはまだわからないけど、幸せな未来を掴んでほしい
それはそうとなんでこの人まだ告ってないんだ 告っときなって
添
理由はよくわからないけどなんか好きなノベル
捻くれクズなのも本当なんでしょうけど、それ以上に「人生の背骨となる何か」に抱く執着の人間臭さが印象に残りました
練牙くんに対する苛立ちだったり見下しだったりって気持ちも本物で、だからこその「自分と同じで何もない人間のはずだったのに、綺麗でいられるお前が憎い/羨ましい」という感情はすごく好きだな〜と思います
本人が望むなら日の光を浴びることのできる人間になってほしいし、望まないなら今のままで命を懸けられる何かを見つけてほしいなと思う
雪風
本当に18TRIPの登場人物か? ってくらいハッピー・ラッキー・ラブに溢れた人生を送っている男 それが神名雪風
もちろん彼なりの悩みや夢はあるのだが、真っ当にそこに向かうための道筋が見えているので不安要素がない
主任をこの上なくかわいく描写しており、気持ちがだだ漏れすぎていて非常に良い
友人に愛され、親に愛され、幼馴染にも愛されているので、彼がああいう人物なのは道理だなと思う
悲劇を経ているわけでもなく、ここまで人格的にも能力的にも優れているのに、嫌味にならないどころか面白くてたまらないキャラとして成立しているのが本当にすごいなと思う
日常的に好意を示しすぎているせいで、主任ちゃんが彼には数段増しで鈍い(「雪にぃは私に甘いからなぁ」じゃねえんだ)ので頑張って欲しい
恋愛感情として好きだって伝えたらどうなるんだろう ご両親のジャンプのエピソードを「ふふ、そっか」で流されたとき、私なら泣くな…と思った メンタルが強い
礼光
とてもつらい
予想していたよりずっと深い仲の友達だった…
唯一特別だと思っていた友人が急に姿を消すだけで十分ショックなことなのに、あんな畳み掛けってあります?
本編の悪夢を見る限り何度目かの輪廻で練牙くん(レンくん)の命を奪ってしまったことがありそうなのですが、それが宿縁の始まりなのか宿縁の中で起きたことなのかがわからない そもそも本当に礼光さんが奪ったかもわからない あんな情の深い人がそんなことするだろうか
巻物が出てくるところで心の底から「この人に冷酷やらせるの良くないよ…」と思いました 一人も漏らさず覚えていようとする誠実さと愛情深さのある人 裏の世界向いてないよ
例えば前世の妹を今生の妹と重ねて「今度こそ」と思えるタイプならまだ耐えられると思うんですけど、それぞれを個として愛して失ったものとして記憶しているので本当に やめなって…
これ以上愛したものを増やして苦しんでほしくないけれど、広く愛してしまうような人だからこんな宿縁背負ってあんな巻物書いてんだよなと思うと、本当に どうしたらいいんだろう…
あく太
悲劇だったかと言われるとそれほど大きい出来事ではないかもしれないけれど、あく太くんの優しさとひたむきさが笑われるのもあく太くんがそれを受け入れ慣れているのも本当に辛かった なんでそんなことするんですか 俺は世界が憎い
HAMAハウスの和気藹々風景が見られるし本気で怒ってくれるDay2の面々が最高なので、なんとか憎しみに染まりきらずに済みました
このノベル読んでからメインストCH2を読み返すと「あ、ここで空気を読んで道化に方向転換したんだな」と察せるシーンがいくつかあって ホンマに おもしれーゲーム
静かに心の中でたくさんのことを諦めて耐えてきた彼に「うまくいかなくても糧になる」という言葉が響かないのは道理だし、逆に自分が諦めて捨てた怒りを抱いてくれた一回目のライオン座はすごく嬉しかったんじゃないかなと思う
季肋
辛いとか辛くないの話ではなかったかなと思う 友達との出会いの軌跡
名前を付けるくだりに季肋くんのこだわりの強さや飾り気のない優しさが見えて好きです
白光兄弟の言動を見る限り明らかにイマジナリーフレンドではないんだよな 季肋くんの意思決定・人格形成にけっこう大きい影響を与えているように見えるので少し心配
でも人生に大切なことを教えてるのも確かだし季肋くんの大切な友達だから、共存できるといい…のかな〜 わからないけど季肋くんも糖衣くんも悪意を感じてないなら信じたい
4話のアレは、ぼかした描写ならこんなことまでしていいんだって思いました メインストでもそうだったけど、当たり前のように性欲・性愛が登場する作品だなぁ
あの子が季肋くんが言葉を喋るのが怖くなったきっかけの子なんでしょうか 今後何が描かれるんだろう
七基
どんな家系だよ〜〜〜〜そんな血筋があってたまるかよ〜〜〜〜〜〜
エイトリの世界は前世だの宿縁だの運命だのが実在することでお馴染みですが、七基のこれはどうしたらいいんだよ
本人が新しい恋に一生懸命だから普段意識することはあまりないけど、あそこまで全てが恋愛感情中心になってしまう人がこれまで報われない恋しかできなかったってのはだいぶキツいなと思う
でも公式で顔が良くて人当たりも悪くない七基が「裏切られてきた」のではなく「報われない恋ばかりだった」というのは不幸中の幸いかもしれない 弄んでくるような人間に惚れないでくれてよかった
「好きですけど」がとても良かった 頑張れ七基 こんなふざけた運命断ち切ってやろうな 主任ちゃんなんとかして分裂してくれないか?
宗氏
これを経てから初対面のときの「僕も十近く歳が離れている大人を仲間と思える気がしない」を見るとあぁ……と納得してしまう そうだね……
出てくる人がみんな優しくて、誰も悪くなくて、それでも宗氏くんにとっては辛いことばかりで、真綿で首を絞められるような話だった
潮くんがいてくれて本当に良かった この二人の友情が大好き
宗氏くんが今みたいな好ましい人柄を貫けているのは、潮くんがいてくれたからこそなんだろうな 信じて理解してくれる世界一の友達がいるから
あの過去を経たのに姫を心から愛しているのがすごい 人間的に成熟している
ラストがワクワクするような不穏なような終わり方でこっちこそ目を離せないよ どうなっちまうんだ
潮
区長ノベル読んだか否かで一番印象が変わる子だと思う
今の潮くんのツンツンした言動の全てを肯定することはできないけど、それでもやっぱり読む前とは見えるものが変わってくる
全部が過去の裏返しなんだな〜…体質、なんとかなってくれないか……
でも、今の自分のままで誰かを愛する手段に出会えたのは彼にとってこれ以上ない救いだったなと思う 比喩でもなんでもなくパティバト!に救われている パティバト!ありがとう 潮くんと出会ってくれてありがとう
もう一つの救いが宗氏くんですよね 潮くん視点の宗氏くん、本当に光そのものだった 気付いてくれて抱きしめたいと言ってくれて今の潮くんを受け入れてくれる人がいて良かった……
ラスト初見時の感情の動き、辛いけど最後は救いがあっていい話だっえっなんで!?!?!? みたいスピード感だった 突然の休載が潮くんを襲う 襲うな
來人
本編が一番キツかったから相対的に夕班の中ではダメージが小さかった 他がキツすぎるだけという説もあります
強く慕われるほど自分との乖離を感じて突き放さざるを得なくなるという性質、生行くんや來人さんを慕う人たちにとっては残酷だけど、だからといって來人さん本人の不幸せを考慮しないのは絶対に違うし やりきれない思いをずっと抱えてきたのがよくわかった
來人の苦しみは「性愛・恋愛感情を抱けない」「人に強く執着できない」「定められた死」が複雑に絡み合ってできたものだったんだなと思う
メインストで主任がかけた「優しさや思いやりをちょっとでも傾けるもの全てが愛」という言葉は「性愛・恋愛感情を抱けない」部分だけでなく「人に強く執着できない」も救っていたんじゃないかな
「定められた死」から来る諦観と他者を遠ざける性質を生行くんの文字通りの献身で砕かれて、自分が「愛」を既に持っていることを身を持って知って、主任の言葉でしがらみから解放されてやっと前を向けたんだな 良かった
からのあーちゃま 來人のことを覚えていてわざわざ言葉かけてくるあーちゃま、本当に人が好きなんだな 苦しませたいが故だとしても好きではあるんだと思う どうなっちまうんだ…
自分に死の予言を与えた存在だとわかった上で糖衣くんにも分け隔てなく優しくしていることがわかり、本当に幸せになってほしいなと思いました
幾成
なんだよあの終わり方はよォ〜〜〜〜!!!!
STORY CLEARじゃないが?度が高い みんな高いけど個人的には一番感じた なんもCLEARになってないんだが 不穏なことするのやめてもらっていいか?
「ご尊顔」「貴い瞳」で、主任のことを心の底から「尊いひと」だと思っているのが伝わってきた これに可不可とのペアホームボイスを掛け合わせると非常によく狂えるのでおすすめです
生成と父のことを考えると辛い もう失われてしまったものは惜しむことしかできない オリジナルの生成くんは幸せな最期を迎えてくれただろうか お父さんを見る限りきっと違うんだろうなと思うけど……
主任も言っていたけどファンチの言葉を気にしたり父と一緒に死にたかったと零したり、幾成には間違いなく心がある 生まれたての未熟なものかもしれないけど、これから育ってきっと何にでもなるものがある
幾成の心と魂はこれからなんです お願いします 畔川幾成フィーチャーでこの不安をどんな方向にでもいいから吹き飛ばしてくれ
18TRIPは光に向かうコンテンツ 作ってる人たちが言ってた 俺信じてるから……
千弥
区長ノベルで一番泣いたのどれ?って聞かれたら私はこれを挙げます
たとえどんな嫉妬や憎しみを抱いてきたとしても、それをずっと胸の奥に隠し続けてきた千弥くんは優しい人だよ 自信を持ってほしい……難しいだろうとは思うけど……
千弥くんの母を嫌いきれない憎みきれない優しさとお姉ちゃんの憤りがすごく苦しかった 本当に嫌
お姉ちゃんも千弥くんも満たされずに育ってきたのに「下の子たちには幸せになってほしい」って気持ちをちゃんと持っていて、そのために頑張っていて、本当に優しい人たち
気まぐれで優しくしたり突き放したりする親が心の底から嫌いなので本当に嫌でした にゃんダンスで千弥くんにとってのネコ目メイクが幸せなものになっていたらいいなぁと思う
Semi Final本当にイヤッ… 千弥くんのこと大好きになった忘れ難いシナリオだし話としては好きだけど、それはそれとして好きな人に明確な悪意が向けられるのは嫌 最悪 世界が憎い
千弥くんがホームビデオを撮るために帰省した時、喧嘩を止めるためダンスを踊る彼を見て本当にやるせない気持ちになった なんで千弥くんがこんなことしないといけないんだろう なんで彼が好きなダンスをこんなことに使わなくちゃいけないんでしょうね
心向くん、後々KOBE区長になって出てくるのかな〜…千弥くんにとって何か優しさとか救いとかそういうものがある再会になればいいなと思う
太緒くん、千弥くんと出会って気の置けない友人になってくれてありがとう
メインストを読んだ時は「太緒くんとの出会いで救われたのかな」と思っていたけど、区長ノベルを読むと千弥くんが救われるまでずっと足掻き続けたからこそ出会えたんだなって思えて、今は千弥くん自身が掴みとった救済であり幸福だと思っています
太緒
キツかった なんだかんだ「終わってしまったもの」ってどうしようもない
太緒くんの優しさ、いろんなことに失望しながら生きてきたから他人事として切り分けるのがうまいってのもあるんだろうなと思う
弟の苦しみを見て「ネグレクトされるのが親に失望している自分の方なら良かったのに」って思って、それを「でもこれも俺が一応は愛されてる側だから思えることなのかな」って考え直したシーンあるじゃないですか あれがすごく好きで同時に辛い
もっと傲慢になったっていいのに、自分を「正しいもの」に置いたっていいのに、思慮深くて優しいからできないんだな…というのがわかって
牛頭くんのこと、なんかの間違い じゃないんだろうな 死亡を確認、フルネームだもんな はぁ〜あ……太緒くんが何したんだろうな本当に
ゆんゆんさんはなんなんすかあの人 いやタイムトラベラーではあるんだろうけど……
言われてみれば確かに共通要素なんだよな どうなるんだろう本当に
弟さんとの再会がうまくいくといいなぁと思う
潜
個人的に一番辛い みんな気になるし夜班以外は上から開けていくか〜した結果、個人的に二番目に辛い太緒くんと連続で読むことになってしまった アホがよ…
エイトリというコンテンツは性愛や恋愛感情にも真正面から触れているなと思うのですが、彼の区長ノベルは現状その最たるものなんじゃないだろうか
彼が抱いたフレデリクへの憧憬は、恋あるいはそれに類するものだったなぁと思う…地熱のように温かく、奥にマグマを隠したもの
あなたが誰に微笑むのか知りたい、あなたの音で満たされていたい、あなたと一緒にピアノを弾きたい、あなたのことを知ったように語る男を受け入れられない、という気持ち
「ピアスを空ける」って流石に文字通りの意味だけじゃないよなぁ…うん…
サロモンがどういう男なのかわからない部分も大きいから迂闊なことは言えないけれど、少なくとも潜さんにとっての始まりが「そんなことも、もうどうでもいい」だったことがすごくショック
本人が望んで身を投じているのなら言えることはないけれど、自傷行為の一環ならやめてほしいと思ってしまう どうすればいいのかわからない、私には…
幼い頃に來人さんに抱いた気持ちとフレデリクに抱いた明確な憧れがあるからこそ、今を生きているのに自分を大切にできない來人さんに対してああいう態度を取るのは理解できた
あとは、邪推かもしれないけど、フレデリクに重なる彼が「愛を抱けない」ことも抱いた慕情を伝えることすらできなかった彼にとっては受け入れ難いものがあるのかなぁとか…
フレデリクに來人さんを重ねていたのか、來人さんにフレデリクを重ねているのか、どちらでもあるのかどちらでもないのか
本人の口から語られるなら聞きたいけど、こんなの滅多に話すようなもんじゃないとも思うのでどうなっていくのか本当にわからない
18TRIPは光に向かうコンテンツ 作ってる人たちが言ってた ほんとに…………?
凪
確か最初に読了した区長ノベル 笑えるところも切ないところも胸が暖かくなるところもあって、すごく凪くんらしいノベルでした
メインストを読んでいるときに「あ、こんな境遇で生きてきたのに人からの愛をちゃんと愛として受け取れるんだ、すごいな」という驚きがあったので、峰守さんご夫妻とのエピソードを聞いてなんだか納得しました
本人が一番に渇望していた「家族の愛」がなかった日々を満たされていたとは言えないかもしれないけど、バイクをくれる先輩がいて気にかけてくれるご夫妻がいて、愛と優しさを受けてきた人だからこんなに優しくて世界のことほんのり好きなんだろうな
父親はどこにいるのか…ノリスケさん35歳、凪くん20歳…年端も行かぬうちに孕んだ許されぬ命…ある人を不幸にしてしまってから不運続きのノリスケさん…どうなんだこれは…わかんない…怖い…
普通なら15歳は流石に…なんだけど、エイトリなら生殖機能さえあればそういうこともありそうで怖いよ
あーちゃまの言う「ある裕福な家の淑女」「相手が余りに悪かった!」も怖い あーちゃま、私にだけ教えてくれないか ダメか……
話がどうなるのかは怖いけど、凪くんはたくましいし主任もL4mpsのみんなもHAMAツアーズのみんなもついているので信じています
凪フィーチャー、遠い先の事になりそうだけど楽しみだな
糖衣
辛い なんでこんなことする?
1話読んだら琉衣くんへの依存具合に納得せざるを得ないんだよな
糖衣くんって「兄さまが世界で一番大好き、一生傍にいてほしい」「僕と兄さまは幸せの形が違うんだってわかった」以外は何を考えているかメインストではあまり語られていなかったと思うのですが、ノベルは思いっきり一人称なのでそこが補完できてよかったです
あと「ジョー様の仰せのままに」も是非読んでいただきたい 個人的には糖衣くんがどういう人なのか?という理解がすごく深まる話でした
あんな経験をしたのに、本気で誰一人憎んでいないんですよね すごいし恐ろしくもある
白光兄弟は糖衣くんの方が外の世界を見ているなと思うのですが、糖衣くんは琉衣くんへの愛と信仰が根底にあるので依存度が高いのがどっちかっていうと、それも圧倒的に糖衣くんなんだろうなと思います すごい兄弟だなほんとに……
ただ、そんな彼が兄さまに明確に嫌われているあーちゃまを「あーちゃまが悪魔でもいい」「あっためてあげたい」と思っているのもすごいことで あーちゃまもまた特別な存在だなと思います
あーちゃまを引き剥がしたところで糖衣くんの気持ち的にHAPPYとは言えないだろうし、かといってこのままだと「僕ももう長くない」だし、これどうすればいいんですか? ここから入れる光のコンテンツがあるんですか?
主任ちゃんは「僕達を導く運命の人」らしいからなんとかしてほしい 助けてください
「ジョー様の仰せのままに」を読了した身としては、糖衣くんに変化が訪れる(かもしれない)糖衣フィーチャー待ってます 本当に
琉衣
どうにもならない無力感が辛い話
両角さん助けてくれ ストーリーに登場してくれ できれば顔グラ付きで
仮に琉衣くんにあーちゃまが移ったとして、糖衣くんの一番の地雷は「兄さまがいなくなること」だと思うので、成功したとて白光兄弟が二人とも不幸になって終わるだけなんじゃないかと思ってしまう
なんなら友達のあーちゃまも一緒に消えるから絶望しか残らない気がする…
だって糖衣くんは琉衣くんが黙って姿を消しただけで、友達ができても推しのちぃ様と共同生活できても「ここに兄さまがいれば」で幸せになれない人なんですよ
琉衣くんにもしものことがあったとき、糖衣くんが生きていけるかどうかわかんないよ 文字通りの意味で
琉衣くん、あれだけ糖衣くんに慕われているのにどうして自分が請け負えばいいと思ってしまうんだろう もっと自分を大切にしてほしい
「ジョー様の仰せのままに」で内面に大小さまざまな変化があったので、それが良い方に作用してくれることを祈るばかり
白光家の描写はちゃんと嫌でよかったです 嫌でいいことなんてないんだけど 描写がしっかりしていて説得力があってよかった
更なる一歩を踏み出すもっとカッコいい琉衣くんを見られるのが楽しみです 琉衣フィーチャー待ってます
夜鷹
このノベル難しすぎるよ
5話の彼の言葉が全てなんだろうなってことはわかる すみません、そこしかわかりません
最古の記憶からスタートしてるんだろうなとは思うんだけど、何がどうやってああなったんだろう……
夜鷹さんについてっていうか、どちらかというと由蛇の執着について理解を深められるノベル
なにせ夢の話なので、読み手として何かを断定するのは非常に憚られる
ただ、そんな中でも一生懸命な助手との旅の記憶だけはひときわ眩しく輝いており、夜鷹さんの胸にも素敵なものとして刻まれていることだけはわかる
蛇に道を阻まれたってたぶんそういうことですよね 由蛇……
由蛇が頑張っているのはわかるんですけど、結局どうなるかってのは夜鷹さんの気持ちが全てなのでま〜…どうなるんでしょうね…
これ読んでからだと、夜鷹さんの「由蛇と一緒にバーやるのが一番楽しい発言→区長勧誘を秒で快諾」の残酷さが際立っていいですね いいか?
夜鷹フィーチャーが待ち遠しいです 主任ちゃん、魔法解いて扉開いた責任取ろうね
子タろ
これ単体だと辛くはないけど、今後どうなっていくんだろうな〜と思いを馳せてしまう部分はある
犯人の意図がわかってこの事件が解決される頃には、子タろはビーチェを見つけられるんだろうか
ただマジで大野くんどうなったの そこだけ教えてほしい
CH2で追い詰められた時はすっとぼけかもしれないけど「おーの?」と彼の名を知らないような発言をしており、二人で対話していたときは「大野」と呼んでおり、現在軸で思い出すときは「あいつ」「あの少年」と呼称している なんなんだよ ユークリッド分解脱衣ペンを使われた(だろう)大野くんはどうなっちまったんだよ
個人的には「子タろの一部になった」とか「ライカとして生まれ直した」とかかなあ…と思っているのですが…どうなんだ…子タろの精神構造に不明点が多いからなんもわからん…
子タろのビーチェ問題、私はSSRカドスト的に「特定個人が見つかるのなら主任ちゃんなのでは」派なのですが、パブサかけたときにお見かけした『実は大野がそうだった(既に失われている)と判明する』はなるほどな〜!と思わされました それもありそう
子タろの掘り下げも楽しみだな 子タろフィーチャーを座して待ちます