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    あおみ

    @AominoNituke

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    あおみ

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    ひふみとバスルームで飼われてる人魚のぽちんのひふどパロについて色々考えてみた
    ※モブ多発。モブとどっぽの絡みを匂わせる表現あり

    にんぎょパロカブキ町は色んな欲を満たすための店が犇く街だ。
    一二三が顔馴染みの他店のキャストに「いいとこがあるんだ」と誘われたのは一見、洒落た雰囲気のバーだった。連れの男が親しげにバーテンへ聞いたことのないカクテルを二種頼む。ええ、かしこまりました。と静かに差し出されたのはそれぞれ色の異なる石で飾られた鍵だった。
    「いこう」
    慣れた様子で席を立ちこぢんまりとした店の奥、隠れた場所にある重たそうなドアを開き地下へ降りる階段を彼は進んでいく。こういった趣向の風俗店があると噂に聞いてはいた。いやな予感がして一二三が鍵を返そうとすると、いいからいいからと顔を近づけ囁かれる。
    「女だとダメなんだろ。そういうヤツたまにいるよ。いつも良くしてもらってるからココは出すし評判いいみたいだから安心しろって」
    そんな話をしたことはないが振る舞いなどから察されていたのだろうか。否定も肯定もできず黙って彼の後を歩くうち飾りのついた豪華なドアが並ぶ通路へ辿り着いた。店舗自体は意外と奥行きがあったらしい。バーは受付に過ぎないのか。
    「オレはこっち、一二三はそっちの部屋」
    隣のドアを指差して、浮ついた足取りでさっさと扉の中に消えてしまった。どうしたものか。確かに自分は女性恐怖症ではあるが男性が性愛の対象というわけではない。受付に引き返そうかと考え込んだものの、全く興味がないかというと惹かれる心はあった。スーツを着ているので不測の事態にも対応できるはずだ。
    覚悟を決めて鍵を開け、ドアノブを掴む。開けた先は色とりどり、形も様々なタイルが一面に埋め込まれた空間。湿っぽさと磯の匂いが鼻をくすぐる。なんだ?性的サービスを目的とした店の内装にしちゃ、妙だなと疑問を抱く。次に目に入ったのはレースの模様のシャワーカーテンにぐるりと囲われた白いバスタブ。金色の猫足がついた大きな容れ物からは、エメラルドブルーの魚の下半分のようなものがはみ出ていた。きらきらした鱗に照明を反射させて光らせ、パチャパチャ水面を叩いて遊ぶ音。魚の上には人間──痩せた男の真っ白な裸体がついていた。そうしてウェーブのかかった暗い赤毛の隙間から、こちらを見る青色と目があった瞬間。大袈裟ではなく喉を灼くほどの懐かしさと切なさが込み上げてくる。


    っていう謎の高級風俗風の店(?)の豪華なバスルームに捕われてる(逃げるやる気がないし状況を楽しんでるとこがある)何百年も生きてる人魚独歩に一二三が出会うとこからはじまるよく分からんパロ。
    毎週日曜の明け方に一二三は独歩に会いに来るようになって独歩もそれを楽しみにし出す。
    他のお客も独歩を訪ねてやってはくるけど、VIP向けで一晩だと何百万とかかるので常連はほぼいない。物珍しさにやってきて話を聞いたり体を見たりする程度。
    このあと一二三が独歩を連れて逃げ出すか、身請けするかするんだと思います。
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