怪文書(何このフォント)また深夜に怪文書つくってる
灰文書ってか………(……)
UruのMVに着飾って夜な夜な出歩く母親が何してるかって外では煌びやかなんかじゃなくて働き詰めだったことに気づいた娘、みたいなストーリーがあってボロクソに泣いた。
母親系めっちゃ刺さっちゃうんだ……
ってなって気づいたけど、黛は幼い頃に両親を亡くしてて、「家族」って概念にちょっと疎いらしいというところは配信で出てたと思うわけで
それじゃ親に厳しくも優しく育てられたとか、親の考えを聞いて子供ながらにびっくりするようなむず痒さとか、自分が親孝行できてるか悩んだりとか、そういったことを考えては涙することとか、幸せでも複雑でも家庭にあるものがちょっとピンと来ず分からないのかなと思って
ドラマで見る世界であって実感が伴わない感覚ってどんな感じなんだろうと思いつつ、じゃあ、施設の人とかで代わりに彼はどんな心情を育ててきたのだろうって考えたくなったわけですそろそろ3時だけど
例えば、施設の人はたくさんの子と接するから、「甘えられない」上の子みたいな気持ちを知ってるかもしれない。
その中で「野老山教授」はよく自分に構ってくれるから、お父さんみたいな存在だったかもしれない。(普段は仕事でいないけど、休みにたまに遊んでくれる時の特別感みたいな)
施設の子と喧嘩したりするのかな?兄弟みたいな気持ちも少しは知ってるかもしれない。少なくとも、一緒にご飯を食べることで「大家族」みたいな感じは向こうのほうが知ってるかも。
家族と思った子が施設を離れていくことで、転校する子との別れとかに近いものはあるのかも。
まだまだ色々ある筈だけど、
私の想像力が足りない…
逆に例えていくとして、
「悪い」と思ってたものが本当は「自分のため」でショックを受けるような経験はあるか…?
それこそ黛の手口を知ってる…「私」の起こす問題では、何のために?とか疑ってかかってたかも知れないよね…
それがわかった時には、遅かったかもしれないのが、一番辛いんですけど……
失った側の気持ちになってみると、やっぱりそうしてみれば全ての出会いがあった育ての親のような施設に「お世話になった」気持ちは強いのかもしれない
それ以来の気まずさがあるって言ってたのもほんとにほんとに辛いけど、それまでの感謝はちゃんと形にして出せているからえらい 伝わればいいけどなと思う
そうしてみると、施設を出た後の彼は本当に「1人」の存在にポツンとして見えてくるかもしれない
ライバーの仲間が沢山いるから賑やかしく見えるけど、それを一歩離れれば、自分1人の世界なのは、考えてみるととても恐ろしくて踏み出すのには勇気がいるから、一層メシャのような気さくな仲間とか、同期の安心感とかがありがたく感じる時が来るかもしれない…
物語は終わってしまったから、そこから先急にナビゲートも何もない砂漠に放り出されたみたいに不安じゃないかって気になる…
でもやれることを探して歩き出せるタイプだし何とかなると思う
まだ復帰したてのリスナーとも微妙によそよそしさがある気がする中で、定期配信をしようとか目標をしっかり立てておこうとかルーティン化を心がけてたりとか、とにかくクリーンになったところからまた始めている感じだから、慣れ親しんだものから少し離れた印象
1ヶ月空けた家に帰ってきたら飼い猫がよそよそしくなってたような感じで それはいずれまた戻るだろうけど
長時間ユナイトでなんかその「やりたいだけやる」感じが戻ってて少し安心した またやりたいだけ遊んで奔放に生きてほしい 縛るものはないから