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    いのちだいじに

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    いのちだいじに

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    こちらは自分用プレイメモではなく公開してるブログのほうにまとめた感想のコピペ。誰得?て感じですがつまり私が楽しいのです。

    20170913【※ドラクエ11ネタバレ感想】
    【※超重要部分もぶっちゃけてるので注意。】
    【※別の作品(ゼルダ)の話題も含みます。】

    ルドマンの屋敷での結婚申込みリハーサルではリアルに半日悩んだ末、シルビアねえさんを選んだ勇者です。

    ……というのはさておき(笑)。
    ドラゴンクエスト11、真エンドまでクリアしました。
    細かいやりこみ以外は大体終わったかと。ヨッチ村があんま進んでないかなーという。
    もうね~~さみしくてクリアしたくなくて、もうラスボスにつっこむだけだ!て段階になってからしばらくクエスト埋めだのレベルあげだのカジノ豪遊だのとフラフラ。スロットたーのしー!

    すごいおもしろかった…。長編RPGはやっぱいいなぁ…余韻と虚無感が同時に来るこの感じ…。
    プレイしてよかったなぁと心底思ってるし二週目始めたいし機会あらばPS4版も触りたいです。

    エンディングそのものの印象は「つまりゼルダで言うところのスカイウォードソードの位置付けってこと?」て思ったんだけどあってる?
    過去ナンバリングは8しかやったことなくて…他のもやってたらもっともっと楽しめたんだろうなぁ惜しいことしたなぁというのがプレイ当初からずっとあります。ぐぬぬ。

    それでね、その、なんていうか。
    エンディング、最終的に一番よい終わりだと思うんだけど、ストーリー展開上、本当にこれでよかったのか?という引っ掛かりが拭えなくて。
    エンディング迎えたけど、終わってしまった寂しさとは違う、すっきりしないというか、なんか切ない気持ちが勝ってて。
    主に時渡りの件で。
    …あれこそが「過ぎ去りし時を求めて」ってことでアアアーーー!!て頭抱えたよ。
    マジかーー!!!はーーー!!!かーーーーーっ!!て…(笑)
    (過去作とリンクしてるからそういう意味なんかなーくらいにしか思ってなかった)
    おかげで失うものもほとんどない世界でハッピーエンドを迎えられたわけだけど、悶々としてしまって。
    だって、確かにあったはずの、あの時間軸はどうなってしまったんだろう?と。
    魔王が君臨し世界が崩壊し、沢山の命が奪われ、その中には大切な仲間も含まれてて、そんな世界から更に勇者がいなくなったあの時間軸・世界線は、それはそれとして存在してしまうのでは?って。
    そう思ったらどうしても手放しで喜べなくて。本来の時間軸で、いろんなことがありすぎたんだ…。
    それともなんかこううまいこと世界線繋がるのかな。みんなそれっぽい記憶があるようなこと仄めかすしね。
    でもそれはそれで、あったはずのことがなかったことになってるみたいな、この、なんともいえなさ…。
    どれだけ考えても、このへんの事情を確定させる術はどう足掻いてもないから、きっとすべていいほうにいったんだと素直に喜んどけばいいのかもしれないんだけど。
    んで、それら一連の事実を一人で背負う勇者のメンタルが心配でな。勇者の生まれかわりと言えど普通の16歳の少年ぞ???
    ベロニカと再会したとき「泣きそうな顔して」って言われたのしんどかった。仲間と顔合わせたときも。
    私は泣きそうな顔じゃすまなかったよこっちは。ちょくちょく泣いたよ。勇者強すぎかよ…。
    誰にも言わないんだろうか。言えないんだろうか。言うつもりがないんだろうか。
    いや、彼(ら)が時を越えてきたことを察した人物もいたけど。
    …仲間に一度止められたときの、あの、あれがね、すっごい響いてんの…つらかったの…。
    特に娘夫婦を失い、死んだと思ってた孫に会えたのに、その孫もまた自分の元から去ってしまう、おじいちゃんの心中たるやって感じで…。
    その辺がずっともやもやしてしまって。時渡りの前のセーブデータもちゃっかり残してしまってたりして。

    あとホメロスがね…。あれで終わりなの…? 救いは…ないんですか…? 
    ひょっとして彼もどうにかしてあげられるのでは!?て思ってたんだけどな…。
    彼がもう後戻りが出来ないにしても、一度目の最期がしっかり描かれて切なかっただけに二度目の最期のあっけなさが尚更悲しくて。
    せめて彼がどうしてああなったのかっていうのをせめてグレイグが知る術はないものかと。つらい。ほんとつらい。弔ってあげて…。


    主人公とエマちゃん。
    「主エマ」も好きだけど推しだけど(めちゃかわいい)、それとはまた別に主人公の帰る場所は最初から最後まで彼女のところだったっていう部分含めてストーリーの一部だと思ってるので、そうなるよねっていう感じです。
    逆を言えばもし選択式結婚イベントあったら故郷で待ってる彼女の存在ってなに?て話になってしまうのでは…?
    …故郷…待つ幼馴染…報われない…うっ…(古傷が裂ける)
    もし選べる展開がきたらプレイヤーとして選びたい人がいる気持ち(ルドマンの屋敷で半日悩んだ奴)と主人公の幼馴染みとして待ってる彼女を蔑ろにできない気持ちで胃を痛めていた気がする。
    ただね、結婚イベントがあんまりすぎるなと(笑)
    幼馴染みで互いに想い合ってるととれる素晴らしい土台があるにも関わらず、ネルセンパワーでいつのまにか新婚になったよ☆☆☆ていうあの雑さ。もうちょいなんとかならんかったのか。
    マルティナちゃんにも「あなたがネルセンに頼んだのは黙っておくから^^」て言われて違うそうじゃない…て気持ちでいっぱい。刺々しい。うう。
    もうちょいこうロマンチックな展開が用意されてると思ったのにな…ネルセンこのやろう…。
    ここはほんとなんで???ていう気持ちしかないです。すっかりしっかり結婚式あげたことになっててワロタ。なんか一方的に力ずくでゴリ押ししたみたいで…いやエマちゃん確実に主人公のこと好いてくれてたけど…う、うしろめたさ…。
    そんでマルティナもだけど仲間のみんなが結婚について一言ずつ会話したあとひたすら無言になるのすっごいこわいからやめてほしいですなにあれ!!!いいじゃん!おじいちゃんあたりの台詞繰り返すんでいいじゃん!!なんで黙るの!やめてよ!!w

    主人公の名前を。
    いつもゲームでつかってる名前にしたんですけど、その名前で呼ばれるの最初こそ笑ってたんだけどすっかりその名前が定着しちゃって。
    こういう名前入力求められるのってデフォルト名でやりたい派なんですが、やっぱデフォルトとは違う愛着わいてこれはこれで醍醐味だよなぁって思いました。
    ちなみにみリんって名前でした。リだけカタカナなのがこだわりです。

    印象的だったシーン。ぞくっと鳥肌たったのがケトス覚醒のとこ。
    双子の声が重なったとこでドキッとして、「おおぞらをとぶ」が流れ始めるの、ほんとうわーー!!うわーーーーーー!!!!!てなりました。興奮した。その前のBGMもとても好きだった。

    …ベロニカの最期はあまりにも唐突すぎて。
    あっけにとられつつ、いやいや助かるしょ?救済あるしょ?て気持ちで進めてたので、魔王倒した後に本当に彼女はあそこで死んだんだっていうのをじわじわ実感して切なくなって、でもやっぱ救済あるよねほらー!!て思ったらあの展開ですもん。あああ………。
    後に彼女が「みんなとこの場にいることがすごく幸せな気がして」ていうとこがもうね…。

    とりあえず思いつくままにドドドドっと打ち込んだだけですが。鉄は熱いうちに打っとけてことで。
    リアルタイムでプレイ記もつけてたので言いたいことすでに言っちゃってて中途半端にすっきりしてしまってます。
    上記で触れてないことも多いけどかなり楽しんでましたよ!仲間みんな好き!だいすき!!
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    ナルマヨが好きなかほるさんには「さよならの前に覚えておきたい」で始まり、「ほら、朝が来たよ」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば7ツイート(980字)以上でお願いします。
    #書き出しと終わり #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/801664
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     あの頃、真宵ちゃんは何度かぼくに連絡をくれていてた。でも、タイミングが合わず、折り返しを掛けることも忘れ、少し疎遠になっていた時期もあった。ちゃんとゆっくり話をできたのは、全ての手続きが終わった後だったように思う。真宵ちゃんは、泣けないぼくの代わりに泣いてくれた。だから、ぼくは真宵ちゃんに「あの日の真実」と、今は姿が見えない黒幕について、ありのままを話したんだ。
     これで全てが終わったと思った。ぼくは表舞台を離れ、地道にぼくの道を行く。真宵ちゃんは、家元として堂々と陽の当たる道を歩いていく。だから、ここでお別れだと……。でも、実際は想像していたものと全く正反対の反応だった。
    『よか 1359