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    matchajio36

    @matchajio36
    (hq,mhyk,DGS)
    @syunmin013
    (tkrv,)

    ワンライやSSは支部にまとめて上げてあります(hq)
    お話として書こうとしたけど力尽きたものや没ネタなどの妄想の塊を載せてます🙏

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    POIPOI 34

    matchajio36

    DONE《ふば恋2展示》
    タイトルが思いつきませんでした(笑)

    【あらすじ】
    何やら周りからの視線を感じるにょたばじちゃん。その視線を辿ると、どうやらスカートの辺りを見られているようで──。
    ※先天性にょた場地
    ※平和軸、付き合ってるふば

    ガリ勉姿のにょたばじちゃの脚にキスマいっぱい付いてたらめちゃくちゃ萌えませんか!?という妄想でした!オチが思いつかなくて無理矢理取ってつけた感のあるオチです(泣)
    にょたばじちゃんとちふゆ 朝からジロジロと見られている気がする。特に階段の上り下りの時に一番視線を感じるのだ。普段から何かと視線を感じることが多い自覚はあった。だが今日は明らかにいつもより視線を向けられている気がするのだ。別に周りからの視線など気にしなければいいだけの話だが、その視線の先が顔ではなく下の方に向いているような気がして妙な違和感があった。場地の容姿は普段のガリ勉スタイルと同じだ。きっちり分けた七三前髪に瓶底眼鏡、少し癖っ毛の黒髪をお下げにして制服は崩さずきちんと着ている。ただひとつ普段と違う点を上げるとするなら、スカートのウエスト部分を二回折っていたことだ。だからいつもなら膝下丈であるスカートが今日は膝上丈だった。
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    matchajio36

    DONEふゆばじワンライ お題 【王子】
    ※最終軸.同棲してる大人ふば
    ※捏造あり

    初参加ワンライ、twitter再掲です!
    bjくんを横抱きにする❄が見たい!という妄想でした。勉強が忙しかったりで疲れてる時は周1くらいの頻度で寝落ちてるbjくん。それ以外では大体2週間に1回くらいのペースかなと。その辺は二人の致す頻度によって変わる感じです💪
    『王子様抱っこ』「あ、またそんな所で寝て……」
     風呂上がりの濡れた髪をタオルで拭きながらリビングに戻ってくると、ソファに横になって気持ち良さそうに眠る場地さんの姿があった。場地さんは今日みたいにソファで寝落ちすることもあれば、リビングにあるローテーブルで勉強しながら寝落ちている時がある。
     ふと、同じ団地で暮らしていた頃の記憶を思い出す。よくオレの部屋に遊びに来ていた場地さんはペケJと遊んだり漫画を読んだり、自分の部屋の様に寛いでくれていた。それが何だか、オレに対して凄く心を許してくれているみたいで嬉しくなったことを覚えている。そうして過ごしていく内、場地さんがオレのベッドで寝っ転がってそのまま眠ってしまったことがあった。疲れていたのか、オレの足音にも物音にも気づくことなくぐっすりと眠っていたから、オレは場地さんが目覚めるまでその寝顔をベッドの脇に座りずっと眺めていた。普段は凛々しくつり上がっている眉がなだらかで、何処か幼さを感じる寝顔。こんなにじっくり顔を見られる機会は貴重だと思い、これでもかと目を見開いて小さな寝息を立てて眠る場地さんの顔を見ていたのが懐かしい。端正な顔立ちであることもそうなのだが、好きな人だからこそ何百倍も美しくて綺麗だと感じるのだと思う。まるで眠り姫みたいだなと考えてしまうくらいオレの頭の中は場地さんの寝顔でいっぱいで、頬杖をついてうっとりしながら心のシャッターを連写したのだった。
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    matchajio36

    PROGRESS最終回軸マバ(ちょい暗め)
    最終軸場地くんが夢の中で血ハロ軸場地くんに刺される話。
    まだ完成してないのでとりあえず途中まで載せておきます!!マはまだ出てきてません;;
    最終的にはハピエンになる感じです…!多分!
    正直自分でも迷走中なのでよく分からない終わり方になるかもしれないです…;;
    イベント後も完成するまでは置いておく予定です!
    他SSも間に合えば随時投稿しておきます〜!
    最終軸場地が夢の中で刺される話 目を開けるとそこは暗闇に包まれた空間だった。場地の足元には丸く光が落ちており、上からスポットライトで照らされているみたいだった。周りに何があるのか把握出来ない程にひたすら深い闇が広がる空間へ一歩足を踏み出してみようとしたが、まるで床に縫い付けられたかの様にその場からぴくりとも動けない。だが辛うじて上半身は自由がきいた。とりあえず身の周りを確認してみようと、頭上から照らされる小さな明かりを頼りに手や身体を見てみる。特に何も持っておらず、東卍の特服姿だった。
    (夢、だよな。なんつー夢みてんだオレ)
     何か特別なことが起こるわけでもなく、かといってその場から動くことも出来ず。場地はただぼんやりと暗闇を眺めていると、遠くから──コツ、コツ。と靴音が響いてきた。姿は見えないが、今自分の向いている方向から聞こえてくる。
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    matchajio36

    MOURNING【ふゆばじ】
    余裕で文字数オーバーしたやつです(反省)
    何番煎じなシチュですが、やれるもんならやってみろよって煽ったらがっつり食べられちゃうbjくんが見たくなり書いてみました。

    貴方はふばで『愛せるなら愛してみろ』をお題にして140文字SSを書いてください。
    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/375517
    ふゆばじ 『愛せるなら愛してみろ』 他愛もない話をしていただけなのに一体何がトリガーになったのか、千冬がいつになく真剣な顔でオレの事が好きだと言ってきた。冗談ではないと一目で分かったが、千冬が自身の感情を恋と勘違いしている可能性があると思った。それを指摘すれど食い下がられ、それなら現実を突きつけてやろうと千冬のネクタイを引っ掴んで後ろへと倒れた。オレの顔の横に手をつき目を白黒させる千冬に挑発的な笑みを浮かべながら言ってやる。「ヤれるもんならヤってみろよ」と。胸もなければ柔らかくもないオレの身体の何処に欲情出来るというのか。その感情は恋なんかじゃないと分からせてやりたかっただけなのに、オレを見下ろす千冬の顔が"男"に染まり、戸惑いに揺れていた瞳がどろりと欲を煮詰めたそれに変わった時。マジかよ、と呟くはずだった唇はがぶりと塞がれていた。
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    matchajio36

    MOURNING【マイバジ】
    文字数オーバーしてしまってますがこのお題でどうしても書きたかった吸血鬼ネタがあったので書きました🙏(※マが吸血鬼です)

    貴方はマバで『いくらでもくれてやる』をお題にして140文字SSを書いてください。
    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/587150
    マイバジ 『いくらでもくれてやる』 ぢゅるり。血を啜る音が鼓膜を震わせる。首筋にかかる熱い吐息も、ねっとりと這う舌の動きも擽ったくて堪らない。バジ、と熱っぽく名前を囁き、未だ飢えの収まらぬ瞳で射貫くように見つめてくる万次郎の後ろ頭に場地は右手を伸ばし、ぐっと引き寄せた。再び首筋に顔を埋める体勢になった万次郎は一瞬息をのんだが、噛み痕から伝う真っ赤な血と唆られる香りに繋ぎ止めていた理性がぐらりと揺れた表情を見せた。離れようとする頭を逃さぬようにぎゅっと抱き込めば、諦めた万次郎は衝動のままに首筋へと被りつく。鋭い牙がブツリ、と新たに皮膚を突き破る痛みに顔を歪めながらも、場地は万次郎の衝動が収まるまで離れる気はなかった。血に飢えた幼馴染を助けたい、その為ならこの身がどうなろうと構わないから。必死に血を啜りながら抱き締めてくる万次郎の頭を、まるで子どもをあやすかの様に優しく撫で続けた。
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    matchajio36

    MOURNING再掲)従龍(アソ龍)SS。ついったに画像投稿したものです。※dgs2ネタバレあり。
    法廷外で従者と遭遇するノスケの話が読みたいなという妄想から生まれた産物です。転びそうになったり怪しい輩に絡まれた時に何処からともなく現れた従者に助けられちゃうノスケの妄想が止まらないんですよね。
    「っあ、!」
     考え事をしていた所為で気が散漫していたのだ。はたと気付いた時には降りていた階段から大きく足を踏み外していた。手の届く範囲に手摺りも無く、瞼をキツく閉じた瞬間。腰回りに何かが触れ、身体が強く後ろに引っ張られた。身体には痛みどころか衝撃すら襲ってこず、恐る恐る瞼を開き己の腹に視線を落とせばドコか見覚えのある腕が腹に巻き付いていた。
    「ッ!?」
     一体何が起こったのかはこの腕を見れば明らかだろう。階段から足を踏み外し転倒しかけた自分の身体を、"彼"が後ろから強く引いて助けてくれたらしい。どくどくと騒がしい心臓と未だ混乱している頭を落ち着ける為に深呼吸をしてから後ろを振り返ろうとしたのだが、自身に巻き付いたままの腕が一向に離れる様子が無く、それに加えて背中が相手の身体とぴったりくっついていて振り向こうにも身を回せず、兎に角顔だけでもと思い後ろを見やれば、仮面をつけた従者がそこにいた。
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    matchajio36

    MOURNING再掲)オズアサSS。ついったに画像投稿したものです。
    お題からネタを思いついて書いているうちに文字数を増やしてしまう呪いにかかっています……
    オアとフィガロ(+双子)の絡みが大好き人間なのでオア+フィの話を無限に読みたいです(切実)

    貴方はオズアサで『甘やかせる権利』をお題にして140文字SSを書いてください。
    https://shindanmaker.com/375517
    (一部推敲済み)
    甘やかせる権利 お洒落な箱の中に仲良く並ぶ様々な焼き菓子。毛並みのいいクマのぬいぐるみに、上質な作りの冬服の数々。双子の師匠と兄弟子が城を訪れる際は必ずアーサーに何かしらの贈り物を持ってきた。
     今日も今日とて、アーサーの花が咲くような満面の笑みでお礼を言われた三人は、幼い銀色の頭をこれでもかと撫で回し小さな身体に抱き着いている。傍から見れば微笑ましい光景なのだろう、だがオズは笑むどころか眉間に皺を寄せていた。オズは子どもが好きそうな物など知らないし、アーサーが好みそうな物を考えて選び贈ったこともない。今までならアーサーがこの三人から何を貰おうが一々気にすることなどなかったというのに。
     子育てなんてまるで経験のないオズに育児の手助けをしてくれているのは他でもない双子とフィガロだ。確かにそれに関しては非常に助かっている。最近やっとアーサーとの距離感や生活に慣れ始めたオズは一応育ての親という立ち位置にある。だがそんな自分よりも距離感が近く仲睦まじげに接する双子達。アーサーを孫のように可愛がり甘やかしている光景に、微かに胸のざわつきを感じていた。無愛想で対話も拙い所がある自分がわざわざ甘やかそうとせずとも、そちらの方は他に任せればいいと思っていた、以前の自分ならば。
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    matchajio36

    DONEいつかのあつおさワンライ(+1h15)
    安定の時間オーバーです🙇
    内容に満足いってないのでもう没にしてしまおうと思っていたんですが未公開のまま此処に残っているのを発見したので公開しておきます(その内そっと消します)
    よくばりとあまい夜「ハッピ〜ハロウィ〜ン!!」
    「なんや、来て早々喧しいな」

     十月三十一日。閉店したはがりのおにぎり宮の暖簾を潜ったのは、高らかに声を上げながらカウンター席に腰を下ろした双子の片割れの侑だ。粗方片付けを終えていた治は片割れの賑やかな登場に対して少々呆れた様子で言葉を投げつつ、腰に巻いていたエプロンを外しながら侑の隣の椅子に腰を下ろした。
     すると、カウンターの上に見慣れない物が置かれていることに気づいた侑がそれを指差しながら治に問いかける。

    「?サム、なんやコレ」
    「見ればわかるやろ、お菓子や」
    「それは分かっとんねん。せやなくて、なんでこんな所に置いてるんかって話や」
    「ああ、ツムには言っとらんかったな。実はなぁ、今日ハロウィンやから仮装した近所の子ども達がちっちゃいバスケット持って夕方頃商店街周ってたんや。事前にその話聞いとったからお菓子用意しよ思て買い物行ってな、何種類か菓子買うてそれぞれ包んで渡そ思たんやけど……普段菓子なんて作る機会ないし折角やから手作りクッキーにしてみたんや。そんで材料買うてる時に丁度いいクッキー型も見つけてな。どや、かわええやろ?」
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